日伯友好カップ

表彰式で日本勢から2人が個人賞を受賞

[2018.09.04]

第21回日本ブラジル友好カップ、すべての試合を終え、表彰式が行われました。日本から戦いを挑み、3位決定戦まで進んだJリーグ選抜、準々決勝進出した鹿島アントラーズ、グループリーグ3試合を戦ったアントラーズのノルテとつくばは、全員が決勝を観戦し、ブラジル人選手達の戦いと、その後の両チームの歓喜や悔しさを、肌で感じました。

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表彰式はまず、個人賞の発表から。最初に大会MVP。なんと、我らがJリーグ選抜の中村仁郎選手が獲得したのです!普通は優勝チーム、もしくは決勝に進出した2チームの中から選ばれることが多いこのMVP。ただ、「Jリーグ選抜の背番号12」、つまり中村選手は、初戦から大会で注目を集めるほどのプレーを見せていました。それが大いに評価されたのです。

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続いて、最優秀GK賞は、優勝フルミネンセのカイオ・フィリッピ選手。大会を通して安定していた上に、決勝でPKを3本止め、さらに1本、ポストに当たるのを見守った、その活躍が決め手になりました。

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そして、得点王はJリーグ選抜の野澤零温選手。フラメンゴの選手と並び、5ゴールを決める快挙となりました。

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続いて、準優勝のボタフォゴの選手達が、悔しさの残る表情で、銀メダルと、1人1人と握手するジーコの激励を受け取りました。

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そして、在リオデジャネイロ日本国総領事館の星野芳隆総領事が、準優勝のトロフィーを授与。

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優勝したフルミネンセの選手には、鹿島アントラーズの育成部長であり、この大会の運営に携わる高島雄大さんが、金メダルを授与。そして、優勝トロフィーと共に、歓喜に包まれました。

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なお、優勝したフルミネンセの選手とスタッフ全員、それから、個人賞の受賞者には、例年通り副賞として、カシオ・ブラジルからG-SHOCKが贈呈されました。

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エスコートキッズとして決勝に花を添えてくれた、ジーコ10スクールのちびっ子達は、ジーコとの写真やサインという、大きな夢のご褒美を受け取りました。

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大会に出場したすべての選手とスタッフの皆さん、お疲れ様でした。そして、その戦いに、おめでとう!

★中村仁郎選手、大会MVP受賞インタビュー

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(Q:大会MVPを獲得できた理由)自分はドリブルが得意で、相手を恐れずチャレンジできたことが理由かなと思います。

(Q:自分だったらこれぐらい出来て当然?それとも、思った以上に出来ましたか?)思った以上に出来なくて、自分のレベルが低いなぁと感じましたけど、MVPを獲れて、少し自信にはなったかなと思います。

(Q:日本に帰って、自分のチームメイト達に、どんな風にこの経験を話しますか?)日本と違うところ、例えば、日本とはプレスの速さが違うっていうのと、今やってるトレーニングとか、すべてが少しぬるいので、もっとトレーニングからバチバチ激しくやって、ブラジルにも負けないくらい、強くなろうと伝えたいと思います。

(Q:将来の夢)世界で憧れられる選手になって、リバプールが好きなんですけど、そこでスターになることです。

(Q:日本代表も?)日本を世界で勝たせたいと思います。


文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

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