日伯友好カップ

つくば、引き分け発進!

[2014.08.29]

グループリーグ第1節、日本勢の先陣を切ったのは、つくばです。対戦相手はオーストラリアのボーウェン。大会名こそ、伝統的な「日本ブラジル友好カップ」。でも、実際はその枠を越えた国際大会です。ボーウェンもすでに、常連チームとなりつつあります。

Photo_13

Photo_14

ジーコが見守る中、キックオフ。立ち上がりから、終始押し気味に試合を展開するつくば。しかし、ボーウェンも前大会に比べて大きく力をつけ、簡単には点を取らせてくれません。互いに攻め合う、アグレッシブな展開!果敢に攻め、一方で強固な守備を維持したつくばの初戦は、両チーム無得点の引き分けとなりました。

Photo_15

Photo_16

Photo_17

Photo_18

Photo_20

Photo_21

<試合>

つくば0×0ボーウェン

GK 三沼

DF 榎本(高村)、西田、寺門、岩谷

MF 武沢、亀山、橋本、齋藤(仲澤)

FW フィリプス(鈴木)、後藤

★中村幸聖コーチの総括

Photo_22

オーストラリアのチームということで、ブラジルのチームよりも、相手は前線の体の大きな選手に当てて、そこで打開してゴールを狙って行くという意図で来るだろうと考え、こちらはそこを封じて、ボールを動かしていって、相手が崩れたところを狙っていこう、ということを実践しました。

その中で、幾つかチャンスを決められなかったところと、失点してもおかしくなかった場面で、守りきることができた、というところがありました。ただ、交代のカードと、メンバーチェンジ、ポジションチェンジを含めて、自分としても、ちょっと詰めが甘かったかな、という気はします。

成績としては、グループリーグ突破を目指しています。優勝を目指したいという選手もいるんですが、まずはなんとか頑張ってグループリーグ突破しよう、という現実的な目標を掲げて、そのためにも、今日は勝ち点3を取りたかったんですが。

ただ、こういう試合を数多く経験するための、グループリーグ突破なので、じゃあ、この苦しい試合の中で、自分達の良さが本当に出せるのか、日頃練習でやっていることが出せるのか、自分の特徴が出せるのか、というところに挑戦して欲しい。そして、その成果を日本に持って帰って、自分の本当の良さとは何か、ということにも、気付いてもらいたいですね。

★★★★

この初戦から、ブラジルのテレビ局も駆けつけ、試合の模様や大会全体を取材、そしてジーコに大会の意義などをインタビュー。ブラジル国内での大会の注目度と重要性がうかがえました。

Photo_23

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

in [日伯友好カップ] |

< 前の記事へ | 最新の記事へ | 次の記事へ >