ジーコジャパンレポート

2004.9.5 鹿島ユースとの練習試合

8日にW杯一次予選のインド戦(カルカッタ・午後9時開始)を迎える日本代表は茨城・鹿嶋市内のグランドで鹿島アントラーズ・ユースと練習試合(40×2本)を行い、8-0で勝利した。得点は高原直泰(ハンブルガーSV)が3得点、鈴木隆行(鹿島)が4得点とインド戦で先発確実な2トップが好調ぶりをみせた。

◇練習試合
日本代表 8(前半6-0、後半2-0)0 鹿島ユース

▽得点者【日】高原3、鈴木4、三都主

1本目メンバー
GK川口、DF中沢、宮本、田中、MF本山、三都主、加地、小野、福西、FW鈴木、高原

2本目メンバー
GK土肥、DF三浦、茶野、松田、三都主、MF遠藤、中田浩、小笠原、藤田、FW高原、鈴木

前半は14分にペナルティエリアわずか外側で、本山からのパスを受け取った高原が左サイド45度から豪快にミドルシュート。相手側に入ったGK楢崎も届かずゴールに吸い込まれた。18分には本山のスルーパスに鈴木が。20分には高原の左からのクロスに鈴木が合わせるなど着実に加点。21分には本山と小野のコンビから最後は高原が胸で押し込んで4点目。29分には高原が、38分には右CKのこぼれだまを鈴木が決め、前半の6点を鈴木と高原の2トップが叩き出した。
後半はメンバーを大幅に入れ替え、ゴール前の決定力に欠いたところがあったが、5分に三都主の左サイドからのシュートで6点目。14分に藤田、中田浩とつないで、右サイドからのボールを中央で鈴木が決めて8点目を叩き出した。カウンター攻撃で攻めてくる相手に対し守備の方も安定し、宮本主将は「何回かバランスを崩しても、誰かがカバーする動きが出来ていた」と手ごたえを感じていた。

ジーコ監督のコメント

-今日の試合について。
ジーコ監督「良かった。結果うんぬんよりも動きが良かった。危なげないというか、自信を持って試合に臨める」

-鈴木について。
「良かった。勢いを継続している。明るい材料」

-高原の試合感は戻ったか。
「練習や試合の中でリズム戻った。技術は元々高い。2つの試合の中でだいぶ戻ってきた」

-インドには到着後すぐに試合となるが。
「自分たちで選択した形。こっちで作り上げて向こうで試合をする。プランの中のこと」

-立ち上がりは大事か。
「厳しい試合になる。ただ勝つことが大事。勝ち点3を取る」

-本山について。
「本山はスルーパスも出せる。ゴール前で自信を持ってプレーしている。ボールを出して終わりじゃない。切れ込んだり、前に出てもらったり、その辺の積極性が欲しかった。前に人がいたらはたくけど自分で持っていくくらいの勢いは出てきた」

-中村不在は決まったが。
「彼は大事なファクターだが、結果は出ると思う」

-三都主について。
「アレックスがつっかけた時の威力はすごい。それを見せだしたときは大きいね」

>一覧へもどる