世界紀行

バンコク-忘れる事のできない所

2006ドイツワールドカップへ出場を果たす最終予選の試合が北朝鮮に対するペナルテイのため、観客がいない中立のピッチで行われる事を聞いた時は大きな驚きであった。アジアサッカー連盟は双方にとって良い中立の場所を選んでいた。その結果我々はタイの首都、バンコクへ行くことになった。結果我々は2対0という結果でワールドカップへの指定席を獲得した。そしてこの街は特別な思いが残る場所となった。     

バンコクは勝利の他にも魅力的なものを持っていた。観光客が多く訪れているのはたまたまではないのである。チャオ・パラヤ河のほとりに位置するバンコクはタイの政治的、文化的と商業的な分野で中心となる都市である。クラシックな、古いものの調和と近代的な部分が魅力である。中でも交通手段がそれを反映しているかのようだ。横の写真で解るように近代的な電車とトゥク・トゥクと呼ばれる三輪車タクシーで、これはツーリストが良く利用している。 

日本が出場を描けた重要な試合をするための遠征で、市内の観光ポイントを深く見る事はできなかった。だが、バンコクはアジアの仏教の中心でもあるため数多くの来訪者を受け入れている。300からの寺を擁している。1782年には大宮殿を建設し、首都となり、ワットホー寺院には横に寝る大仏も居る。興味を引くのはあちこちの街路に神殿があり、通行人が立ち止まってはお祈りをしている様子です。 

この街の人口はおよそ八百万人。人口は増えつづけ観光や商業が栄えている。それは第二次世界大戦以後速度を増して来ている。バンコックは現在ホンコンとシンガポールを全ての分野でライバルにしている。設備的に少し負けている面があるが、ここでも発展は止まらない。もう一つ気になったのは、練習見学に意外と日本人が多かった事だ。その理由はこの地域に日本の資本投資が多く行われているからだろう。バンコクは今まで訪れたアジアの街でもより一番日本人の子供達が多かったのではないかと思う。

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