日伯友好カップ

鹿島、初戦でアトレチコミネイロを撃破!

[2018.08.29]

初日は朝9時から、鹿島アントラーズと、アントラーズノルテが、それぞれのピッチで先陣を切りました。

鹿島の相手は、ブラジルの強豪、育成でも定評のあるアトレチコミネイロです。

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アトレチコミネイロは、U−15ブラジル代表にも、常時3人は選手達を送り出しています。それが、前半から鹿島が2対1とリード!

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スタンドで観戦するブラジル人達から「やっぱりジーコのチームは違う。」「日本のチーム?どこ?ああ、鹿島だよ、やっぱり。」と、嬉しくも、プレッシャーのかかるささやき合い。
今大会、横浜マリノスでもプレーした元Jリーガーのエバートンが、アトレチコミネイロのコーディネーターとして来ているのですが、「初戦に負けるのは一番良くない」と、厳しい表情で見つめています。

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後半も、互角の激闘が続き、最終的に2対1で試合終了。負傷交代でバタバタした場面も、きっちりと乗り越え、鹿島が初戦をものにしました。

ただし、チームの雰囲気はここで浮かれることなく、得点ごとにみんなで爆発的に喜んだ後、試合後は「まずは1勝」と、冷静な様子が印象的でした。

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<試合>
鹿島アントラーズ 2×1 アトレチコミネイロ

GK 高橋
DF 山口、福原、溝口、小林
MF 村山、伊藤、渕上、磯良(五町、小出)
FW 菊池(垣田)、中山(佐藤)

鹿島の得点者
中山隼人、伊藤龍之介

★天野圭介監督の総括

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今日の初戦にコンディショニングを合わせようということで、ブラジルに入ってから準備をしてきました。まずは、その準備をしてきたものを、試合の序盤から出してくれたのが、すごく良かったかなと思っています。

(大会と遠征を通して)選手達にはまず、海外で試合をするという環境に対して、ストレスを感じないで、自分達が積み重ねてきたことをやるんだという自信を持って、プレーして欲しいですね。ブラジルだから、何かをしなくちゃいけない、ということじゃなくて、それを知った上でトレーニングしてきているので、それをきちんと表現する。


だから、ブラジル人から学ぶという姿勢は、当然持っているんですけど、だから何も出来ないっていうわけじゃなくて、自分達が出来ること、ブラジル人が出来ること、自分達が出来ないこと、ブラジル人が出来ないこと、それをきちんと整理した上で、自分達のサッカーをどう表現していくかっていうのを、1人1人、それからチームとしても、学んで欲しいな、という風に思っていますね。

鹿島はアントラーズU−15のセレソンなんで、そう言った意味では、要求されるものは、より高くなります。いや、要求されるものは、どのチームでも変わらないんですけど、その基準を上げて、選手達には要求している、ということですね。

目標としても、当然やっぱり、まず予選リーグを突破しなければいけないし、優勝するっていうのを目標にしています。20回チャレンジして、1回も成し遂げたことがないことを、21回目で、そこに行ってみたいという、指導者としても夢があるんで、そこに向けて、この遠征ではチャレンジしたいなと思います。頑張ります!


文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique



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