バックナンバー

愛と友情の友好カップ

[2023.09.02]

3年間のパンデミックを経て、復活したU-15日本ブラジル友好カップ。主催者であるジーコは、今年は会場のCFZジーコサッカーセンターで、毎日フル回転で大会を支えています。 ジーコのYouTubeチャンネル「Canal Zico 10」での試合生中継。開幕戦のつくば対ボアヴィスタ戦では、ジーコ自身がコメンテーターも務めました。 また、ノルテ対クルゼイロ戦の後では、ジーコがヒーローインタビューに乱入して「僕が通訳しようか?」と笑わせる一幕も。 ジーコを見ると、誰もが一緒に写真を撮りたいと思わずにはいられません。観客として来ている選手の家族や関係者はもちろん、対戦相手の監督やスタッフも、チャンスあらば、写真をお願いしています。 写真と言えば、鹿島、つくば、ノルテの選手とスタッフも、全員が一人一人、ジーコと2ショット写真を撮りました。みんな少しモジモジしながら撮ったわけですが、中には「マジか!」とチームメイトたちを笑わせるポーズをジーコに頼んだ選手も。 そんな風に、ジーコが愛情と情熱を注ぎ込む友好カップには、多くの人が訪れます。例えば、U-15ブラジル代表監督のドゥドゥは「選手の視察をする上で、非常に大切な大会」と言って、連日じっくり試合を見ています。 鹿島OBの姿もあります。長年U-15ボタフォゴのコーディネーターを務めるのは、92〜93年に鹿島でプレーしたカルロス。 毎年、激励に駆けつけてくれるのは、92〜95年に中盤を守備を支えたサントス。今年はCanal Zico 10のコメンテーターを務める試合もありました。 大会中、話題となっているのは、アントラーズ3チーム、鹿島、ノルテ、つくばの選手たちの応援。試合のスケジュールによって、観戦に回っている時は、お互いに応援し合っているのですが、みんな声は大きいし、ノリがいい。ブラジル人の観客たちの中にも、アントラーズの選手たちの歌声に合わせて、うっかり一緒にリズムを取ってしまう姿が見られるほど、その迫力ある応援は大会名物になっています ♪ そしてもちろん、試合する時も気合い100%。プレーはもちろん、選手同士で声を掛け合う時も、ミーティングでも、個々に指導を受けている時も、真剣そのものです ♪   日本とブラジルで健闘を誓い合ったり、激闘を称え合ったり、友好カップらしい場面も数多く見られます。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura  ……

in [日伯友好カップ]

全文を読む

激闘のグループリーグ

[2023.09.02]

8月29日に開幕したU-15日本ブラジル友好カップ、3日間のグループリーグでは、連日激闘が繰り広げられました。その結果、鹿島アントラーズがフルミネンセに2対5、サンパウロに0対2の厳しい戦いを経て、バングーに1対0で勝利したことにより、3位でグループリーグを突破!   ノルテはヴァスコに2対3、クルゼイロに3対5、ボタフォゴに1対5と、ゴールを決めているですが、失点が響いて3敗、決勝トーナメント進出はなりませんでした。 つくばはボアヴィスタに1対2、フラメンゴにも1対2と健闘しました。しかし、3試合目のコリンチャンスには1対5。残念ながら3敗でグループリーグ敗退となりました。 実は大会前、リオデジャネイロでは珍しいほどの強い雨が続き、ピッチのコンディションは厳しいものになってしまいました。それでも選手たちは力を出し尽くし、ゴールや勝利の歓喜、失点や敗戦の悔しさを噛み締めながら、3日間を戦い抜きました。 決勝トーナメントの模様は、次回ご紹介します ♪ 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura  ……

in [日伯友好カップ]

全文を読む

< 2023年8月 |