ジーコジャパンレポート

2005.1.16 再来日

日本代表のジーコ監督は16日、母国ブラジルから成田空港に再来日した。いよいよ始まるW杯最終予選。初戦は2月9日に埼玉スタジアムで行われる北朝鮮戦だ。17日からは宮崎に集合してフィジカルトレーニング中心の合宿が始まる。まずは基礎体力作りを行い、29日にカザフスタン戦(横浜)、2月2日にシリアとの親善試合(埼玉)があり、照準を2月9日に合わせる。
厳しい戦いが始まる前にジーコ監督は成田空港から都内に向かい、コナミのゲームソフト「ワールドサッカーウィニングイレブン8ライブウエアエボリューション」の発売発表会見に出席した。「代表でもホテルで皆がこのゲームをやっているんだ。廊下を歩いていると『ゴーール!!』って声が聞こえてくるよ」とエピソードを披露した。自らが同ゲームのイメージキャラクターを勤める指揮官は「青いユニホームを見てしっかり結果を出さなければいけないという気持ちにかられました」と合宿目前に気持ちを引きしめていた。

ジーコ監督のコメント

-リラックスした休みをとれたか。
「ゆっくり休めた。コンフェデレーションズ杯や東アジア選手権もあるが最重要なのはW杯への出場権を手にすることだ」

-初戦は北朝鮮となるが。
「北朝鮮は色々な問題があるみたいだが、自分たちの決意としてはピッチないでいかに結果を出すかということ。ピッチで結果を出さないと意味がないんだ。サッカーに対する環境をいかに整えるか。雑音に耳を傾けずにいきたい。結果を求めれば自分たちの目標に近づける」

-中田浩二はマルセイユへ移籍の可能性があるが。
「中田は力がある選手。日本以外でやるのは強い気持ちが求められる。18日に合流となるだろう」

-マジョルカの大久保選手が活躍しました。
「彼は実力があるし、向こうでピッチ上で結果を出せると思う。正念場で結果を出せて嬉しいですね」

-小野(フェイエノールト)のけがからの回復は早いようです。
「モチベーションが高い。できるだけ早く復帰しようとする気持ちが表れて嬉しい。メディカルと相談しながら(招集は)決めて生きたい。(北朝鮮戦は)先の話だから呼ぶか呼ばないかはまだ分からない」

-久保(横浜)のけがはまだ治らないみたいだが。
「これもメディカルにチェックして欲しい。(宮崎には呼ぶか?)そうですね」

-宮崎の合宿について。
「相当厳しいものになる。、ガスを満タンにしてきて欲しいね。昨年いい形で終われたのは合宿の成果だから」

-北朝鮮の偵察は?
「練習というよりゲームというのなら見たいが、これから話し合いたい。ただ自分たちのチームが先決。うちのチームが大変になったら話にならない」

-中田英寿(フィオレンティーナ)については。
「難しい状況だが、親善試合2試合あるから出て欲しい。シリア戦あたりにそうなればいいが」

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