ジーコジャパンレポート

2005.3.18 ドイツ合宿スタート

W杯アジア最終予選イラン戦(3月25日)に向けてドイツ・フランクフルト入りした日本代表は18日、同市郊外の練習場で午前と午後の2度の練習を行った。午前中はフィジカルトレーニング、午後はミニゲームを中心に行った。アジア・チャンピオンズリーグのマカッサル(インドネシア)戦に出場したDF松田直樹(横浜M)はこの日の早朝にジャカルタからフランクフルト入り。午前の練習は同試合で右足首を痛めたためホテルで別メニュー調整したが、午後からの練習はグランドに顔を出し、合流はしなかったもののランニングなどをこなした。
FW鈴木隆行(鹿島)も右足首を痛めているため午前中はホテルで別メニュー。午後は松田といっしょにランニングをした。現地気温は数日前まで0度を下回る寒さが続いていたが暖かくなり、この日は15度を超えた。イランも同じくらいの気温となっており、ジーコジャパンにとっては調整しやすい気候となった。

ジーコ監督コメント

-練習初日となった。
ジーコ監督「どっちかと言うと午前中は長旅の疲れと時差ボケを取ることが中心。毒出しという意味。里内(フィジカルコーチ)がいい仕事をしてくれた。午後は短い時間でボールを使い内容の濃いものにしたい。初日で、痛んでいる選手はいるが雰囲気はいい」

-けが人について。
「心配が無いと言えばうそになるが、まだ試合まで日にちがあるのでいい調整が出来ると思う。いい結果を挙げられるように全力を尽くしたい」

-イランとバーレーンが連戦となるが。
「スケジュール的には他のチームも同じ。気持ちと内容で乗り越えたい」

-中沢らケガ人の状況は。
「中沢はまだ合流していない。明日か明後日になる。重傷でないことを祈る。小野はどのへんまで治っているか含めて(チームでの)あと1試合をみてみたい」

-欧州組がそろうが。
「現在最強のチームと言われているが、質の高い選手呼んでもピッチで結果を出さないと意味がない。全ての人間が結果を出すために全力を尽くすことが大事」

-フェイエノールトが小野の招集を拒否してきたが。
「得点、アシストを決めているのに出さないというのは納得がいかない。FIFAのルールにのっとって代表に来てもらう。本人も気持ちの強さを持っていると期待している」

-中田英が1年ぶりに合流するメリットは。
「言う必要はないほどの選手。持っているものを全て出してもらい、彼が知られているプレーを期待したい」

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