日伯友好カップ

シュハスコレストランで爆笑の打ち上げ

[2018.09.04]

リオデジャネイロ遠征もいよいよ終わりに近づく中、日本に帰るための空港に行く前、今回の遠征4チーム全員が、ホテル近くのシュハスコレストランで、打ち上げを行いました。
U−15の年齢からも、スポーツをやっていることからも、選手達、ブラジルのお肉を食べる、食べる。

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遠征中は、宿泊していたホテルで、ブラジルの人達が普通に食べる、現地のお料理を食べていた選手達。サラダバーにあったお寿司にも手が伸びます。

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食事が一段落した頃、おもむろに登場したのが、Jリーグ選抜の来龍哉GKコーチ。
実は今回、Jリーグ選抜がリオに到着した最初の時から、とても仲が良く、打ち解け合っていたこと、それで、ピッチの中でも自由に声を掛け合い、指示を出し合える雰囲気が出来ていたこと、その大きなきっかけとなる仕掛け人が、来コーチだったそうです。

というのも、日本を発つ前、Jリーグ選抜が1泊2日でミニ合宿をおこなった時、来コーチがドカーンと、選手達の前で一発芸をやってみせたとか。それで一気に盛り上がり、選手達が僕もやる、僕もやる、と続いたことで、最初のモジモジ遠慮し合う期間を、スコーンとすっ飛ばせたんだそうです。
お調子者を見抜いてやらせるんじゃなく、自分がやっちゃうところが、来コーチ、さすがです。準決勝進出の秘策は、こんなところにも隠れているんですね。これ、Jリーグ選抜主務の竹内さん情報なので、ほんとに大きなきっかけだったんでしょう ♪

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で、この日も来コーチが出し抜けに一発芸を披露したことで、アントラーズ3チーム、Jリーグ選抜、みんなが僕もやる、お前行け、と続いて、後は爆笑の嵐。
ちなみにこの夜、一番大爆笑となったのは、こちら。その名も「もっこりはん」(笑)

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この大会をずっと収録していたカメラマンのヴェントゥーラも、マジックを披露。

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また、この遠征中にお誕生日を迎えた3人が、みんなにHappy Birthday の歌とケーキで、お祝いしてもらいました。

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嬉しかったり、悔しかったりしながら、挑戦し、いろんなことを学んだ第21回日本ブラジル友好カップ。最後は笑顔、笑顔。実り多いリオデジャネイロ遠征に、おめでとう!

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文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

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