ジーコジャパンレポート

2004.9.3 練習試合で17得点

◇練習試合(40分×2本)
日本代表 17(前半4-0)0 東京学館高(千葉)

▽得点者【代】鈴木3(前半5分、19分、38分)、高原2(前半21分、後半19分)、藤田2(後半2分、同30分)、遠藤(後半5分)、小笠原4(後半8分、同15分、同22分、同24分)、久保2(後半12分、同31分)、加地(後半23分)、本山2(後半34分、同39分)

日本代表は合宿中の成田市内のグランドで東京学館高と練習試合を行い17-0で勝利した。
前半と後半でメンバーを大幅に入れ替えたが、それぞれ格下相手にも手を抜くことなくゴールラッシュを見せた。

先発はGK川口、DF中沢、宮本、田中、MF加地、小野、福西、三浦、本山FW鈴木、高原
後半のスタートはGK土肥、DF加地、茶野、松田、三浦MF藤田、遠藤、中田浩、藤田、小笠原FW久保、高原(途中交代あり)

試合開始早々から代表は完全にボールを支配。大きなミスもなく、パスをつないで攻撃を組み立てた。5分には本山からのクロスを高原がヘディングで押し込む。東京学館のGKを務めた楢崎がはじいたボールを鈴木が押し込む。21分には左サイド三浦からのクロスを高原が決めるなど前半だけで4得点をたたき出した。後半はメンバーを大幅に入れ替えたが、むしろ攻撃の威力は増した。フォーメーションは前半の3-5-2から4-4-2にチェンジ。アジア杯などで出番のなかった藤田が好調だった。後半2分に左サイドからの難しいシュートを入れるなど2得点。また小笠原もドリブルやパスで攻撃を組み立て自らも積極的にゴールを狙う姿勢が結びつき最多の4得点を挙げた。久保は腰痛を抱えるため、運動量こそなかったが、クロスボールを頭で落とし小笠原の2得点をアシストしたほか、自らも2得点を決めて存在感をみせつけた。後半途中で再びピッチに戻った本山も得意なドリブルから終了間際に2得点を決めるなど持ち味を発揮した。
この日も三都主は別メニューだが、4日からの練習から合流する予定。

ジーコ監督のコメント

「攻めだけではなくて前も後ろの感じもいい。昨日の練習も成果が良く出ていたのではないか。相手や結果以前に自分たちのサッカーができるかどうかだが、いい形ができていたからこういう形になったと思う。連動した動きもできた。高い技術の中でスピードをプラスしたときにどれだけ正確にできるかを見たかったが、出来は良かったと思う。今度の試合も力を発揮できればこういう展開になると思う。高原はフィジカル的にもすごくいいと思う。俊輔から?昨日は連絡はない。彼が欠場となってしまう場合でも、これだけのクオリティのある選手がそろっている。誰が出ても大丈夫という自信は持っている」

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