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つくば、激戦の引き分け

[2017.08.31]

ここまで、サントス、グレミオという強豪を相手に、敗れながらも収穫と手応えを感じてきたつくば。3試合目はCFZウニオンを相手に、なんとか1勝をもぎ取りたいところ。 CFZユニオンに先制点を譲ったものの、つくばもすかさず1点を返し、同点でハーフタイム。 後半、つくばに次々とハプニングが訪れます。DF菊池が肩を痛めてピッチを去った後、チェックした伊藤トレーナーの判断で、医療チームが呼ばれ、救急車で病院へ。 また、CFZユニオン指導陣の指摘で、つくばの数人の選手達のスパイクに、使用してはいけない材質が使われている、ということになり、試合中に履き替える場面も。事前に忠告されていなかったことで、その時間は試合が中断されました。ブラジルでは、忠告されなくとも、通常、使われない材質だそうで、これもサッカー文化の違い。国際大会の1つの経験なのかも。 試合の方は、その後半終了間近、つくばがゴールを決め、リードを奪います。しかし、ロスタイムに入る直前、CFZユニオンに決められ、最後の最後に、2対2の引き分けとなりました。 <試合>つくば 2×2 CFZユニオン GK 鈴木DF 新妻、菊池(柳橋)、浦野、菅谷(関口)MF 清水(山口)、佐藤(屋宜)、舟崎、堀江FW 小堤(高木)、篠宮 つくばの得点者:浦野勝利、篠宮潤哉 つくばも他の3チームと同様、ジーコから、その戦いぶりの印象や、今後へのアドバイスなどを語ってもらい、大会出場記念の盾を受け取りました。そして、みんなでジーコと一緒に写真を撮り、グループリーグを締めくくりました。 ★根本裕一監督の総括 (Q:今日の試合の総括)1試合目、2試合目と、選手達は一生懸命やりながらも、なかなか良い結果が出なくて、決勝トーナメントの方にも行けなくなってしまったんですけども、最後はみんなで力を合わせて、勝利を勝ち取ろうという形で入りました。この大会というか、全体的な流れで、“ちょっとした隙でやられてしまう”というのがあるんですが、そこからみんなよく走って、戦って、声出し合って、で、同点に追いついて、勝ち越しゴールも入ったんですけど、まぁ、最後の方で、また自分達のちょっとした隙で、やられてしまいました。 残念ではあるんですけど、またこの大会通じて、選手達が日本に帰った後にも、成長できる期間であったんじゃないかなと。選手達がここで、この3試合で感じたことを、また次に繋げていけるような内容であったんじゃないかなと思っています。結果は残念でしたけど、選手達一人一人の頑張りというか、そこはまた、次に繋がるものを感じたので、良かったんじゃないかなと、いうふうに思います。 (Q:選手達の変化)まず1つ、ピッチ内とピッチ外の環境のところで、思った以上に、選手達が早く慣れました。サッカーの部分で言えば、まず、選手達の表情が日に日に変わっていきました。それがプレーにどう繋がったかというと、負けたくないっていう気持ちと、それが、球際の1対1の勝負であったりとか、最後、ゴールを守る、奪うところでの力強さっていうか、そこは日本にいる時よりも、成長した部分じゃないかなと。 あとはもう、日本ではある程度やれているところが、ここへ来て、何もやれなかった、出来なかったというのは、選手達が一番分かっていると思うので、そういった悔しさが、選手達にとっては一番良い機会になった、もしくは、なるんじゃないかな、というふうに思います。 (Q:監督の感触)ブラジルのチームを見ていると、もちろん、サッカーの部分も上手いんですけど、ほんとにもう1つ1つの勝負にこだわるところ、ゴールを奪う、守るもそうだし、自分の対峙している相手に負けたくないっていうのが伝わってきます。それを、ほんとに日本でも伝えているつもりなんですけど、ここに来ると、より、足りないなと感じましたし、それは、選手に言う僕らコーチも、そういったものを、もっと持たなきゃダメなんじゃないかなと。持ってるつもりでしたけど、僕たちスタッフも、もっと勝負にこだわるっていうか、育てることも大事ですけど、まずサッカーっていうところで、負けたくない、勝ちたいっていう気持ちを持ちながら、僕たちもやっていなかきゃいけないんじゃないかなと。そういうふうに感じました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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ノルテ、死闘の末の敗退

[2017.08.31]

ノルテはここまで1勝1敗、日本勢4チームの中では、唯一、自力での決勝トーナメント進出の可能性があります。相手は、ブラジルのサッカーどころの1つ、ミナスジェライス州の強豪クルゼイロ。 お互い、決勝トーナメント進出のためには、勝たなければならないチーム同士。ノルテは、なかなかチャンスは作れないものの、相手にも決定的なチャンスを与えず、前半は0対0。 これだけしっかり守れている。後は、いかに攻撃のチャンスに繋げられるか。ハーフタイムに確認作業。 後半、ますます勢いがますクルゼイロの攻撃を、しのぎにしのぐノルテ。天野監督は、前に出せ、左が空いてる、などの指示はもちろん、何度も叫んでいる言葉は「後悔しないようなプレーをしろ!」”あともう一歩”、その思いが痛いほど伝わる絶叫の中、スタッフ総立ちでピッチを見守ります。 しかし、4分と言われたロスタイム、ついに1点を奪われ、0対1。ノルテのグループリーグ突破は、なりませんでした。 <試合>ノルテ 0×1 クルゼイロ GK 寺門DF 多田、大津、根本MF 藤田(橋本)、大内、斉藤、飯田FW 高野(佐藤)(徳安)、柴田、杉浦(梅原) 試合後は、ノルテもジーコから「試合は全部、見ていたよ」という中で、激励の言葉と、大会参加記念の盾を受け取りました。 ★天野圭介監督の総括 (Q:今日の試合の総括)お互いに勝たなきゃいけないっていうゲームだったので、その中でも、今までやってきた“守備から入る”っていうのと、“その中からチャンスを作る”っていうのは、変わらずと選手達に伝えて、その共通認識のもとで、ゲームに良い形で入れた、というところだと思います。で、そこからもう少し、チャンスを作りたかったんですけど、その面では、ちょっとチャンスの数が少なかったかなと。ただ、その中でもしっかり守って、カウンターを仕掛ける、というところは、全員が共通理解を持ってやってくれました。 後半に入ってからも、少ないチャンスだけれど、フィニッシュまで行った場面もあって、ああいうところで、1つ決められたら、もっと変わったと思うんですけども、そういう中で、力関係では当然、相手の方が上だというのは分かっている中でも、戦い方と、役割がはっきりした中で、しっかりこういうゲームが出来たっていうのは、選手達がすごく頑張った成果かな、というふうに思います。 最後は、点を取らないと上がれないという状況だったので、点を取られるという覚悟を持って、システムを変えて、やった中での失点なんで、まぁそれはこっちの責任なんで、選手達は何も問題なく、また次に向けて頑張って欲しいなと思います。 (Q:選手達の変化)準備から試合に向けて、100%出すっていうところでは、この3試合とも、一人一人がほんとに100%を出して戦っているように見えますし、ほんと一人一人が自立して、お互いが何をすべきかっていうのを理解した上で、ゲームをやってるっていう面では、すごく逞しくなったな、という印象は受けています。 (Q:監督自身の感触)これまで、守備のやり方だったりとか、そういうところを少し変えて、工夫した中でやって、こういう相手との戦いの中での、1つ、得ることができたかなと。恐らく、こういうやり方は、ほとんどのチームがやっていなくて、新しい形で、こういう選手にトライして、こういうチームにトライして、やった中で、だいぶ互角に戦えています。あと、そこからもう少し、攻撃っていうところを高めていけば、そこから今度は、勝利っていうところまで、結びつけられるんじゃないかなっていう。だいぶ、そういった面では、これまでの積み上げてきたものが、成果として出ているんじゃないかなって思いました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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Jリーグ、大勝で締めくくり

