日伯友好カップ

市川、CFZに到着

[2018.08.09]
市川トレセンがCFZジーコサッカーセンターに到着しました!
例年、市川トレセンは8月下旬に行われる日本ブラジル友好カップのプレイベントとして、8月中旬にリオデジャネイロに遠征します。
今年も伊藤団長、立岡監督、多田トレーナーが率いる17人の選手達が、元気にやってきました。
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まずは、CFZ内にあるクラブハウスとジーコ・ギャラリーで、ジーコのサッカー人生や、CFZ、そして、友好カップの歴史についての展示を見学。
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続いて、全員揃って開校式に臨みます。
そこでは、嬉しいサプライズが!
「ICHIKAWA」の横断幕が準備されていたのです。
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大会コーディネーターのフェルナンド・バヌッチさんから、まずは今回、テクニカルコーディネーターとして鹿島に行っているジーコが「ここで市川が良い経験をすることを願っている」と伝えられました。
そして、そのために、大会スタッフが全力でサポートしてくれることや、みんなが持つべき心構えなどが語られました。
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毎年、立岡監督をはじめとするスタッフと共に、市川を指導してくれるデラシーコーチ。
元フラメンゴの主力選手であり、現在はジーコサッカーセンターでスクールの指導をしているデラシーが、今年も強力なバックアップをしてくれます。
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真剣に話を聞いていた選手達、最後は1人1人、フェルナンドから大会の名札を、これまた神妙な面持ちで受け取りました。
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そして、選手待望の練習時間。
リオはここ数日、雨が続いていましたが、市川を待っていたかのように、ようやく晴れたこの日、ピッチに出れば、ここまで緊張気味だった選手達も、一気にパワー全開となりました。
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明日からはいよいよ、ブラジルのチームとの連戦が始まります。
頑張れ、市川トレセン!
文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

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