ジーコジャパンレポート

2005.6.18 ギリシャ戦前日

日本はギリシャ戦を翌日に控え、試合会場となるフランクフルトのヴァルト・シュタディオンで公式練習を行った。通常のメニューで調整をしたが、メキシコ戦から変更が見られた。フォーメーション練習で、メキシコ戦の3-6-1から4-4-2へ布陣が変わったのだ。これにより予想される先発は以下の通り。

GK川口、DF加地、田中、宮本、三都主、MF中田英、福西、小笠原、中村、FW柳沢、玉田

また、セットプレー練習では入念に守備の確認を行い、ミニゲームで終了。北部のハノーバーより、気温は高く、強い日差しが照りつける中での厳しい試合となるが、コンフェデレーションズ杯1次リーグ突破に向けて絶対に負けられない。

ジーコ監督のコメント

-明日の試合に向けて。
「後に望みをつなぐためにも必ず勝たなければいけない試合。ギリシャはとてもいいチーム。パスの精度やフィニッシュの精度などを確認し合った」

-システムが変わったが。
「メキシコ戦の結果と内容は無関係だ。あくまでギリシャ戦ということで、前にもこのシステムでやったことがあるし、今の我々のいい動きをいかせるシステムだと思う」

-玉田がメンバーに入っていた。
「今まで故障で調子を崩していたが、最近は勢いが戻ってきた。速さとフィニッシュのよさを十分発揮してほしい。小笠原や中田英、中村との連係を含めて期待できると思って起用する」

-4バックの狙いは?
「相手に脅威を与えるというより、うちのトップを1人増やすことで、より息の合ったプレーをできるということからの変更だ。しかし3でも2でも5でも、一人一人の強さがなければ勝てないのは同じ」

-ドイツ人が率いるギリシャとブラジル人が率いる日本はどちらが勝つと思うか?
「いい結果を出せるように全力を出すだけだ」

-コンフェデ杯前の予選の影響は?
「体力的なものでの影響はないし、スケジュールは分かっていたことだ。ただ、厳しいプレッシャーの中での戦いで精神的な影響はあるかもしれない。ただ今回出ている8か国はW杯に出ると思うし、前哨戦という意味では大きい。各国がどういうシステムでくるのか、どういう内容でくるのか、確かめていきたい」

ギリシャ戦は19日午後6時、日本時間20日午前1時にキックオフする。

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