日伯友好カップ

裏・メインイベント、指導者達の日本対ブラジル戦

[2018.09.02]

8月31日の夜。日本からやってきた4チームの指導者達が、秘かに裏・メインイベントと呼び、心待ちにしている時間が、今年もやってきました。それは、親善試合日本対ブラジル戦です。
日本の指導陣に、元Jリーガーの助っ人達を加えた日本代表と、友好カップのスタッフに、その友達を加えたブラジル代表。その顔ぶれは、例えば…

毎年ほぼ必ず参加してくれる、鹿島、清水、神戸、草津の元Jリーガー、サントス。いつも変わらない体力はもちろん、今年も日本語で「前向いて!」「右!」「止まらないで!」と、ビシバシ指示を出してくれました。

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ユヴェントス(イタリア)やレバークーゼン(ドイツ)でもプレーした、元ブラジル代表アチルソン。日本の指導陣からも「やっぱり上手いわ!」の声が。

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コンサドーレ札幌や、サンフレッチェ広島でプレーしたベット。

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鹿島、広島、仙台、京都で活躍したリカルド。

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ジーコの次男ブルーノと、三男チアーゴ。こちらはミュージシャンでもある、ブルーノです。

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当然のごとく、ガンガン攻めてくるブラジルに対し、日本も、身内に「おおっうまいなぁ」と言わせた青野選手や、「むっちゃ走るなぁ」と感心させた中野選手、例年のごとく主力として戦った根本選手、「あっ、走ってる走ってる!」とベンチを盛り上げた森島選手、ボールを持つたび、「おっ、監督だ!」とベンチが注目した田中選手ら、全員が1つになって戦います。

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そして今年、日本ブラジル友好カップ内、親善試合日本対ブラジル戦の歴史を塗り替えた男がいます。それが、日本チームとしては史上初めて、1人で2ゴールを決めた、斎藤選手。いつも指導中は厳しく、ピッチを離れるとニッコニコの笑顔が印象的な斎藤選手は、この夜、チームメイトに冷やかされて、照れまくりでした。

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もちろん、我らが育成部長・高島選手は、監督を務め、その監督権限で、試合終了前の5分間だけプレーし、試合を盛り上げました。

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ベンチにいる時は、Jリーグ選抜とアントラーズ勢が一緒になって、楽しくおしゃべりしたり、応援したり、大いに野次ったり。

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もちろん、ジーコもプレーこそしなかったものの、日本勢を激励したり、この試合に駆けつけてくれたブラジル勢と旧交を温めたり。全員で記念写真も撮りました。

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ちなみに結果は…、U−15の選手達にこれを見せるのが、どうなのか、というのはありますが、みんなで楽しんでプレーし、日本・ブラジルで新たな友情を築いたことが、この夜の成果ということで ♪

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文=藤原清美、写真=_Jorge Ventura / George Henrique

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