ジャパンコネクション

考察をして見れば!

[2006.2.7]

理想的な準備を整えるような時間が足りなかったにしても、実際に試合を直接見ていなかったにしても・・・今週のジャパンコネクションでは現在行われているリオ州選手権を取り上げてみたいと思う。説明は単純である。私がフラメンゴ時代マラカナンでの勝利を重ねた歴史があり、それぞれの地域や地元のライバル同士には特別の愛着があるからだ。

先で述べたように、ビッグクラブは又もやチームを良く準備出来る時間をかける事に対しての注意が不足していた。フラメンゴなどもチームが最良な状態になるまでに至らなかった。開幕した選手権に対して失礼であるくらいだ。フラメンゴがBチームから始めた無計画さは遺憾であり、その為初戦の敗北がタイトル制覇の障害となってしまった。残されたのはセカンドステージのタッサ・リオだけである。反面では昨年のブラジル選手権で屈辱的な成績を残したため早くから合宿をし、国内でも重要な戦いに挑むために準備をして来たのだろうが。時間が答えを出すであろう。

昨年度同様今年も伝統的なフラメンゴ、ヴァスコ、フルミネンセは決勝トーナメントから外れてしまいボタフォゴだけが決勝に残った。私は何故リオ州選手権が今だこの地点に何故いるのか理解したい。リオのサッカークラブの役員達はこれらクラブがつぶれるのを見たいのだろうか?どうもそのようにさえ見えてしまう。

そんな中でも希望的なニュースを振りまいているのがアメーリカである。この月曜日の準決勝でカーボフリエンセと戦いPK戦で勝ったのだ。凄いのは1967年のグアナバラ杯の決勝戦再現である。あの時の事を話題にした。私の兄、エドゥーが1点を取っているし、パウロ・セーザル・カジューと合わせて3-2でボタフォゴに勝ったのだ。そしてメッキーニャが23年後に再度決勝に戻った。

私はこの我が家族がアメーリカとの繋がりがある事を嬉しく思う。現監督のジョルジーニョが実行している輝かしい仕事振りには我々も伝えて来た謙遜な心意気があるからだ。私は彼らの練習を横で見る事が出来た。何度かジーコサッカーセンターで練習をしていたからだ。それ以上にCFZの下部組織で得点王にもなって育った選手がいる。名前はクリスチアーノでニックネームはクリス。アイルトンの息子で今シーズン既に3得点している。もしこのクラブの保護を考えないとんでもない現在の法律が無ければ、クリスは恐らくCFZドリオの選手として在籍しているだろう。だが彼は自身の道を歩み、私達は選手を育てたと言う名誉だけに生きている。

ボタフォゴとアメーリカの決勝に関連していつも口にしてきた意外性は無くなって来ているという事が更に強く裏付ける形になっている。まだそれを信じる者は考え方を変える必要がある。何で重さを測るかというとゲームシャツの実績ではなく質の高い仕事の力でありそれが勝利を与えるという事だ。

現在のリオ州選手権のやり方は妥当だと思う。コッパ・ド・ブラジルはトーナメント形式だし、ブラジル選手権はリーグ戦であるからだ。こうした形式の決戦はある面魅力であり地域戦には最良の選択だと思う。その点現在のサンパウロ州選手権はわかりずらいと思う。決勝は一つにした方が良い。リオではチームが一つしか落ちないと言うのは残念だ。出来るならば下の4チームが入れ替え戦をやって上の2チームが上がり、下の2チームが下がると言うのが良いのではないかと思う。まあ、この話はまた。

それではまた来週まで! グランデ アブラッソ!

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