[2017.08.31]

Jリーグ選抜はここまで1分1敗。 1勝をあげて、Jリーグの意地を見せたい3試合目。相手はアウダックスRJ、育成に主眼を置いたクラブです。そしてこの日のJリーグ、意地を見せるどころではない、立ち上がりから圧倒的に攻める展開。 福井選手のゴールの際、ヘディングしようとしたボールが鼻に当たったため、流血となりましたが、早急に手当をしてもらい、事なきを得ました。 前半を4対0で終えての、ハーフタイム。ベンチのムードは、監督の言葉も、選手の姿勢も、気が緩むどころか、ますます貪欲に。 後半、選手同士が「ここからだぞ!」「どんどん行くぞ!」「ゼロ(=無失点)で行くぞ!」と声を掛け合い、気合いの入った展開。相手も巻き返しをはかってきますが、抑えきり、最終的に6対0。力を出し切った、グループリーグ最終節となりました。 <試合>Jリーグ選抜 6×0 アウダックスRJ GK 吉川DF 新(塩田)、古屋(城水)、福井、大和MF 戸田、石橋、荻野FW 中島(角田)、平川(野中)、堀内(唐山) Jリーグ選抜の得点者:福井啓太(2得点)、唐山翔自(2得点)、中島舜(1得点)、石橋翔太(1得点) Jリーグ選抜も、ジーコから激励の言葉と、大会参加記念の盾を受け取りました。ピッチの中に関しては、厳しい表情で語るジーコ、終わると笑顔で、みんなと記念撮影してくれました。 ★松波正信監督の総括 (Q:今日の試合の総括)今日は試合前から「点をたくさん取ろう」ということで始めたので、全体的にアグレッシブに、点を取りに行ってくれたと思います。 (Q:選手の変化)やっぱり、サッカーの厳しさ、球際とか、ゴールを奪う、奪われないという、そういう強い気持ちがブラジル人にはあるんで、そういうものへの対応というのが、少しずつ出来てきたとは思うんですけど、まぁ、それを最初から出せない、というのはね、まだまだ、日本の弱さかな、というふうには思います。 (Q:ピッチでの選手同士の声かけ)そうですね、ほんとに最後の方は、キャプテン中心に、そういう声かけが出たんですけど、毎回多分、この大会の中で、戦いながら、徐々に良くなってくる、っていう傾向があるんで、それを最初から出そうよ、というのは言ってたんですけど、まぁ、なかなかそういうとこが出なかった。でも、日に日に声も出るようになったし、1日の成長というのは、選手達には非常にあったと思います。 (Q:監督自身の感触)選手達はもうほんとに、勝ちたいという気持ちが強いし、それを勝たせてあげられなかったっていうのは、僕自身も反省すべき点です。でも、そういうのを僕も体感できて、また日本の日常に帰った時に、いいアドバイスというか、感じたものを、若い選手達に伝えられたら、また日本のサッカーの成長になると思うんで、貴重な経験をさせてもらいました。この貴重な経験を是非、日本に帰って、活かしたいと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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アントラーズ3戦目、強豪に価値ある引き分け

[2017.08.31]

ここまで1分1敗、なんとしても1勝したいアントラーズの3試合目の相手は、強豪ボタフォゴ。昨年の大会でも準優勝、一昨年は優勝と、下部組織の強さにも定評があります。いつもの通り、ジーコが見守る中で、キックオフ。 前半、PKを得たものの、得点をモノにすることができなかったアントラーズ、しかしその後、流れの中で、ボタフォゴから先制点を奪います。 リードしながらのハーフタイム。勝負はここからだと、集中しなおします。 しかし、後半。相手のボタフォゴも、この試合に決勝トーナメント進出がかかっている中、猛攻を仕掛けられます。中村監督はもちろん、橋野コーチもベンチを飛び出して、選手達に指示と、集中の声をかけ続ける中、選手達も、粘り強く守っていたのですが、ついに、1失点。そのまま、1対1の引き分けで、試合を終えました。 <試合>アントラーズ 1×1 ボタフォゴ GK 眞方DF 谷口、沖田、国府田、船橋MF 島野(前田)、石津、木内(箕輪)、柳町FW 梅津(櫻山)、飯塚(宮内) アントラーズの得点者:梅津凜太郎 試合後、ジーコから参加記念の盾が贈られました。 ジーコは「今日は良い試合をしたが、サッカーである以上、勝つことを目指さなければならない。そして、勝つためにはゴールに向かうこと」という言葉がありました。 ジーコの思いが選手達の胸に大きく響いたのは、見ているだけで伝わってくる表情でした。 ★中村幸聖監督の総括 (Q:今日の試合の総括)先に点を取ることが出来て、ボタフォゴも今日、勝たなきゃいけないというところで、後半、必死になってきた展開の中で、最後、ミドルシュートを決められて、失点してしまいました。でも、やっぱりこういう試合を、一試合でも多く積むことが、一番の成長になると思いますし、選手にとっても、非常に充実した時間になると思っています。こういうプレッシャーがかかった中で、まぁ、今日は3試合目で、決勝トーナメントに上がれないという状況の中での試合だったんですけど、そういう状況の中で、出来なかったこと、そうなってしまったことも、反省して、そういった状況で出来るように、日本に戻って、やり続けて欲しいと思います。 僕自身も、2年、3年、決勝トーナメントに上がってきた中で、上がるだけじゃなく、上がってから、という部分で、日本でトライしてきた部分もあったんですけども、そういったところで、ブラジル人やブラジルのチームに対して、通用する部分と、ここは絶対に強くしないといけない部分というのは、計画して、やり続けたいと思います。 (Q:選手の変化)やっぱりこれだけ、選手の体もそうだし、技術もそうだし、こういう選手達がいたのか、こういうチームがいっぱいあるのか、ということを、本当に身をもって知ったと思うので、これを持ち帰って、その基準の中で、日々のトレーニング、また、残りの自分の人生の中での、重要な経験としてもらいたいと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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懐かしい顔ぶれが友好カップに参加

[2017.08.30]

ピッチで熱戦が続く中、友好カップには、懐かしい顔ぶれも参加しています。朝から、鹿島アントラーズ育成部長の高島雄大さんと談笑しているのは、サントス。鹿島、清水、神戸、草津でプレーした、あの懐かしいサントスです。 サントスのJリーグ時代、長年日本で育った息子のカカーも一緒。カカーは最近、日本語の上手すぎるブラジル人として、日本のテレビでも人気者になってます♪ サントスは、ジーコのFacebookで行われている、この友好カップのコメンテーターとして、今日の注目試合、フルミネンセ対アトレチコミネイロ戦を、解説してくれました。 そしてもう1つの注目試合、我らが鹿島アントラーズ対アヴァイー戦のコメンテーターを務めたのは、チッタ。ブラジルはもちろん、アメリカやメキシコでも監督を歴任してきたチッタ。日本では、浦和レッズの指揮を執った他、ジーコの日本代表監督時代には、代表スタッフとしても、尽力してくれた人です。 ジーコのFacebookでの友好カップの生中継は、大会連日続きます。 アドレスはこちら。是非、ご覧ください♪ https://www.facebook.com/ZicoOficial ジーコは、と言えば、この日もやっぱり大忙し。サントスやチッタが解説する試合では、放送席に立ち会ってサポート。試合を見るためにピッチに降りれば、どこでもブラジルのクラブの選手や指導者に囲まれて、写真会になってしまいます。 今日は、そのジーコがコメンテーターを務めるブラジルのテレビ局、エスポルチ・インテラチーヴォが、友好カップの取材に来ていました。 ジーコはもちろん、高島さんも、選手達もインタビューされるなど、友好カップのメジャーな一面を、日本人があらためて実感する日となりました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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つくば、強豪との連敗にも収穫

