ジーコジャパンレポート

2005.3.23 テヘランで紅白戦

2006年ドイツW杯アジア最終予選のイラン戦(25日)に向けて日本代表はテヘランのグランドで午後4時(日本時間午後8時半)から調整した。22日はフランクフルトからの移動で1日を費やしたためこの日はフィジカルトレーニングでコンディションを上げたあとは、スタメン組と控え組に別れてフォーメーション練習。プレスのかけ方、ボールを奪ってからの攻撃の仕方を確認した。フォーメーションは4-4-2。ポジションの確認で選手同士が意見を出し合うなど自身で課題を探っていた。
その後は紅白戦(37分を1本)。この日から緊急招集された柳沢(メッシーナ)が加わり控え組でプレー。右足首を痛めている鈴木は依然として別メニュー調整が続いている。

スタメン組のメンバーは
GK楢崎、DF加地、中沢、宮本、三浦、MF福西、小野、中田英、中村、FW高原、玉田。
控え組は
GK土肥、DF坪井、茶野、松田、中田浩、MF稲本、遠藤、小笠原、本山、FW大黒、柳沢

スタメン組はこれまで3-5-2が中心だっただけに4-4-2に体が慣れていない様子。約11ケ月ぶりに代表復帰となった中田英らとポジショニングの確認も出来ておらずボールに思うようにプレッシャーかけられない。ミスも目立ち逆に控え組の方がゲームを支配した。前半22分には左サイドから大黒が中沢を交わし左足でゴールを決めた。31分には稲本、本山とつなぎ右サイドの遠藤にスルーパス。遠藤のクロスは左サイドの中田浩に流れたが中田浩がドリブルで1人を交わし大黒に絶妙のクロス。大黒が頭で2点目を決めて好調ぶりをアピールした。
主力組は玉田が1点を返したものの、速攻、遅攻ともにかみ合わず2日後の決戦に向けて不安を残した。

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