ジーコジャパンレポート

2004.7.7 日本代表合宿3日目

前日に引き続き、この日も午前、午後の2部練習を行った。午後には広島市内のグラウンドで広島ユースの練習試合が予定されていたため、午前練習は主にボールを使ったトレーニングを行った。シュート練習は400本近い数にのぼり、ゴールへの意識が強烈に植え付けられた。
この日、FW柳沢が腰痛を訴えて、別メニューとなった。症状は軽く、午前練習はグラウンドに姿を見せなかったが、午後はウォーキングを実施。GK楢崎も別メニュー調整。一方、離脱していたMF三浦が戻ってきた。

午後17時30分~ 広島ユース戦(45分2本)

1本目は先発メンバーを意識した構成だが、なかなか決定的なチャンスが生まれない。前線での運動量が全体的に少ないのも1つの要因だった。開始2分、MF加地のクロスをFW玉田が頭で折り返し、FW鈴木が決定機を迎えるがシュートはGK正面。その後、ゴールシーンはなかなか生まれなかったが、23分、鈴木と玉田のコンビネーションがようやく炸裂。玉田の右からのクロスを鈴木が頭で決めて先制した。1本目はこの1点のみ。
2本目はメンバーがガラリと代わる。目新しいものは西のFW起用。柳沢の欠場でFWが1人減ったこともあり、本来、右のMFを務める西がFWで出場した。1本目とは打って変わり、2本目はゴールラッシュ。9分、MF小笠原のループ気味のパスをMF藤田が頭で折り返し、最後はMF中田浩が頭でゲット。12分には小笠原の右CKからFW本山が頭で決めて、3点目。15分にも小笠原の右CKから今度は中澤がゴール。38分には三浦の左からのクロスを本山が左足ボレーで得点。最後は42分、本山の縦パスから加地が抜け出し、中央で西が合わせて、6点目。
結局、6-0で終了した。

1本目:GK川口、DF坪井、宮本、中澤、MF福西、遠藤、加地、三都主、中村、FW鈴木、玉田。
2本目:GK土肥、DF宮本(→中澤、→坪井)、田中、茶野、MF藤田、小笠原、中田浩、加地、三浦、FW西、本山。

ジーコのコメント
ジーコ監督のコメント:

「西をテスト?西だけじゃない。何が起こるかわからないし、試している。(西は)オプションの1つだし、ありえる。あの西のポジションはずっと見てきたしね」

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