[2017.08.30]

昨日の初戦で、サントスに死闘の末、敗れたつくば。2試合目の相手もブラジル南部の雄、リオグランデドスウ州のグレミオ。強豪との試合が続きます。 夕方4時のキックオフ。西日の強いピッチでの激戦で、前半は0対1。 戦えているだけに、なんとか1点を返し、勢いをつけたいつくば。ハーフタイム、もう1度、集中し直します。 後半、やはり良い試合をしているのですが、得点が決まらず、逆に追加点を奪われます。そして、0対4まで一気に崩される中、根本監督は「最後までやれって!」と、チームに檄。ブラジルサッカーの厳しさを知ったと共に、一方で、終盤は再び、ここからだ、という気概のあるプレーを見せてくれたことが、収穫となりました。 <試合>つくば 0×4 グレミオ GK 鈴木DF 新妻(清水)、浦野(佐藤)、菅谷、関口MF 柳橋、舟崎、堀江(小堤)、屋宜(菊池)、山口(篠宮)FW 高木 ★根本裕一監督の総括 昨日負けてしまって、今日は勝つしかない、という状況で、昨日サントスとやった中で得たもの、課題だったり、成果のところを、また今日、より、昨日のゲームよりも、出そうというところで、ゲームに入りました。その中で、選手達は非常に良く頑張って、昨日の反省も、出た課題も、積極的にトライしながら、やれていたんですけども、前半の最後にちょっと、失点してしまったところで、なかなかちょっと、難しい展開になってしまったんじゃないかなと。 後半はもう勝つしかないので、前から行こう、というところで、非常に選手達は走ってくれましたし、昨日、なかなか戦えなかった球際の部分も、戦ってくれてました。まぁ、負けてしまったんですけど、また明日、試合に繋がるという意味では、良かったんじゃないかなと、思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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アントラーズ2戦目、まさかの大敗

[2017.08.30]

バングーとの初戦を0対0で引き分け、何としても得点を、そして勝利を目指したいアントラーズ。2戦はサンタカタリーナ州の強豪アヴァイーとの対戦です。 この試合は、ジーコのFacebookで生中継された、今日の注目の一戦。しかし、試合はまさかの展開となります。前半だけで、4失点。0対4での折り返し。 ハーフタイムでは、選手同士でも意見を出し合っての話し合い。そして、中村監督からも確認があり、後半の巻き返しを誓います。 そして、アントラーズが目覚めました。後半中盤、ついに1点を返すと、連発するように、もう1点を追加。中村監督が「あと20分ある。いけるぞ!」と声をかけると、ピッチの選手達も「どんどん行くぞ!どんどん!」と返します。 最終的に、相手に追加点を奪われ、2対5。試合終了と共に、ピッチに倒れ込んだのは、アントラーズだけでなく、アヴァイーの選手達も。スコアこそ、まさかの大敗となりましたが、後半のアントラーズの戦いは、勝利した相手にとっても、簡単なものではなかったことが伺えました。 <試合>アントラーズ 2対5 アヴァイー GK 眞方DF 谷口、沖田、国府田、船橋MF 島野(飯塚)、石津、木内(箕輪)、前田(梅津)、柳町FW 櫻山(宮内) アントラーズの得点者:宮内輝琉、石津快 ★中村幸聖監督の総括 今回は20回大会で、今日はテレビの中継もある中で、アントラーズとして、情けない試合をしてしまった、ということですね。こういう展開にならないように、準備はしてきたつもりだったんですけど、フィジカル的なところと、相手の勢いが、特に最初の方は強いことを、充分、分かってはいたつもりなんですけども、もう一歩、失点したとしても、1点、せめて2点で我慢していれば、後半、相手は足が止まるっていうことは分かってたんですが。まぁ、そういうふうなところで、本当の勝負まで持っていけるようなアプローチの仕方っていうことを、今、考えています。明日はもう、ベストを尽くして、やります。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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Jリーグ選抜、第2戦は引き分け

[2017.08.30]

昨日の初戦は強豪フラメンゴに敗れ、勝つしかない2戦目。今日の相手はサンパウロのポンチプレッタです。 0対1で前半を終え、後半の巻き返しを狙うために、ハーフタイムで確認作業。 後半、もう1点を追加されたものの、Jリーグ選抜も積極的に仕掛け、まずはスピーディーなドリブルから、1点を決めます。そして終了間際、執念のゴール。引き分けという結果を出したのはもちろん、その戦いぶりも、明日に繋がるものとなりました。 <試合>Jリーグ選抜 2対2 ポンチプレッタ GK 野澤DF 城水、古屋、新、塩田MF 野中、荻野(唐山)、石橋、平川(大和)FW 堀内(角田)、中島(戸田) Jリーグ選抜の得点者:新良介、唐山翔自 ★松波正信監督の総括 昨日負けてるんで、今日勝たないと、予選突破っていうのは難しくなるんで、アグレッシブに、と。全体的に良かったと思います、昨日の試合よりは。球際も、選手達は強く行けてるところは行けてるし、最後の追いついたところなんかは、勝つ執念、というのが見えたんで、そういうところを経験するために、ここに来てるんで、それが経験できて良かったと思います。(Q:また明日、頑張って下さい。)はい。初勝利を! ★おまけ 大会中、各チームの技術スタッフは、他の日本勢の試合や、自分達の対戦相手となるチームの試合、その他、興味のある試合を、精力的に視察しています。Jリーグ選抜スタッフも、もちろん、数々の試合を観察中。今日のつくばの試合を見ながら、冷静に分析するのはもちろんのこと、同時に、ピッチの中のチームと共に、喜んだり、悔しがったり。日本勢同士の連帯感と絆も、遠征の中で、どんどん強くなっています。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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ノルテ、2戦目はヴァスコに惜敗

[2017.08.30]

