ジーコジャパンレポート

2006.5.22 練習試合

練習試合の結果(Jヴィレッジスタジアム、45分ハーフ)
日本代表 12-0(前半7-0) 湯本高校

▽得点者 高原3、中田英、中村、柳沢、三都主、巻3、小笠原、大黒

日本のレギュラー組(3-5-2):
GK川口、
DF坪井、宮本、中沢、
MF加地、中田英、福西、三都主、中村、
FW高原、柳沢

ドイツW杯に向けて福島Jヴィレッジで合宿中の日本代表が、集合後初の練習試合を行い、コンディションとコンビネーションの確認をした。

午前の練習は先発組と控え組に分かれてパスゲーム。左ハムストリング違和感のDF田中以外はFWも全員が完全合流。FWの先発組には前日は戦術練習に加わらなかった高原と柳沢が入った。その後は1対1、2対1、2対2、3対2、4対3を次々と行い、対人プレーをこなした。

午後からは地元の高校生と練習試合を行った。先発の布陣は3-5-2。相手が高校生ではあったが、しっかりとパスをつなぎシュートまで行く姿勢がみられた。前半7分には宮本からのロングパスを加地が縦の柳沢に送る。3月25日の千葉戦で右足の第五中足骨骨折の重傷を負ってから久々のフルコートでの実戦復帰となった柳沢は中央の高原に送って先制点をアシストしてジーコ監督に順調な回復ぶりをみせつけた。

その後も中田英の積極的な上がりと巧みなパス、俊輔のパスワーク、加地の運動量豊富なサイドの上がりなどでチャンスメーク。前半25分には俊輔から中田英にパスを送り中田が決めるなど次々に得点を重ねていった。あとは同レベルになった時にいかにスペースを与えないか、守備のバランスが大事になってくる。

ミスも目立ったものの、徹底したフィジカル練習による疲労を考慮すれば、仕方がない。その中でも、高原がハットトリックを決めるなど、まずまずの出来を見せた。柳沢もゴールを中村からのスルーパスから右足で挙げており、今後に向けて自信になったはず。後半は新戦力の巻が3ゴールを決めるなどしてアピールしており、チーム内にいい意味での刺激をもたらした。

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