ジーコジャパンレポート

2005.2.1 シリア戦前日

日本代表は2月2日に親善試合、シリア戦(午後7時~・埼玉スタジアム)を戦う。2月9日のW杯アジア最終予選、北朝鮮戦(埼玉)前最後のテストマッチに選手たちも気合十分だ。
この日は午後4時から埼玉スタジアムで前日練習を実施。いつものように戦術練習→セットプレー→ミニゲームという流れで調整した。練習後は小笠原、三都主、三浦、阿部、遠藤がFK練習を実施。最後は三都主のみがPK練習を行った。

予想される先発は以下の通り。

GK川口、DF田中、宮本、中澤、MF加地、福西、遠藤、三都主、小笠原、FW玉田、鈴木

ジーコ監督のコメント

-選手のコンディションと明日の先発は?
「第1戦(カザフスタン戦)に引き続いてコンディションはいいし疲労も取れてきている。明日は松田の代わりに、宮本を入れる」

-明日は最後の見極めになると思うが、欧州組の招集は?
「明日の試合が終わるまではこの試合に集中する。まだ考えていない。とにかく、うちのいいところが出るか見極めたい」

-明日の交代枠は6人だが、どう使うか。
「それは明日の試合の流れ試合になる。代える必要がなければ代えない。6枠あるので使わなければいけないというのは明日に限ってはない」

-明日の試合で攻撃、守備でチェックしたい部分は。
「守備、攻撃というような偏った考えはないが、持っているものをすべて出していきたい。うちが一方的に攻める展開になれば、サイドからの攻撃やセットプレーなどを見ることになるが、明日はシリアということでどういう展開になるかは分からない。ホームでやるのでお客さんも来てくれると思うし、本番も同じ状況になるので自分たちのリズムを作るために攻めていこうと思う」

-新しいボールの違いは。
「選手たちからはそういうことは聞いていない。宮崎合宿から使っているので問題ない」

-鈴木に期待することは。
「前回は鈴木も玉田も良かったし、鈴木の動き自体も良かった。相手をかく乱させるためにスペースに流れたり、くさびを受けてあり、後ろの味方に正確なパスを落とすこともできていた。体張ったプレーもできていた。チームに貢献するようなプレー、今のプレーを持続してほしい」

-今日のFK練習は監督の指示によるものか。
「ゲーム前にセットプレーをやるのはいつもの流れ。去年もセットプレーは充実してうちの武器になっている。現代のサッカーはセットプレーからの得点が多い」

-玉田や小笠原などが明日の試合で結果を出したら9日の北朝鮮戦の出場に向けてプラスポイントになるのか。
「自分の選手選考では1試合、2試合ではなく、いい状態が続いていることが大事。みんないいプレーをしている。(北朝鮮戦の)選考も明日の試合だけでなく、全体の流れを見て決めたい。スタメンだけが注目されやすいが、グループ全体が大事で、ベンチスタートの選手も同じような質を求められる。逆にベンチのほうが難しく、短いプレー時間でチームに貢献する仕事をしなければいけない。先発かベンチかは関係ない。みんなが1つの歯車。11人で試合を決められるならば別だが、11人だけでは決められない。控えが充実しているかどうかがチーム力を決める」

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