昨日の初戦で、サンカルロスに対し1対0の勝利をおさめているノルテ。2戦目は、強豪ヴァスコとの試合。お互い、初戦で勝ったチーム同士、ここで連勝し、グループリーグ突破を確実にするために、序盤からハードな戦いが展開されます。 接戦の末、0対0でハーフタイム。 しかし、後半、ヴァスコに2点を決められます。天野監督から「落ち着いて対処しろ!何でもないシュートだぞ!」と檄が飛ぶ中、集中力を取り戻したチーム。ゴール前で粘り、1点を返します。 ブラジル屈指の強豪を前に、臆せず戦い、もう少しで引き分けに持ち込めそうな展開だったものの、時間切れ。悔しさで、試合終了と共に、ピッチに崩れ落ちた選手達。ここまで1勝1敗。ノルテ初の決勝トーナメント進出は、3試合目にかかっています! <試合>ノルテ 1×2 ヴァスコ GK 佐藤(寺門)DF 多田、大津、根本MF 梅原(佐藤)、大内、斉藤、飯田FW 高野(藤田)、柴田、杉浦 ★天野圭介監督の総括 お互い、昨日勝った同士で来て、守備から入るっていうのは、昨日の試合と同じでした。守備から攻撃に繋げて、少ないチャンスをものにしていこう、というゲームプランで、前半、ゼロ対ゼロでハーフタイム、その後、後半立ち上がりも頑張ってプレーしながら、ゼロで抑えながら、やっていって。まぁ、自分達のミスから失点した、っていうのが問題だったんですけども、そこから、もう1点取られながらも、1点、取り返して、最後、もうちょっとで追いつくところまで行ったっていう面では、選手達はほんとに出し切って、やってくれたと思いますね。ただ、最後、ゴールに結びつけられなかったのは、やっぱりみんな、悔しい思いをしたと思うので、明日、また勝てば、何らかの形で結果が残る可能性もありますんで、また明日に向けて、しっかり頑張りたいと思います。はい! 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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ジーコ、初日から大忙し

[2017.08.29]

ジーコがこの大会に注ぐ情熱は、ハンパない。その思いは、初日から本当に伝わってきます。開会式に始まり、運営チームをサポートし、選手達の試合を見守る他、今大会では、11試合を、ジーコのFacebookで生中継します。 今日の大会開幕戦、Jリーグ選抜×フラメンゴの試合では、自らコメンテーターも担当。プレーの分析はもちろん、Jリーグ選抜松波監督の選手時代の話を盛り込むなど、ジーコならではの解説を展開しました。 大会の生中継は、毎日続きます。ジーコのFacebook、アドレスはこちら。是非、ご覧ください♪https://www.facebook.com/ZicoOficial その大会の合間を縫って、ジーコは子供達のためにも時間を割きます。経済的に恵まれない地域の子供達のために、ジーコが無償でおこなっているサッカースクール「ジーコ10」のリオ支部の生徒達が、あこがれのジーコに面会に来る日だったのです。 小さな子から、ちょっとお兄ちゃんの世代まで、ジーコは1人1人に、ジーコの絵が入ったコップをプレゼント。大事そうに抱えて帰る子供達にとって、素敵な記念日となりました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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つくば、初戦はサントスに惜敗

[2017.08.29]

初日の最後を締めくくったのは、つくば。 相手は強豪サントス。プロだけでなく、育成にも定評があり、昨年の友好カップ優勝クラブでもあります。しかし、つくばは臆することなく、思い切った戦いぶり。先制点を奪われますが、0対1で前半終了。 ハーフタイム、気合いはそのままに、しかし、落ち着いて確認し合うつくば。 後半、サントスに追加点を許しますが、その後、つくばも1点を返します。しかも、CKからのビューティフルゴール!最終的にはトドメを刺されて1対3で終わりましたが、あのサントス相手に、この戦いぶり。今後に繋がる試合となりました。 <試合>つくば 1×3 サントス GK 鈴木DF 新妻(堀江)、菊池、浦野、菅谷、関口MF 柳橋、清水(屋宜)、佐藤(篠宮)、舟橋(山口)FW 高木(小堤) つくばの得点者:篠宮潤哉 ★根本裕一監督の総括 (Q:今日の試合の総括)初戦ということで、選手達は多分、固くなるんじゃないかと思ってたんですけども、試合開始から一生懸命やってくれました。選手達に話したのは、一番、イイ相手というか、去年の優勝チームと、初戦で当たるということで、思う存分、全力出してやろうよ、というところでは、成果があったんじゃないかなと。まぁ、結果的には負けてしまったんですけど、また明日、あさってに繋がるチャレンジが出来たんじゃないかなと、そんなふうに思います。 (Q:この遠征で選手達に学んで欲しいこと)なかなか南米の選手達とやる機会はないですし、子供達には、今まで積み上げてきたものが、どれだけ通用するかっていうことと、またここで、同世代の海外の選手達がどれほどのものかっていうのは、知って欲しいな、というのはあります。それをまた、今後に活かすっていうこともありますけど、明日の試合のところでも、活かして欲しいなと、そんなふうに思います。 (Q:指導者としての遠征の抱負)この大会は、今年で3回目、参加させて頂くんですけども、僕個人としては、たくさんのトップレベルのチームが集まっている中で、その監督さんとかコーチとか、というところが、子供達とどんなふうに、どういう関わりをしているのかな、というところを一つ、今年は勉強を…、言葉は分からないんですけども、見ながら、感じるものがあればなと。 また、子供達にチャレンジしろって言ってる分、僕もチャレンジするっていうところでは、大会3回目になるっていうことで、より積極的に。例えば、サッカーのこととか、どうしても攻め込まれる時間帯があるんですけども、そこはなるべく、攻撃の時間を増やしていくようなチャレンジをしていくっていうことと、そのための選手起用だったり、交代だったり、というところも、積極的にやっていきたいなと、そんなふうに思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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アントラーズ、初戦は惜しい引き分け

[2017.08.29]

大会中、運営やその他、どんなに忙しくても、ジーコはもちろん、選手達の戦いぶりは、しっかり見守っています。この日は、途中からフラメンゴの元会長も駆けつけ、ジーコと共に観戦。大物の登場は、この大会の重要性をあらためて感じさせてくれました。 アントラーズの初戦は、リオの中堅クラブ、バングーとの対戦。アウェームードの中、試合は序盤からアントラーズペース。2度のゴールかと思われたシュートが、1つはオフサイドで、もう1つはハンドで、無効になりましたが、チャンスを繰り返し作りながら、0対0で前半終了。 後半も、本当に、本当に、惜しい場面の連続。しかし、相手も必死で、バングーの監督は、指示をしながら、思わずピッチに踏み込んでしまい、注意されるほど。圧倒的に攻めながらも、守り切られ、最終的に、0対0の引き分けに終わりました。 <試合> アントラーズ 0×0 バングー GK 眞方DF 谷口(箕輪)、沖田、国府田、船橋MF 島野(飯塚)、石津、木内、柳町FW 櫻山(宮内)(前田)、梅津 ★中村幸聖監督の総括 (Q:今日の試合の総括)非常にチャンスがあった中で、決めきれませんでした。勝ち点3を取るべく、70分トータルで、交代選手も含めて戦ったんですが…。うまくいかないということもあるのは、初戦ということで、ある程度、想定はしていたんですけども、また、その中で適応しようとしていたんですけども。まぁ、うまくいかない中で、揉まれていくかな、というところですね。 (Q:この遠征で選手達に学んで欲しいこと)勝負に対するこだわり。ブラジル人の、自分の人生を賭けて戦ってくる局面に対しても、日本にいる時から話をして、準備をしてきました。残り、2勝するしかなくなりましたけど、その中で、まずは明日、勝ち点3を狙って、決勝トーナメントに繋げるようにしたいと思います。 (Q:指導者としての遠征の抱負)この大会は、指導者として4年連続、トータルでは5回目、そして、選手として、この大会ではないんですけど、ジーコキャンプというのに参加したことがあるので、6回目ということで、ブラジル人選手の特徴だったり、どうすることで勝つ可能性が広がるかっていうことは、ある程度、積み重ねてきたところで、今回、運動量だったり、連動性だったり、日本人らしさを活かしたかったんですけども、まぁ、今日の試合は攻撃のところで、最後、決めきれないまま、終わってしまったので、残り2試合、まず、明日に関しては、自分自身もやるしかないって言う… ★ここで、インタビューにジーコが乱入! ジーコ:ゴールの前まで攻め込みながら、枠の外に蹴るんだからなぁ。まったく!相手GKがセーブしまくってたっていうのもあるよね。(※日本語で)ゴールキーパー、スバラシイネ。バングー、ゴールキーパー。 中村監督:ちょっと、一番怖かったですね、終わった後、ジーコさんに…(笑) ジーコ:アシタ、ダイジョーブ? 中村監督:(※ひたすら頷きながら)明日。はい! ジーコ:ガンバッテクダサイ。 中村監督:頑張ります。 ※ジーコ、中村監督の胸を叩いて、ニコニコ去っていく。 監督:(※ジーコを見送った後)まぁ、明日はやるしかないので、準備したいと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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ノルテ、勝利で大会スタート!

