ジャパンコネクション

リオ州サッカー界のスキャンダル、ジャッヂング、そして2ndディビジョン

[2005.3.7]

日曜日のブラジル・リオ州のスポーツ新聞「Jornal dos Sports」では、見出しに新たなるリオ・デ・ジャネイロ州サッカー連盟を巻き込むスキャンダル記事が掲載されました。収益に対する疑惑の告発後、今度は恐喝の疑いがあるようです。ここで私は、この件に対して理非を論争する意志は一切ありません。実際に裁くべきは法廷であり、ここで触れるのはあくまでもリオ・デ・ジャネイロ州の機関が又しても刑事問題の一頁に名を連ねたと言うことです。このスポーツ精神から掛け離れた道を歩むことで、リオ・デ・ジャネイロ州のサッカーはビッグクラブを引きずり込みながら不名誉な方向へ向かっています。

でも、私は常にプラス思考で物事を捉えるようにしています。可能な限りの士気を高め、希望を持ち続ける。既に生じたあらゆる事態を目の当たりにしながらも、CFZ do Rioのクラブを維持しているのです。そ
して先週、リオ・デ・ジャネイロ州サッカー連の新たな体制に私は勇気付けられました。私が敬意の念を抱いた、元レフェリーのクライジオ・ヴィニーシウス・セルデイラ氏が、仲間を引き連れリオ・デ・ジャネイロ州サッカー連盟の審判委員長に就任したのです。

この変革のへの姿勢に対してリオ・デ・ジャネイロ州サッカーは多くを学ぶ事と思います。私は、セルデイラ主審の下でプレーをする機会には恵まれませんでしたが、他の真剣な優秀レフェリー陣とは友人になることが出来ました。セルデイラ氏の任命を喜ばしく感じています。結局、この様な手段でサッカーは信憑性を取り戻して行くのです。隠語では、常にジャッジングに対しては、真剣勝負では「真実」の判定を下せるのか、または意図的なのかと言う、一連の疑惑が存在しておりました。そして、テレビ放映が行われない下部組織の試合でトラブルが生じたのです。今後は決定的な変革が成されることを期待してます。セルデイラ氏が2ndディビジョンと、3rdディビジョンを身近で観察してくれるように願っているのです。これが実現することで、全員がピッチ上での結果が優先されることに安心を感じられるようになると思います。

私の変革に対するプラス思考が強まる反面、一方ではリオ・デ・ジャネイロ州サッカー連盟の別の措置に関して多少なる不安が募り、明確化を期待しているのです。大会レギュレーションによれば、2ndディビジョンは2グループに分けられ、それぞれ8チームで構成されて、次ラウンドへは各グループ首位に1ポイントのボーナス勝ち点が与えられると定められております。但し、AグループはCFZ do Rio所属のBグ
ループより1チーム少ないのが現状なのです。そして、これは不公平な結果を招くのではないかと思っています。実際には、1チーム多いにも関わらず、我々のグループは同等なアドバンテージに対して首位を目指しながら2試合多く消化しなくてはなりません。リオ・デ・ジャネイロ州連盟現会長以下は、以前から親密な関係を持つバングーを優遇させるがためにAグループには変更はなされないとの意見なのです。

幾度となくカンポス市のチームであるアメリカーノに恩恵を与えてきた前会長と同じ欠陥を持ち合わせていないことを証明する絶好の機会だと捉えています。私は上記の仮説には信憑性を持たないようにしております。2ndディビジョン開幕まで一ヶ月をきったこともあり、この課題を解決してくれることを期待しているのです。リオ・デ・ジャネイロ州は変革を哀願しており、その一部の改善には既に兆候が見られつつあります。この動向が州及びブラジルサッカーのためにも継続されることを願っています。

・・・と、いうことです!

それでは、ウン・グランデ・アブラーソ!

また来週お会いしましょう!

ジーコ直筆サイン

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