ジーコジャパンレポート

2005.1.28 カザフスタン戦前日練習

日本代表は今年初めてのテストマッチとなる29日のカザフスタン戦(横浜国際競技場)に向けて、この日最終調整を行った。前日の調整としてはいつも通りの内容だったが、CKからのカウンターを想定した戦術練習など実戦の細部を見据えた練習が一層入念に行われていた。フォーメーション練習の確認、セットプレー、そしてスタッフも混ざったミニゲームなどをこなし、練習を終えた。カザフスタン戦に向けた先発組は以下の通り。

GK川口、DF田中、松田、中沢、MF加地、福西、遠藤、三都主、小笠原、FW鈴木、玉田

ジーコ監督のコメント

-カザフスタン戦に向けて?
「最終予選の第一戦に向けて、2月9日が本番という意味でも、試合感覚と取り戻すために重要な一戦となる。今まで順調にきているし、フィジカル面も良くなっている。しっかりとした内容で全てのものを出し切って2月9日に備える試合にしたい。お客さんも入ってくれると思うしね」

-松田に期待することは?
「今のところは松田でいく予定。宮本は去年痛めたところに近い箇所に違和感があるということで、本番は2月9日だから、気温が低いところで無理をする必要がないと思っている。痛みや違和感、怖さをなくして埼玉での練習(1月30日~)に間に合えばいいと本人にも話した。松田は経験豊富だし、すごく状態もいい。精神的にもいいし、活躍してくれると思っている」

-明日は全員を出す?
「全員出てほしいと思っているが、あいにく交代に制限がある。許される限りの選手を使いたいと思う」

-キャプテンは?また、選手にどんなことを期待するか?
「実際にうちは全力を出していい結果を求めていく。代表のユニホームを来た時は恥ずかしいことはできない。とにかく勝ちにいくということでは予選と変わらない。後悔する内容には絶対にしたくない。キャプテンを知りたい?中沢だ。リーダーシップがあって、そう判断した」

-攻撃、守備でどのあたりをチェックするか。
「技術的にもいい選手がそろっている。攻撃では創造性あふれるプレーを期待する。後ろのほうはマイボールを失ったときにコンパクトにしてセーフティーな守備を期待したい。一昔のサッカーと違ってどこからがオフェンスでどこからがディフェンスという境界線はない。しっかりとした守備で高い位置からボールを奪う。とられた瞬間に何をするかが求められる。攻撃はボール回しの中から後ろからの1本のパスも大事。全員で守って全員で攻める。最近のサッカーの要求は厳しい」

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