[2017.08.29]

友好カップで使われる、CFZジーコサッカーセンタのピッチは2面。Jリーグの隣、緑豊かなピッチで開幕戦を戦ったのは、ノルテ。相手はサンカルロス、サンパウロの中堅クラブです。 序盤、ノルテがPKでゴール!そのまま力強い戦いで前半を終え、後半は押されたものの、ハードな守備で1点を守り切り、1対0で試合終了。ノルテ、大会を勝利でスタートしました。 <試合>ノルテ 1×0 サンカルロス GK 佐藤DF 多田、大津、根本(橋本)MF 藤田、梅原、大内、斉藤、飯田FW 柴田、杉浦(高野) ノルテの得点者:飯田隼人 ★天野圭介監督の総括 (Q:今日の試合の総括)初戦ということで、選手も時差がある中で戦う中で、その準備を100%やってきて、このゲームにすべてを賭けてやろう、というのは、選手達にも話してきました。結果的に今日、選手達がすごい100%の力を出してくれて、チームとして勝利できたことが、選手もスタッフも、うれしいことかな、というふうに思っています。 (Q:この遠征で選手達に学んで欲しいこと)まず、海外でプレーする、ということなので、その環境に対して、自分のパフォーマンスを100%出すための準備をする、ということを学んで欲しい、ということ。そして、自分のプレーをゲームの中でチームに還元できるように、何を考えてプレーするかっていうのを、その準備の段階から、しっかり整理した上で、プレーに臨んで欲しい、と。あとは、勝利するためにプレーする。という、そのサイクルを、しっかりと掴んで欲しいな、というふうに思っています。 (Q:指導者としての遠征の抱負)この大会は5回目なんですけど、その中で毎年、ブラジルの選手達は、個人の技術と、その技術を活かして、戦術の中で、自分が何をすべきかをはっきりと分かっているなと。それをゲームの中でしっかりと表現できる。それが今、日本の選手と較べて、どれぐらいの差があるのか、ということを見極めたいですね。その上で、やっぱり毎年考えているんですけど、それを縮めて、追い越すために何をすべきか、というのを、もう1回確認して、自分達のトレーニングとゲームの向上に繋げていきたいな、という風に思っています。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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Jリーグ選抜、フラメンゴと開幕戦

[2017.08.29]

大会スタート。華やかにチームが入場します。開幕戦を戦ったのは、我らがJリーグ。相手はブラジルの強豪、ジーコの古巣でもあるフラメンゴです。 試合は、早い時間帯にフラメンゴに先制点を奪われ、苦しいスタート。さらに、1点を追加され、0対2で前半を終えます。 冷静沈着な松波監督と共に、ハーフタイムで立て直し。 後半、良い形で再スタートを切ったかに思えたのですが、フラメンゴのビューティフルゴールが決まり、最終的に、0対3、悔しい結果となりました。 <試合> Jリーグ選抜 0×3 フラメンゴ GK 吉川DF 城水(中島)、新(福井)、古屋、塩田MF 荻野、戸田、中村(石橋)、大和FW 唐山(平川)、角田(野中) ★松波正信監督の総括 (Q:今日の試合の総括)強豪のフラメンゴっていうことで、まぁ、初戦なんで、この場の雰囲気とか、相手の雰囲気に飲まれないようにしようっていう話はしてたんですけども、スタートで、非常にこう、フラメンゴのスイッチが入るのが早くて、受け身になってしまったなぁ、と。まぁ、その時間、少し耐えれば、リズムが出てくるんじゃないかな、という風に思ったんですけども、あの時間帯に失点してしまった、というのが、今日のゲームのすべてだったんじゃないかな、というふうに思います。 (Q:この遠征で選手達に学んで欲しいこと)今日の試合みたいに、球際の厳しさだったり、グラウンド状況が悪くても、しっかりコントロールできることだったり、ゲームに対する意欲っていうのが、ブラジルの選手はやっぱり高いので、そういう日常にないことを、こちらでたくさん学んで、何か、得て帰る、ということ。それに、自分が今まで、とにかく積んできたことが、どれだけ、このブラジルで出来るかっていうことを、しっかりチャレンジしようっていうことで、そこで、何かを得て帰ろうっていうふうには、言ってます。 (Q:指導者としての遠征の抱負)ブラジルの選手は、やっぱりもうこの年代で、本当にしっかりとしたサッカー選手になっているので、それをどう、日本の育成年代に落とし込んでいくかっていう。まぁ、自分はトップも経験した中で、この育成に来ているので、育成でやるべきことっていうのは何かなっていうのを探りながら、ゲームを見ながら、選手を見ながら、自分自身も、どうやってアプローチしていくのかを、学びたいな、というふうには思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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第20回日伯友好カップ、開幕!

[2017.08.29]

いよいよ、第20回日本ブラジル友好カップが、開幕しました! 月曜日にも関わらず、CFZジーコサッカーセンターには、地元リオデジャネイロのチームを応援するサポーターや家族も詰めかけ、賑やかにスタート。晴れ渡った青空のもと、開会式も行われました。 ジーコからは、この大会が20回目を迎えたことに対する意義と、支援してくれる方々や企業、参加してくれるクラブへの感謝の言葉。 続いて、この大会を最初にジーコと共に立ち上げ、ここまで20年間、運営を支え続けてきた、鹿島アントラーズ育成部長の高島雄大さんが、ポルトガル語と日本語で、開会宣言! また、在リオデジャネイロ日本国総領事館から、星野芳隆総領事が駆けつけ、日の丸掲揚を担当してくださいました。 開会式の後、すぐに試合が始まったので、慌ただしい中ではありますが、ジーコは星野総領事と談笑。日伯友好カップにふさわしい、両国の絆を思わせる、和やかなムードが広がりました。 ちなみに、開会式では、この20回大会を記念して制作された、大会オフィシャルソングが流れました。ブラジルの有名なアーティストが手がけたオフィシャルソング、まもなく、このブログでも、皆さんにご紹介します! 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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大会準備万端!生中継もあります

[2017.08.28]

晴天の日曜日のこの日、CFZジーコサッカーセンターでは、市民チームがピッチを借りて、サッカーの試合をおこなっていました。結構な年齢のおじいさんも、結構なサイズのお腹をお持ちのおじさんも、みんなで楽しく、でも、真剣にボールを追う様子は、やっぱりブラジル、という文化を感じます。 そんな雰囲気の中、我らが友好カップ運営チームは、着々と大会準備を進めています。大会のトロフィーやメダルが並びました。 毎年、優勝チームの選手・スタッフ全員と、個人賞を獲得した選手達に、副賞として贈られる、ブラジル・カシオからのG-SHOCK、今年も届けられました。 少年達の夢を実現をサポートする、スポンサー各社の看板も、大会で使われる2面のピッチを彩ります。 きれいな試合スケジュールのパンフも完成しています。 で、今年のビッグニュースです!今年は、大会中の11試合が、ジーコのFacebookで、生中継されるのです!そのお知らせが、こちら。 ジーコのFacebook、アドレスはこちら。https://www.facebook.com/ZicoOficial グループリーグで中継される、日本勢の試合は3つ。 現地28日(月)09:00→日本時間28日(月)21:00フラメンゴ対Jリーグ選抜 現地29日(火)14:15→日本時間30日(水)02:15鹿島アントラーズ対アヴァイー 現地30日(水)09:00→日本時間30日(水)21:00ボタフォゴ対鹿島アントラーズ いよいよ大会本番です! 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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Jリーグ選抜もリオ入り!

