激闘のグループリーグ
[2023.09.02]
8月29日に開幕したU-15日本ブラジル友好カップ、3日間のグループリーグでは、連日激闘が繰り広げられました。その結果、鹿島アントラーズがフルミネンセに2対5、サンパウロに0対2の厳しい戦いを経て、バングーに1対0で勝利したことにより、3位でグループリーグを突破!
ノルテはヴァスコに2対3、クルゼイロに3対5、ボタフォゴに1対5と、ゴールを決めているですが、失点が響いて3敗、決勝トーナメント進出はなりませんでした。
つくばはボアヴィスタに1対2、フラメンゴにも1対2と健闘しました。しかし、3試合目のコリンチャンスには1対5。残念ながら3敗でグループリーグ敗退となりました。
実は大会前、リオデジャネイロでは珍しいほどの強い雨が続き、ピッチのコンディションは厳しいものになってしまいました。それでも選手たちは力を出し尽くし、ゴールや勝利の歓喜、失点や敗戦の悔しさを噛み締めながら、3日間を戦い抜きました。
決勝トーナメントの模様は、次回ご紹介します ♪
文=藤原清美、写真=Jorge Ventura