ジーコジャパンレポート

2004.10.7 合宿3日目 戦術練習

2006年ドイツW杯のアジア一次予選、オマーン戦(10月13日・マスカット)に向けて千葉県内で合宿中の日本代表は午前、午後2度の練習を行った。午前はフィジカルトレーニングの後、シュート練習を敢行。正面からジーコ監督が出したパスを放つ練習。サイドから2人組、3人組で交差しながらゴールに向かいクロスに合わせる練習など数種類をこなした。
練習後はジーコ監督の提案で代表スタッフチームとメディアチームとハーフコートを使用してのゲームを行いリラックスした様子も見られた。ジーコ監督のポジションはGK。たまに前線まで上がるシーンも見られたが…。試合は代表スタッフチームが、メディアチームに入った元日本代表のFW武田修宏氏のゴールを1得点に押さえ4-2で勝利した。
午後は戦術的な練習を行った。ビブスを配ったのは先発組の2トップを除いたMF(中村、三都主、加地、福西、中田浩)とDF(中沢、宮本、田中)とGK(川口)。攻撃の際に例えば加地が右サイドをオーバーラップした際にはカウンターを得意とするオマーンは加地の空けたスペースを狙ってくる。その際にはボランチの福西がカバーする。中沢がCKで前線に上がり、相手にボールを奪われた際には福西、あるいは中田浩が最終ラインをケアする。また加地、三都主は一度の両サイドを上がらない、ボランチは2人が同時に前線に上がらないことも注意事項として与えられた。このようにオマーンのカウンター攻撃に備え、しっかりとした守備を心がけた。
その後は攻撃陣と守備陣が分かれて練習。攻撃陣はシュート練習を行い、守備陣はDFラインが並び、相手が大きく蹴ったボールやスピードあるボールをクリアする練習を繰り返した。

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