[2017.08.28]

Jリーグ選抜も、この日、CFZジーコサッカーセンターに到着しました。 Jリーグ選抜は、そのままクラブハウスに入り、歓迎式に臨みます。 まずは「ゲンキデスカ〜?」と、日本語で登場し、みんなの緊張を和らげたジーコ。Jリーグ選抜のみんなに、今年で20回を迎えるこの大会で、いかに多くの選手が頭角を表し、プロになったか、さらに、いかに多くの選手が、ブラジル代表、日本代表にまで到達し、頑張っているかなどを例に、ここでベストを尽くすことの重要性を語りかけます。 元Jリーガーで、今年のJリーグ選抜を率いる松波正信監督も、闘志を秘めた表情で、聞き入っていました。 そして、Jリーグ選抜の選手と技術スタッフにも、1人1人、ジーコが名前を呼びかけ、大会のパスを手渡してくれました。ジーコとがっちり握手をした選手達、神妙な表情が、ここで一気に、笑顔、笑顔に変わります。 その後は、ピッチに出ての練習。リラックスした様子でスタートし、少しずつハードに、でも、どこか楽しそうな感じに見えるのが、頼もしい選手達。 GK練習も、別メニューの選手も含め、明日からの連戦に備えた貴重な前日練習に、みんな、充実の表情でした。頑張れ、Jリーグ選抜! 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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鹿島、緊張と笑顔の大会前日

[2017.08.28]

第20回日本ブラジル友好カップ開幕を目前に控え、日本勢がリオ入りしました。この日、朝9時から、CFZジーコサッカーセンターにやってきたのは、鹿島アントラーズ、ノルテ、つくばの3チーム。 3チーム、それぞれに分かれての練習から、1日をスタート。まずは、長旅の後だけに、きっちりとフィジカルを整えます。 そして、ボールを使っての練習。チーム毎に、それぞれのメニューにハードに取り組んでいます。 今年の鹿島3チーム、ほんの最初の印象に過ぎないんだけど、なんだか全体的に、ちょっと緊張気味。監督への返事の声とかも、例年より、もじもじっとしたり、カタい感じの選手達。 でも、ボールを蹴り始めたら、やっぱりみんな、元気と笑顔が出てきて、見ているこっちも、勝手に一安心♪ 練習の後は、歓迎式に出席しました。いよいよ、本物のジーコとご対面です! ジーコは、この遠征を有意義なものにするため、そして、大会で結果を出すために、よく休んで、栄養をしっかりとって、全力で戦って欲しい、と、激励。そのために、ジーコをはじめとする大会運営側も、サポートを惜しまないと、約束してくれました。 そして、ジーコが選手と技術スタッフ1人1人の名前を呼んで、大会のチーム関係者用のパスを渡してくれました。それぞれに、からかったり、励ましたりしながら、がっちり握手をしてくれる、温かいジーコ。 最後は、ズラリと並んだ大会トロフィーを前に、これを総なめしてくれよ!と、激を飛ばすジーコでした。アントラーズは昨年も、決勝トーナメントに進出したし、過去に、3位になったこともあれば、MVPや、最優秀GK賞の選手が出たこともあるんです。夢ではありません。頑張れ、アントラーズ、ノルテ、つくば! ★おまけ1 歓迎式では、毎年恒例「ジーコが森島修コーチをイジる」タイム、今年も繰り返されました。しょうがないんですよ、もう、会えばそうなるのって。2人は住友時代の名コンビだったし、ジーコは森島コーチのパスでゴールを量産したから、今も森島コーチが大好き。だから、ジーコが森島コーチを称え、そして、じゃれあう。選手同士の友情って、だから、イイんですよね♪ ★おまけ2 残念ながら、遠征直前にケガをしてしまった選手もいますが、練習中は、ピッチの中で小石を拾って捨てたり、ボールに空気を入れたり、裏方として、初日から絶賛・奮闘中!歓迎式でジーコに「早く治して、またピッチで頑張れよ!」と励まされたのですが、何しろ、そのジーコの言葉は、ポルトガル語。絶対分かってないはずだけど、気持ちは伝わったんですよね、すかさず大きな声で、きっぱりと「オブリガード!(ありがとう)」と、ポルトガル語で返事して、みんなを笑わせました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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市川、感動の修了式

[2017.08.18]

日本ブラジル友好カップのため、リオに1週間滞在し、4つの親善試合を戦った市川トレセンが、大会主催の修了式に出席しました。 大会コーディネーターのフェルナンド・バヌッチさんからは、「ジーコは残念ながら、市川の滞在期間、日本に行っていたことで、ここにはいられなかったけど、その代わり、みんなが元気に頑張っているか、様子はどうだ、試合はどうだったか、戦いぶりはどうだ、何か必要なことや困ってることはないかと、毎日連絡をしてくれていた。」というお話がありました。 そして、立岡&安藤のダブル監督と一緒に、市川を指導し、試合でアドバイスを送り続けてくれた、CFZジーコサッカーセンターのデラシーコーチからは、「これから、プロのサッカー選手になる人、そうでない人がいると思うけれど、みんな、それぞれ自分の夢を、決してあきらめないように!」と、激励の言葉。 「もう、みんなが帰る前から、早くもみんなの事が懐かしく、恋しくなっちゃうよ」と、ちょっぴり、しんみりするほど、市川のことを大事に思ってくれる、デラシーなのでした。 そして、頑張ったみんな、1人1人に、修了証書が手渡されました。1人1人の名前を呼ぶフェルナンド・コーディネーターの、日本名の読み方が面白くって、みんな、楽しく笑いながら、デラシーコーチから受け取って、がっちり握手。 それではご覧下さい。彼らが、今年の市川トレセンの選手と、指導陣です。 最後はみんなで、CFZのモニュメントの前で、記念撮影。 そして、やぁーーー!と修了証書とボールを、天に向けて放り上げた、元気な市川でした♪ みんな、お疲れ様!この後は、デラシーコーチが、市川の今年の戦いを総括します。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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市川、ブラジルサッカーの神髄に触れる

[2017.08.17]

