ジーコジャパンレポート

2005.7.28 練習試合

東アジア選手権へ向け合宿中の日本代表は、茨城・鹿嶋市内で鹿島ユースと練習試合(30分×2本)を行い、10―0の大差で圧勝した。初招集組のFW田中達也(浦和)、巻誠一郎(千葉)が2得点ずつを挙げ、ジーコ監督(52)に存在感を猛アピール。先発濃厚のFWコンビ大黒将志(25)=G大阪=、玉田圭司(25)=柏=もともに2発を決め、定位置争いが激化の一途をたどっている。

日本代表 10(前半2-0、8-0)0 鹿島ユース

▽得点者[日]玉田2、田中達2、大黒2、OG、巻2、加地

メンバーは、プレシーズン戦に出場のため一時離脱した小笠原(鹿島)らの不在もあり、主力組が出場した1本目は3バック。大黒(G大阪)、田中達(浦和)を2トップ、玉田(柏)をトップ下に置く布陣。2本目はメンバーを入れ替えながら行い4バックも試した。
試合は前半19分に、田中が左サイドからドリブルで切れ込み、右足で流し込んだ。田中は後半18分にも、再びゴールをきめアピール。
後半から登場した巻も同24分と終了間際にゴール。コンフェデ杯ブラジル戦などで得点を重ねてきた大黒も2得点を決めて貫禄を見せた。ジーコ監督は「すべてが良かった。人数が少ない割に内容もピシッとしていた。みんなフィジカル、技術的にもいいし、チャンスをものにしようという気持ちがありありだった。これを続けていってほしい」と満足そうな表情を見せていた。

またこの日、日本サッカー協会は、DF三浦淳宏(神戸)が、左ふくらはぎ肉離れのため、東アジア選手権(31日から韓国)に参加しないと発表。代わりにアテネ五輪代表のDF駒野友一(広島)を追加招集した。駒野はフル代表は初めて。

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