ジーコジャパンレポート

2004.9.2 トップ下本山などをテスト

8日にW杯一次予選のインド戦を控える日本代表は成田市内のグランドで2度の練習を行った。午前中の練習はアップの後は3チームに分かれて6対6のハーフコートミニゲーム。黄色のビブス組は小笠原、高原、本山、鈴木、久保、スタッフ。赤ビブス組は藤田、茶野、三浦、遠藤、松田、スタッフ、ビブス無し組は福西、中沢、誠、中田浩、小野、宮本 だった。ボールを持ったら自由に攻めてよかったが、丁寧にボールをつなぎフィニッシュまでいくよう選手は心がけていた。
午後は気温が25度ほどまで下がるなど半そででは若干涼しいくらい。フィジカルトレーニングの後は、10対8のミニゲーム。ハーフコートで8人の方が狙うゴールが2つセットされた。ビブス無し組がインド戦の先発を見据えたメンバー。FWは鈴木と高原、MFは右サイドに加地、ボランチは福西と小野、左サイドはこの日も両ひざなどに痛みを抱えて別メニューだった三都主に代わり三浦。そしてトップ下には今回はFWとして招集された本山が入った。メンバーは主力組が(GKは流動的で)DF中沢、宮本、田中、MF加地、小野、福西、三浦、本山、鈴木、高原。守備にたいしてジーコ監督から細かい指示が飛んだ。それは前線からのプレス。例えば相手のスローインの際には簡単にボールを入れさせ、リスタートさせるのではなく「そこでもうプレスに行かないとダメだ!」と指示が行った。アジア杯の時も行った練習だが、さらにきついプレスをかけてなるべく早い段階でボールを奪い攻撃につなげようとする意思が植えつけられた。3日午後には練習試合が予定されており、テストする機会となる。

ジーコ監督のコメント

-本山をトップ下で起用したが。
ジーコ監督「俊輔が(負傷で出場が)ダメな場合は考えている。あのポジションでやれる選手だ。今日は非常によかった。明日(練習試合)も本山を試す」

-俊輔について。
「今日電話に着信があったが出られなかった。折り返したがだめだった。月曜日まで状態を見ようと思っている。練習にも参加ができないようなら考える。向こう(経由先のバンコクかインド)に着いてから決めることになるだろう」

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