市川トレセン、友好カップでの親善試合4連戦も、ついに最終戦を迎えました。この日の相手は、ブラジルの強豪フラメンゴです。しかも、会場はフラメンゴのトレーニングセンター。 もとももと、ブラジルで、ブラジルのチームと対戦するのだから、常にアウェーなんですが、この日はフラメンゴ下部組織の選手達も大勢見守る中での対戦。まさにアウェー中のアウェー、と言った雰囲気の中で、キックオフ。 フラメンゴは本大会にも出場するため、今日、市川と対戦するのは、U−15ではなく、U−14のチーム。しかし、ブラジルサッカーここにあり、というプレーを見せつけられ、前半、3点を奪われます。ただ、市川もそれでは終わりません。立岡監督の「下げるな!前に出ろ!」、安藤監督の「人数をかけろ!動け!」の声と共に、市川も1点を返しますが、押されていることは分かっている選手達、ゴール後に歓喜することもなく、真剣な表情のまま、プレーは続きます。 後半も、選手全員と、ダブル監督、多田トレーナー、伊藤GKコーチ、スタッフもみんなでの総力戦が続きますが、さらに3点を追加された市川。いろいろな意味で、大きな体験となった、ブラジル4連戦の締めくくりでした。 <試合>市川 1×6 フラメンゴ GK 椎木(新田)DF 原田(畑)、山田、山口、布施MF 高田、片岡、榮門、竹本(向田)FW 伊吹、斎藤 市川トレセンの得点者:佐藤幹太 ★安藤賢二監督、友好カップを語る (Q:今日の試合の総括)とてもレベルの高いチームとの試合ということで、選手達も想定はしていたんですけども、それ以上に、止める、蹴る、走り出す、という技術が高い相手でした。 やれた部分と、相手にやられてしまった部分っていうのが、よく分かるゲーム内容だったので、選手達は出来なかった部分を、次にどういうふうに改善していくかっていうことと、できた部分を増やすために、もっとどうしたらいいかっていうのを、この後も考えてもらって、成長の糧にして欲しいなと思います。 (Q:遠征を通しての選手達の変化)自分達より体が大きいとか、足が速い選手に対して、足元に止まってるボールに対して、または、スペースに流れたボールに対して、どのようにディフェンスをするのか、そこはだいぶ、慣れてきたように思います。この間合いでしっかり守備ができると、日本でもかなり効果的かな、というふうに思います。 攻めの方に関しては、チームを作ってからずっとやってきたことを、やり抜いてきたんですけども、それは日本でもブラジルでも、効果的だった部分がたくさんあったので、このまま質を高めてもらって、1つ、戦術として身につけばいいな、というふうに思います。 (Q:監督自身の収穫)選手の管理、選手のモチベーションの上げ方など、選手を中心として、選手のためにっていう環境が、すごく整っている国だな、というふうに思いました。学校の部活と、地域のクラブチームだと、また意味合いは違ってくると思うんですけど、日本の市川・浦安の中学校の部活動も、そのように、選手のことを考えた指導ができるような環境を、整えていければな、という風に思います。 (Q:お疲れ様でした)ありがとうございました。…うー!!!! 惨敗だー! ★立岡康徳監督、友好カップを語る (Q:今日の試合の総括)今日はフラメンゴのチームということで、子供達の中でも、モチベーションは高いものがあったんですけども、まぁ、技術的なところとか、自分達のミスから失点したところもあったので、それはこれから、彼らの自分達の中での改善点ですね。全体を通して、今、子供達の中では、自分達がやれることは、やり切れた、というのは、あったんじゃないかなと思います。 (Q:遠征を通しての選手達の変化)この大会に向けても、幾つかの試合をこなしながら来たんですけども、1試合1試合を重ねるごとに、子供達の中では、チームの形が少しずつ見えてきたんじゃないかな、というのがあります。また今回、このブラジルの大会の中で、ブラジル人選手との違いを体感しながら、少しずつ戦えるチームになってきたんじゃないかなと。 今日のフラメンゴとの試合の中でも、しっかりと、1対1で戦えた部分もあるので、彼らの中で、成長があったんじゃないかなと思います。常に彼らに言っているのは、勝敗よりも、まずは一人一人ができるようになったことがあれば、僕らにとっても、トレセンで1年間やってきたことの証明としてね、すごくうれしく思う、と。 今日は、勝てはしなかったんですけども、チームとして成長したことや、個人、選手一人一人が上手になってきたことを、うれしく思います。非常に、ありがたかったです。 (Q:監督自身の収穫)やっぱり、日本でやっている時の、選手個々のモチベーションが、ここブラジルに来て、もちろんですが、徐々に上がってきたし、上手な選手達を見ることによって、少しずつ、血となり、肉となり、繋がっていくんだなというのを、あらためて感じましたね。子供達が、1試合ごとにすごく成長していくのを感じました。 このように、この大会はすごく意義があるものなので、これからも参加を続けていきたいなと思います。ありがとうございます。 ★そしてやっぱり 昨日もご紹介した「回る監督」、感謝のあまり、今日も回りました。しかも、日を追う毎に、回転の速度がゆーっくり、遅くなっていくのは、もちろん、夢を託してくれたスポンサー各社のお名前が、しっかりとカメラの前に現れるように。監督、分かってらっしゃる、というわけで、ご紹介します。 ありがとうございました!この後は、市川トレセン感動の修了式です。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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市川の第3戦、悔しい0対3

[2017.08.16]

市川の親善試合、3試合目はリオ近郊の街、サンゴンサーロのチーム「カント・ド・リオ」。試合前の恒例の風景となったのは、両チーム一緒の記念撮影と、居並ぶカメラマン。長旅と連戦による疲労もなんのその、逆にブラジルでの戦いに手応えを感じ、気合いの入るキックオフとなりました。 前半15分、相手のシュートをGKが弾いたところ、こぼれ球を押し込まれて、先制されます。その2分後、今度はGKを頭上を越えるシュートで、2つめの失点。 ハーフタイムの指示。立岡監督からは「自分達のミスで点を取られている。ミスを少なくしよう。そして、後半は点を取りに行こう。相手だってミスするんだから、そこをうまく利用しよう。」安藤監督からは「決定的な場面でのミスが多いから、チャンスを潰されている。そこを修正して、とにかく、戦え!」 ダブル監督の言葉から、全員、集中しなおして臨んだ後半。しかし、残念ながら、クリアミスから3点目を決められ、悔しい0対3となりました。 それでも、試合はボールを奪い合う、激しい展開となっただけに、戦いを終えた後は、両チーム、選手同士で健闘を称え合いました。 <試合>市川 0×3 カント・ド・リオ GK 新田(山本)DF 山口(斎藤)、山田、布施、原田(畑)MF 向田(野地)、榮門(椎木)、片岡、高田FW 佐藤、伊吹 ★安藤賢二監督の総括 1試合目、2試合目と、違うような回し方をしてくるチームに対しても、チェイスの仕方だったりとか、やっている選手達が試合の中で修正していたのが良かったかな、とは思います。   ただしちょっと、自分達のミスから失点に繋がっていることが多かったので、そこらへんは明日に向けて、またみんなで確認をしていきたいなと思います。 ★立岡康徳監督の総括 勝敗的には0対3という形で終わったんですけども、試合を重ねる毎に、チームとして、少しずつ形が出来てきたかな、というところです。   で、勝敗も第一なんですけども、勝敗以外のところでは、子供達にも、少しでも良いプレーをしてくれと、いう風に話をしてきて、その中でも、子供達は一生懸命プレーしてくれていたので、チームとしての力は向上しているし、個々の力としても、このブラジルでの3試合を通して、技術的、また戦術的な能力は、高まってきているんじゃないかなと思います。   (Q:明日のフラメンゴ戦)ブラジルで最後の試合になるので、これまで積み重ねでやってきたことを、力として発揮してくれたら良いんじゃないかなと思います。確かに、勝敗も第一だと思うんですけども、子供達が、短期間とは言え、このブラジルで経験してきたことを、いかに、グラウンドの上で表現できるかなっていうところを、ちょっと、楽しみにしたいと思っています。 ★ところで。 立岡監督が毎回、試合後のインタビューに応えた後、くるくる回ることが、現場で秘かな話題となっています。回る監督。なぜ?というのも、今年の市川は、本当に多くの夢と共に、リオに乗り込んできたからなのです。その夢を託して下さったことへの感謝と、だからこそ、なお一層、試合ごとに気を引き締め直す気持ちが、ここリオで「回る監督」を生み出しました。ジーコと日本ブラジル友好カップ、そして市川トレセンのプロジェクトを信じ、少年達に希望を与えてくれる、スポンサー各社の皆様、ありがとうございます♪ 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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市川、死闘の1対2

