ジーコジャパンレポート

2004.7.27 D組首位をかけてイラン戦に臨む

アジア杯一次リーグ突破を決めている日本代表は、28日に重慶オリンピックスタジアムでD組リーグ最終戦イラン戦を迎える。27日は重慶市内のグランドで1時間半ほど練習を行った。フィジカルトレーニングでアップしたあとは、セットプレーの練習。イラン戦のスタメン組が守備に入り、両サイドのCKやFKをしっかり守り、GKのキャッチから攻撃につなげる練習を繰り返した。イランがセットプレーで人数をかけてくることを想定。相手のマークを外さないようにまずは守備の確認。そして中盤からサイドへのつなぎ、クロスから最後のFWのシュートまできっちりとパスを回してシュートを確実に決めることを心がけた。その後はスタッフを交えて20分ほどのミニゲーム。先日に続きPK戦の練習も行われイラン戦前最後の練習を終えた。この日は西が右ひざの関節を痛めたため練習に参加しなかった。

-イラン戦に向けて。
ジーコ監督「いつもと同じ、勝ちにいって勝ち点3点を取ってグループ首位を狙う。常に勝ちにいって3点を取っている。明日も勝ちにいく」

-イランの印象は。
「強いチーム。精神的にも肉体的にも強さがある。オマーン戦では0ー2からリスクを背負って攻めて2点を返した。日本は確実に自分たちのサッカーをしなければならない。個人では8番がうまさと経験を持っている。2番の右サイドからのサポートは大きい。それと15番が入るとチームの雰囲気が変わる。早くて強さのある選手だ」

-リスタートからの練習はイラン対策か。
「そういう側面はあるが、どんな相手にもGKが守って早く攻めるのは適応できるものだ。最近やっていなかったからね」

-明日も暑さとブーイングンの中での戦いになりそうですが。
「難しい状況でもチームは落ち着いている。その中で勝てる精神力を持っているのは立派なこと。上へ行けばいくほどそういうものが必要になってくる。今のチームならやっていけると思う」

-相手はDFが3人いない。
「簡単に勝てるとは思っていない。代わりに入ってくる選手はしっかりと準備してくると思う」

-スコアを予想してください。
「スコアが当たるくらいならサッカーくじをしているさ」

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