日伯友好カップ

市川トレセン、安藤監督の遠征総括

[2019.08.15]

市川トレセンのリオデジャネイロ遠征、最終日の試合後、安藤賢二監督に、総括をお願いしました。

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Q:4試合を通して、子供達に何か変化がありましたか?

A:初戦が終わった後は、子供達が選手同士で話し合うという作業が少なくてですね、まぁ、一戦一戦、試合を重ねていくごとに、自分達で、もっとこうしてみよう、という話し合いが出来るようになってきたのは、非常に成長だったんじゃないかな、と。

それは、サッカーのこういう素晴らしい環境で出来たことで、自分達のサッカーに対する意識が、かなり高まった証拠なんじゃないかな、というふうに思います。

あとはやっぱり、止める、蹴るの技術だったり、最後のシュートの精度、それに、これだけ狭い隙間を通してくるんだっていう、レベルの高さを感じて、またサッカーの面白さを、子供達自身が実感したんじゃないかな、というふうに思います。

Tecnicogrita

Q:監督ご自身が得たこの遠征での成果を、今後の指導にどう活かしていきますか?

A:やっぱり、基礎の練習の中で、止める、蹴る、走る、それから見る、という作業ですね、それを、もっと日頃から積み重ねていかないと、高いレベルでのプレーを要求する上で、ちょっと厳しいのかな、というふうに思いましたので、基礎的な部分を、さらにしっかりやっていくこと。

それから、サッカーに対する姿勢というか、向き合い方ですね。

もっともっと面白いことがあって、自分達はそれを掴み取りたいんだ、という感覚になるように、サッカーの面白さや厳しさを、子供達に伝えていきたいというふうに思いました。

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★試合中、ピッチにガンガン指示を出し続け、厳しい言葉も投げかける安藤監督。
交代で下がった選手には「キツかったな、頑張ったぞ!」と声をかけ、握手で迎えていました。
長旅、慣れない環境、炎天下での、ブラジル人選手を相手にしたタフな試合の中で、選手達が戦ったことを称え、その後でまた、次の試合に向けて、厳しく、かつ丁寧に指導する、そういう4連戦でした。

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura

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