ジーコジャパンレポート

2005.5.29 UAE到着

日本代表はこの日の午前に成田空港を出発し、現地時間午後5時過ぎにUAE・アブダビ国際空港に到着した。その際の気温は37度、湿度も80%近くあり、選手からは驚きの声が挙がった。6月1日までここで調整し、決戦の地、バーレーンへと移動する。
到着後、午後8時から早速練習を実施。現地のスタジアムを借り、約1時間汗を流した。内容はランニングやストレッチ、軽度の筋力トレーニングで、翌日の練習から本格的に動く予定だ。今回はシェフが3人帯同し、日本から大量の食材や飲料水などを持ち込んでおり、体調管理にも細心の注意を払っている。じっとしていも汗ばむ気候は確かにやっかいだが、調整時間も十分に取っており、選手、スタッフともに不安を感じてはいない。
同日夜、マルセイユの中田浩二がフランスリーグを終えてアブダビに到着。30日には中田英寿、柳沢敦、中村俊輔の3選手が合流する。左太腿肉離れの高原直泰が残念ながら日本で調整中だが、それ以外の選手のコンディションは順調に来ており、今まで戦線を離脱していた中澤佑二も練習に完全合流。全員が決戦に向けて集中している。

下の写真に写っているのはエルベーシオ・ペッソーア・コーチで、私とはフラメンゴ時代に一緒に仕事をしたことがある。彼はマルセーロのアシスタントだった。現在は国内リーグのチャンピオンでもあるアル・ワッダのチームで働いている。このチームが今回日本代表が練習する場所を提供してくれた。

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