ジーコジャパンレポート

2005.6.7 決戦前夜

いよいよアジア予選のクライマックスを迎える。8日午後5時35分(日本時間午後7時35分)、タイ・バンコク市内のスパチャラサイ国立競技場で北朝鮮ー日本戦がキックオフする。
前日練習となったこの日、日本代表はいつも通りの流れで調整を行った。ストレッチ、ミニゲーム、そしてFK練習など各々の最終確認。どんな試合の前でも変わらないジーコ流の調整法は、選手の体にも染み付いている。6日に襲ったスコールもこの日は少しパラついた程度で、問題なし。あとは決戦を待つだけだ。
不安要素としては練習をDF中澤が休養したことだ。右膝痛が続いており、大事を取って、ホテル内のジムで調整したという。当日まで出場が可能かどうかは分からない。ただ、ここまでくれば、出れる選手で勝ちきるだけだ。練習前の全体ミーティングでも「勝ってW杯に行こう。楽しんでやろう」とジーコ監督は声をかけている。中田英、中村、三都主が出場停止、小野と高原が故障離脱というアクシデントもあったが、チームは一丸となって、本番を迎える用意ができている。
北朝鮮戦で引き分け以上、もしくは同日のイランーバーレーン戦でバーレーンが勝てなければ、日本のW杯出場が決まる。ここで決めれば、世界最速の予選突破。ホイッスルの笛が待ち遠しい。

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