ジーコジャパンレポート

2005.6.2 決戦前夜

W杯アジア最終予選の大一番、バーレーン戦は3日午後7時35分(日本時間4日午前1時35分)にナショナル・スタジアムでキックオフする。同競技場で2日夜練習した日本代表は練習前に恒例のミーティング。1日の練習で離脱し右足第五中足骨骨折が判明した小野も練習場に姿を見せた。ミーティングでは笑いが起こるなどリラックスした雰囲気だった。
練習はセットプレーを行う普段の練習とは異なりスタメン組と控え組に分かれてフォーメーション練習。守備はつけないが、ボールを回し攻撃の形を確認した。その後は2タッチのミニゲームで1時間で終了した。30度前後だが、湿度は低く選手はプレーしやすいと感じている。UAEでの合宿の成果が出ている様子だ。

ジーコ監督会見

-明日の試合に向けて。
ジーコ監督「明日の1勝は本大会を左右しかねる。UAEからいい準備が出来たと思うのでとにかく勝ちを準備して戦う」

-非公開練習はしていないが。
「就任してから一度もしたことがない。今日もするつもりはなかった」

-後半同点だった場合どういう試合をするか。
「常に勝ちを意識して戦う姿勢は変えない。最後まで」

-明日の試合をどうとらえているか。
「まだ明日の試合で全てではない。ただどの試合でもそうだが全力で戦う。いつもの姿勢を崩さない。結果次第では本大会と目標がさらに近くなる。持つ全てを出し尽くすということで非常に期待している」

-小野がけがしたが。
「どのくらいかかるかというのは自分は分野ではないから分からないが、はっきりしたことは言えない。けがはサッカー選手にはつきもの。実際にゲームや練習をやっているから出てくる。高原も肉離れできていない。チームとしてはやっている限りは最小限にするのは役割だと思うので、切り替えてやる」

-中田英のボランチ起用について。
「昨日の紅白戦でもああいう形でやったけどどの選手も自分の決断のなかでやるときに役割を果たしてくれる。今ここでは言えないが自分の策もあるので」

-主力が離脱して
「これだけいい選手がそろってれば誰をだしても同じ力を出してくれる。一番重要視しているのは8勝して1敗していない。今日まで戦ってきたことを最大限に評価して明日の試合に臨みたい」

-キリン杯で連敗したがプレッシャーはあるか。
「自分としてはない。W杯予選ではなかった。前の試合では勝っている。勝ち点で勝っているものを守る。そのために明日の試合に全力を尽くす」

-3月のバーレーン戦と同じレベルの試合になるか。
「明日の試合なので今はっきりこうなると言えないが、少なくとも常に勝ち点3狙って真剣にプレーすることだけは言える」

>一覧へもどる