ジーコジャパンレポート

2006.1.31 日本代表合宿3日目

宮崎市内で合宿を行う日本代表は31日、午前・午後の2部練習を行った。フィジカルメニュー中心で午前はボールを使いながら、ドリブル、パスやヘディングなどを組み合わせながらのジョギングなど行い、最後に9対9のミニゲームを実施。ニューフェイスのFW佐藤寿人らがゴールを挙げるなど、各々が積極的にアピールした。

午後は中距離走を実施。250メートル、500メートル、750メートルをインターバルを置きながら走るメニューを5セット。1周250メートルのコースを走り抜くタイムも設定され、厳しい環境下で体を鍛えた。前日の持久力テストでトップ記録を作ったMF小笠原満男やDF中澤佑二(横浜FM)らがこの日も積極的に前を走り、意識の高さをうかがわせた。

一方で離脱組も出た。GK曽ケ端準(鹿島)が右ひざ痛のためにホテルで調整した。2月1日からはMF小野伸二(浦和)が合流する。

ジーコ監督に聞く

-これからも2部練習が続くが、休みにする予定は?
「今のところ、ないよ」

-小野が合流するが。
「コンディション良く、元気でくることを望んでいる」

-元ブラジル代表のジュニオール氏とチッタ氏が日本代表の分析班となることが報じられたが。
「実際は日本サッカー協会と話し合っているところだが、2人にはオブザーバーとしてぜひ働いてほしいと思っている。うまく話が進むことを願っている。FIFAの国際Aマッチデーが重なっているので、今までは和田くんとエドゥーに分析をやってもらっていたが、その辺のカバーをお願いしたい。ただ、オブザーバーとスカウトは違うので、その辺はこれから。ジュニオールは94年にブラジル代表で(分析を)やっているし、チッタも98年のインターコンチネンタル杯でバスコ・ダ・ガマのためにやっている。2人とも監督経験があるし、自分と同じような見方があるし、そういうチェックを入れてくれると思う。ブラジル代表の場合もこういう役割を常に使っているし。目の前の敵だけじゃなく、これを通過したらその次は、という先の相手も見据えていかなければならない」

-いつぐらいから働いてほしい?
「オーストラリアは2月22日に試合もあるし、3月1日にはクロアチアもある。その辺りからと考えているが、まだ交渉の段階なので」

-3月1日のロシアーブラジル戦に監督自らがいく予定は?
「エドゥーがいく」

-小野は久しぶりだが、伝えたいことは?
「コンディションを里内フィジカルコーチやメディカルと話し合ってから、練習を始める。たぶんいい形で来てくれると思う」

-今日は久保もしっかりと走っていた。
「まだ彼ができる範囲でだけどね」

-練習は充実している?
「今、何が必要か、みんなが分かっている。今苦しくても、後でありがとうございますと言うことになる」

-2月22日のインド戦に中村俊輔(セルティック)を招集する可能性は?
「これで向こうで試合に出ていなければ無理にでも呼ぶが、そういうことはない」

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