ジーコジャパンレポート

2005.11.4 ジーコ監督再来日

ジーコ監督が4日、一時帰国していたブラジルからサンドラ夫人と共に日本に到着した。16日のアンゴラ戦(国立競技場)に向けての来日で、8日に23人の代表を発表する。来月にはいよいよドイツ・ライプチヒにてドイツW杯本大会の抽選会もあり、本番に向けた準備も徐々に加速してきた。

ジーコ監督に聞く

-ブラジルではどんな休みでした?
「仕事、仕事でしたね。最初は休めると思ったんだけど、結局、仕事をしてしまった」

-監督が帰国している間に11月16日の対戦国が2度変わりましたが(コートジボアール→トーゴ→アンゴラ)。
「色々一転二転したけど、ワールドカップに出る国でアフリカだし、手強いチームということで良かったんじゃないか。今の時点では自分たちの試している部分でゲームをすることが大事だから、自分としてはがっちりいきたいと思う」

-アフリカという国に対しては?
「やり方としては相手うんぬんより出来る限り多くの選手を使いたい。欧州組も国内組も」

-中田英寿選手や中村俊輔選手も呼べる?
「問題ない」

-久保がようやく復帰して公式戦で2試合をこなし、得点も取ったが。
「彼は気の毒だったと思う。自分でもプレーをしたい気持ちがある中でリハビリに徹しなければならなかった。自分も『必ず治るから』と何回も声をかけてきた。本当に良かった」

-アンゴラ戦で久保を招集する可能性は?
「まだ何とも言えない。やっぱり列に並んでもらいたい。忍耐をもってそこでチャンスを待って欲しい」

-アンゴラ戦で試したいことは。
「今のところはないね。ベストというよりこのグループでしあいをしたいということが一番。もうテストの時期じゃない。ヨーロッパではニューフェイスがいたが、彼らはもう知っているし、しっかりプレーしてもらえれば」

-メンバーでサプライズはない?
「逆にみなさんに聞きたいが、サプライズするくらいに活躍した選手はいましたか?」

-人数は?
「23人」

-来月には抽選会がある。
「自分が引くわけじゃないしね。でも、母国(ブラジル)とはいやだし、ドイツもね。開催国は必ず1次リーグを通るようになっている。予選を突破する可能性は高いからね。今までそうじゃなかったのはスペインくらいかな。そうすると予選突破の枠が1つになるわけでやっぱりいやだね。あとは母国。まあ冗談はさておき、W杯でいい成績を残すにはどことやっても大丈夫なチームにしないと。(02年の)韓国もあれだけ強いグループに入ってもあそこ(4強)までいった。あれくらいの勢いが必要だ。それと同じ戦い方をしたい」

-アンゴラ戦でも勝つことで勢いがつく。
「常に勝つことで勢いがつく。それを続けていくことを思い描いている。昔のようにある程度の成績を残せばユニホームの色だけで相手がびびるという時代ではなくなったから」

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