[2017.08.15]

市川4連戦の2試合目は、地元リオの中堅クラブ、ボアヴィスタとの対戦。落ち着いた様子でCFZジーコサッカーセンターに到着した選手達、監督と最後の確認の後、気合いを入れて、キックオフ。 前半、先制点を決めたのは、市川!その後、同点に返され、1対1でハーフタイムへ。 戦えているだけに、監督からの指示も、詳細に、そして厳しくなっていきます。 後半、両チームが果敢に攻め合う死闘は、最終的に、1対2。良い試合をした、というだけでは、もう満足できない市川にとって、悔しい敗戦となりました。 なお、市川の友好カップ復帰を、誰よりも喜んでいる一人が、CFZジーコサッカーセンターの、デラシーコーチ。3年前まで毎年、市川のリオ滞在期間を通して、チームを指導してくれました。今回も連日、市川をトレーニングし、戦ってくれています。温かく、かつ熱血のブラジル人コーチから、立岡&安藤のダブル監督も、学ぶことの多い日々です。 <試合>市川 1×2 ボアヴィスタ GK 山本(椎木)DF 山口(斎藤)、山田、布施、原田(畑)MF 向田(野地)、榮門、片岡、高田FW 佐藤、伊吹 市川トレセンの得点者:佐藤幹太 ★安藤賢二監督の総括 子供達は、良く戦っていたと思います。良い時間帯で点が取れたので、その後、戦い切れれば良かったなと思うんですが、昨日よりも今日、ステップアップは出来ています。 昨日の試合はシュート数が少なかったので、シュートへの意志っていうことで、昨日よりもチャレンジする気持ちが試合に出ていたので、良かったと思います。 ★立岡康徳監督の総括 悔しいですね。1試合目より、2試合目、というふうになってるんですけども、まだ、自分達がやり切れるはずのところが、やり切れてない、というのが、ちょっと悔しいかなと。でも、選手達は一生懸命、やってくれていたんじゃないかなと思います。やっぱり、指導者側の指導が、もう一歩、足りなかったのかな、というふうに思っています。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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市川、善戦でスタート!

[2017.08.13]

市川トレセン、ハードな4連戦の日々がスタートしました。初戦の相手はウニオン。まずはみんな一緒に記念撮影。選手達はあっち向いたり、こっち向いたり、落ち着かないんですが、これも初戦ならではの、微笑ましい風景。 しかし!キックオフと共に、市川の全員が、別人のように切り替わりました。体を張った守備、ボールを奪われても奪い返し、果敢に攻める、闘志溢れるプレー。 前半に2点を奪われたものの、ハーフタイムで立て直し、後半に1点を返します。市川、まずまずの手応えで、大会をスタートしました。 ところで今年の市川、チームの結束が印象的。試合中のピッチでも、ハーフタイムのベンチでも、選手同士が盛んに話し合い、確認や指示をし合う、その自主的な姿勢が、ここブラジルでの好スタートの大きな要因の一つであることは、間違いないはず! <試合>市川 1×2 ウニオン 出場選手布施、伊吹、片岡、榮門(野地)、原田(畑)、高田、佐藤、竹本(向田)、山田、椎木(新田)、山口(斎藤) 市川トレセンの得点者:布施篤也 ★安藤賢二監督の総括 今回の遠征を通して、選手達にはブラジルならではの球際の激しさ、球離れの早さ、ゴール前の勝負勘、そういうものを選手達に吸収して欲しいなと思います。 今日は球際で激しい戦いができている部分もあったけども、もったいないミスから失点してしまったのが敗因かなと。でも、選手達はよく頑張っていたと思います。 約1年間、チームを作って、大会参加による試合数だったりとか、練習を重ねて、ここに来ました。その結果で、みんなの共通意識が出た部分が大きいんじゃないかなと思います。 (Q:今日の試合は合格点?)・・・・・勝ちたいですね! ★立岡康徳監督、友好カップ復帰を語る ここ数年、中体連、中学校の部活のトレセンが停滞していたこともあって、ここ何年かは、ちょっとお休みをしたんですけども、もう1度、先生方の中で話をして、活動を再開しました。 その中で、以前参加させてもらっていた、この友好カップを戦うことに、子供達の、トレセンの、1年の集大成という意味をもたせてもらって、また復帰させてもらうことになりました。今後も、この中学校トレセンの活動の集大成として、このブラジルでの友好カップに参加させてもらいたいなと思っています。 また、この活動に際しては、市川市と浦安市の企業の方から、社会貢献活動に、そしてそれが青少年の健全な育成に繋がるということで、いろいろ支援をして頂きました。その支援を受けながら、今後も子供達の活動に繋げていけたらいいなと思っています。 多くの人達の夢と期待を背負って、行くぞ、市川! ★おまけ 勝ったウニオンは、選手達が勝利のダンスで盛り上がってました。こんな雰囲気も、ブラジル遠征ならでは ♪ 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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日伯友好カップ、第20回記念大会で市川復帰!

[2017.08.12]

今年も8月を迎え、 U−15日本ブラジル友好カップの季節がやってきました! しかも、今年は記念すべき第20回。U−15の公式戦としては、ブラジルでもこれほどの歴史を誇る大会は他にありません。ジーコスピリット、ジーコの哲学が注ぎ込まれたこの大会からは、多くのブラジル代表、日本代表選手達も誕生してきました。 そんな重要な大会に、今年はもう1つ、嬉しいニュース。この大会の常連だった市川トレセンが、3年ぶりに復帰したのです。 本大会に先駆けたプレ・イベントとして、4つの親善試合を戦うため、10日にリオ入りした市川の面々。翌11日には、朝から早速、CFZ(ジーコサッカーセンター)にやってきました。 まずは、大会コーディネーターのフェルナンド・バヌッチさんから、歓迎の言葉と、大会に参加する意義、リオ遠征での心構えなどを聞きます。 そして、CFZに併設されたミュージアム「ジーコ・ギャラリー」で、ジーコの栄光の歴史を眺める選手達。 ピッチに出る前に、選手達が集まっています。みんなが見ているのは、このCFZのピッチを使っている、リオの中堅クラブ、ボアヴィスタのプロチームの練習。思いがけず、早くも触れたブラジルサッカー。選手達は身振り手振りでお互いに話しながら、熱心に見入っていました。 この後、もちろん市川も練習に取り組み、明日から始まる連戦に向け、準備を整えました。頑張れ、市川! 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique……

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