ジーコの日記

2005年3月27日(日曜日)

やぁ。やっと東京に戻って来たよ。数週間にわたるハードな日々の中、予選2試合を50%の勝率で終えた。これからもW杯へ向けての戦いは続く。確信を持ってね…。そして今回は埼玉での写真紹介だ。それでは早速!

試合前日の練習で、私と鈴木通訳。私のアクションに対して即反応、通訳は一心同体でないとね!

試合前の集合写真。

バーレーンの厳しいマークによる堅守。

コーナーキックで、中澤が飛び込むもタイミングが合わず…。

写真でも伺えるように、この様な攻めに対して相手は11人での守り。数えれば、エリア内に赤のユニフォームが11人いることが判るよ。

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電光掲示板に我々の勝利をスコアが表示。

…ということで、また後程…。


2005年3月27日(日曜日)

やぁ。もう既に月曜日の朝だ。埼玉で水曜日のバーレーン戦に向けて、昨日も練習し、そして今日と明日も練習だ。大事な試合を控えているからね。イラン戦では敗北を喫したが、代表チームの雰囲気は大変良く、勝利を目指す為に練習に取り組んでいる。そして、今回のブログではテヘランでの写真を紹介するよ。

私が、イランでの出来事を知ったのは、日本に戻り次男ブルーノからの電話だった。試合後の多数の負傷者と5人の死亡者。そして、入場無料だったことも教えてくれた。スタンドのありとあらゆるスペースに人がへばりついているのを見受けることが出来たのだが、入場無料だとは知らなかった。悲惨な事件だとしか言いようがないよ。イラン国民は、サッカーに対して大変熱狂的であり、勝利による興奮の余り混乱してしまったのではないだろうか。残念なことに、スタジアムの収容人数を無視して、観客を詰め込むという無責任な事態が、未だにサッカーでは発生しているのだ。

それでは、試合のショットから:

イランサポーターは、我々に対して野次やその他の敵対するような行動は一切行わず、終始素晴らしい応援で母国代表を応援し続けた。振り付けによる数多くの応援パターンと、熱烈なインセンティブは、マラカナンスタジアムでのブラジルのサポーターのようだった。久しぶりに、10万人以上のサポーターで埋め尽くされたスタジアムでの試合だったよ。

アツコの協力によるこの写真では、入場無料だった為、スタンド上部で超定員オーバーだった様子が伺える。勝利への興奮により、会場出口で混乱と死亡者発生。いったい誰の責任だと言えるのか?

写真中央の川淵キャプテンもイランへ帯同して、試合前日の練習を観察。左隣は団長の釜本氏、そして右隣は技術委員長の田嶋氏。

ホテルでの私の部屋からの光景。ビル群の殆んどがこの高さであり、構造は古く町並みも決して美しいとは言えない。

これは到着前の機内でのスチュワーデスとのショット。イランでは完全に顔を隠すか、最低でも髪を覆って降りなくてはならないそうだ。アツコも同じ目に遭い、後程その件に関しては紹介するよ。

では、また!!

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