ジーコジャパンレポート

2004.7.11

前日午後に、広島から横浜市内に移動。一旦、解散して、再び深夜12時に集合した。急遽、設けられたひと時の休養に、選手、スタッフはリラックスできたようだ。

翌11日は心機一転で、2部練習を実施。午前中はフィジカル練習。午後からは横浜市内のグラウンドでボールを使った戦術練習を行った。ジーコ監督は午後練習の前半、選手を2班に分け、トレーニングを実施。一方はパス交換からクロスを上げて、フィニッシュの練習。もう一方は先発組の田中、宮本、中澤の3バックと加地、遠藤、福西、三都主ら4人のMFを集め、戦術練習を行った。後者は、細かいパス交換だけでなく、サイドチェンジを有効に使うことを狙いとし、3バックと4人のMFでボールを回し、ジーコ監督が吹く笛と同時にその時ボールを持っている人間が、サイドのMFにロングボールを送るというもの。その後、数パターンの攻撃練習を行い。最後は恒例となっている決めた選手から抜けていくシュート練習を行った。

この日は左ひざを痛めていたGK楢崎が完全合流。また、前日、負傷離脱したDF坪井に代わり招集されたDF松田も、練習に合流した。松田は「これからレギュラー争いが待っている。練習でアピールしたい」と闘志を見せた。

また、同日、福岡でキリンカップ2戦目、セルビア・モンテネグロースロバキア戦が行われ、2-0でセルビア・モンテネグロが勝利。13日の日本ーセルビア・モンテネグロ戦(20時キックオフ・横浜国際競技場)で優勝が争われることになった。ジーコ監督はこれに関し、「我々は勝ち点3を取っている。消極的にならずにいきたい」と話した。

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