世界紀行

アンタリァ(合宿地のメッカ)

[2007.03.15]

新年早々、初めて訪れた場所がアンタリァ。
ここはフェネルがよく合宿で利用すると聞いていた。
着いて最初に感じたのは温暖な地中海気候の中にたくさんの自然が共存する素晴らしい観光地である事だ。
合宿目的の滞在の為、町の歴史を調べる程の時間的余裕もなかったが、多種の楽しみ方がある中でミュージアムが人々の人気を集めているらしい。
特に私が個人的に興味を持ったのは、この地がサッカーと深いつながりがあるという点だ。
あまりに興味深かったので何枚も写真を撮って可能なかぎりの情報を集めた。
サッカー以外のスポーツイベント,音楽コンサート等も多いらしいがやはり数的にはサッカーが他を圧倒しているという。

約1400平方キロの広大な面積の敷地ないにホテル、スポーツ施設等が非常に充実している。ほぼ町全体が海岸沿いに位置しており地中海気候にたすけられ冬の間はヨーロッパでも数少ない温暖な地域である。
これらの好条件がすべて整った地域は私の今までの経験からしてもめったに出会えるものではない。従って合宿地としては天国だと言っても過言ではないと思う。合宿中にお世話になったホテルのオーナーから情報に私は唖然とした。彼によると1月から3月の短期間に約1800ものチームがアンタリァを訪れるというのである。最初は聞き間違いだと思ったが何度聞いても「その通り」と念をおされてしまった。実際に確認する余裕も術もないが私達が滞在している間にも242ものチームが集まっていたのを考えると確かな数字とも思える。例をあげるとトルコ国内一部から三部までのクラブチーム、海外からもドイツ、ウクライナ、ロシア、オランダ、アジアからも中国と多彩である。ただただ驚くばかりである。町のホテル群もそれぞれに宿泊した国々の国旗が数多く掲げられていてこれがまたさらにサッカーの町という雰囲気を一層たかめている。リゾート地独特のリラックスしたムードの中で、ピッチ内では選手達が 苦痛に顔を歪めながらハードなトレーニングに耐えているという両極端の光景が又一つのこの町の顔なのであろう。ちなみにこれだけの数のチームが世界中から集まっている事から国際トーナメントも珍しくない。私達も休み明けながらアンタリァ・カップと称された国際トーナメントに参加し優勝する事ができた。建物群は皆同じ様な建築方式だがそれぞれ色合いでアピールしている。やはり世界各国から観光客が訪れ、この地が気に入り別荘を建てる。そしてここの素晴らしい自然にあった色を使い楽しんでいるのだろう。珍しい風景が目に飛び込んできたので写真を撮った。雪山と温暖なビーチなかなか見られない光景だと思うがどうだろう。サッカーをする人にとって又しない人にとっても最高の場所、アンタリァ。一度あなたもいかがですか・・・・

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