ジーコジャパンレポート

2005.6.15 メキシコ戦前日

コンフェデレーションズ杯1次リーグ初戦、メキシコ戦はハノーバーで16日午後6時(日本時間17日午前1時)にキックオフする。日本はこの日、スタジアムで前日練習を実施。フォーメーション練習やセットプレー、ミニゲームなどで汗を流した。ドイツ入りしてから一番の陽気となり、日差しも強く、非常にいい雰囲気で調整を終えた。

予想先発は以下の通り。
GK川口、DF田中、宮本、茶野、MF加地、中田英、福西、三都主、小笠原、中村、FW柳沢

ジーコ監督のコメント

-試合に向けて。
「大事な試合ということで今週は有意義な準備ができた。気持ち的にも強いものがある。全てを大事な初戦にかけていきたい」

-バーレーン戦での布陣がベースとなる?
「バーレーン戦では非常に機能した。手持ちの選手の特徴をいかすということで十分機能している。当分、これでいくと思う」

-W杯予選から気持ちの切り替えは。
「確かに休む暇もなくあれだけの重圧の中で戦った。それでも選手はよくやってくれた。今回出場する8つの国が合計で10個の(FIFAの)タイトルを持つ。その中で戦うという意義がある。切り替えはできている」

-大会ではメンバーは固定するのか。
「前回大会(フランス)は中1日でかなりきつかった。今回は中2日。チームの調子がよければ代えない。怪我人などが出たりしなければこのままいく」

-中澤の代わりが坪井ではなく茶野だが。
「茶野は去年のチェコやハンガリーでいいプレーをしてくれた。経験の中で大きな国際大会はないが、チャンスをうかがいながら黙々とやってきていた。また、坪井は右(のストッパー)で良さを発揮する。今回は左ということで自信を持って茶野を送り出せると思っている」

-明日は2万人しか入らないが。
「前回(北朝鮮戦)は1人もいなかった。それに比べれば2万人はとてもありがたい。これからの活躍で最後はフルにしたい」

-来年のドイツW杯の出場権を獲得している。
「幸せだ。監督としての大任を受けたとき、W杯出場が大きな目標だった。満足している」

-今回は3つとも負けることもある?
「勝負事だからまったくないとは言えない。でも今は全部勝つつもりだ。準備もしている」

-ギリシャやメキシコに比べて、日本はどうだ?
「ランキング的には確かにブラジルも含めて上のチームが多いが、ただ、勝負はピッチの中。名前負けしないように明日勝ってスタジアムを後にしたい」

-日韓W杯と比べると?
「日本は今、世界と競える立場にある。技術、肉体、気持ちの面で。それを証明することを選手に期待したい。W杯は1年後だし、学ぶこともあるが、今回はそれを見せたい」

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