ジーコジャパンレポート

2004.7.16 重慶で練習スタート

17日のアジアカップ開幕を控え、日本代表は重慶市内のグランドで午前と午後の2度の練習を行った。中国国内でも暑くて有名な重慶だが、この日は前夜に雷雨があった影響もあり、曇りで気温は25度くらいにしか上がらず選手にとっては調整しやすい気候だった。
午前はランニングのほか、サーキットトレーニングで約1時間半ほど汗を流した。
午後からの練習では戦術練習はなかったものの、パス回しやミニゲームなどボールを使った練習で初戦17日のオマーン戦に向けて調整した。午前の練習開始前には選手を集めて10分間ほどのミーティングを行った。ジーコ監督のほか、宮本主将もあいさつ。優勝を狙い、集中して戦っていくことを確認した。
また右サイドのMF加地がセルビア・モンテネグロ戦で痛めた右太ももの打撲のため別メニュー調整した。
練習場には日本のメディアだけではなく、現地重慶のメディアも20人ほど訪れた。日本の注目度は高いようだ。

ジーコ監督の会見

-重慶に入りました。
「気候のことはよく言われていますが、暑さを含めて頭を切り替える。あとはどう準備するか。ピッチもいいし施設もいい。今日もメリハリのきいた練習ができた。雰囲気もいい」

-ミーティングではどんなことを言いましたか。
「この前のキリン杯に勝ったことの要因はどこで何をするか選手の気持ちの強さがあること。どこで集中してどこでリラックスするのか。全ての選手が何が必要か考えなければならない。それができるからこのチームは強い。2試合が終わって頭の切り替えはできた。やることは同じ。課題は一日一日、クリアしながら地道な努力が必要。タイトル?そう。もって帰りたい」

-(中国人メディアから)中田英寿選手はいませんが。
「中国の人には今のサッカーで満足していただけると思う」

-イランが1次リーグでは最強か。
「最初はオマーン。それに全てをぶつけて次はタイ。6試合やって決勝にいく。しっかりと戦いたい」

-中国については?
「この前の東アジア選手権で対戦した。新しいことをしようとする意欲を感じた。今回はホスト国なので強いチームとなるだろう」

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