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ノルテ、前半の戦いに成果を発揮も敗戦

[2014.08.31]

ノルテの最終節の相手は、強豪ボタフォゴ。ノルテはここまで2敗、いずれも前半に大量得点される、厳しい試合をしてきました。最後にどうしても、その流れを変えたい。その意気込みと経験が、ピッチに反映された、この日のノルテ。ボタフォゴのサッカーを封じ、0対0で折り返します。 ハーフタイム、ここまで奪えなかった1得点を目指すノルテはもちろん、ボタフォゴも厳しい表情。ボタフォゴは選手を休ませる間、指導陣が集まってミーティング。ノルテのプレーが、相手にさらなる火を付けたのは間違いありません。 そして迎えた後半、とうとうゴールを奪われてしまいました。その後も、崩れたわけではありませんが、さらに3失点。4点目を決め、選手達が勝利したように歓喜するボタフォゴでは、監督が「まだ終わってないぞ!試合に戻れ!」と怒鳴っています。最後まで手を抜かない強豪の哲学が展開されていました。 ノルテの公式戦は3敗。ここで得た経験を、どう今後に活かし、成長に繋げるか、選手と指導陣の、新たな挑戦は、ここから始まります。 <試合> ノルテ0×4ボタフォゴ GK 藤田 DF 今泉、青木葉、木村、三代(黒瀬)(富田)、久保 MF 鈴木(加野)、福田(川口)、菅谷 FW 細谷(小柴)、飯塚、 ★小笠原賢二コーチの総括 残念な結果なんですけど、1,2試合目は前半での失点が多かったので、その部分の課題を、3戦目でしっかり修正しようということで、今日は0対0で前半折り返し、そこは良く選手達も頑張りました。ただ、負けたっていうことが、また次の課題です。チャンスも作れましたけど、まだまだ、技術的なミスだとか、判断のミスだとかがあり、もっともっとレベルを上げていかないと、やっぱり相手の方が一枚上だから、負けたということですね。とは言え、選手達は一生懸命に戦えたということで、3試合目で、チームとしても良いパフォーマンスが出来たという風には、僕自身は思いますし、選手達にも手応えがあったんじゃないかと思います。 3試合を通して、多分、ドリブルで仕掛ければ抜けるとか、サイドで崩しにかかった時はチャンスが作れている、というふうに、ミーティングでは選手達も話しています。なかなか、やらせてくれないところもありますけども、やっぱり果敢に仕掛けていった時は、抜ける、という手応えが、選手自身にもある。後は、クロスからのチャンスは何回も作っているっていう、選手自身の意識もあるので、そこは、僕も選手達も、もっともっと日本のストロングポイントとして磨いていって良いんじゃないかという、手応えはあります。 僕の指導としては、もっと体を使うだとか、戦うだとかの部分について、考えていきたいですね。まだまだ精神的に甘くて、ああいうフィジカル的にバチバチやってる戦いから逃げたい、という選手もいるんです。スタートで11人の中に選ばれたからには、やっぱりチームの代表ですから、もっともっとファイトして欲しい。技術面では、もっと体を使ってボールをキープするだとか、もっと良い判断をして、シンプルに攻めていく、ということ。もっとよりゴールに近づくことを目指す、という技術の向上を、今後も続けていきたいなと思っています。 ★★★★ ボタフォゴ、そしてノルテにも、ジーコから大会参加記念の盾が贈られました。日本勢はこの後もリオ滞在を続け、帰国までにまた違った経験を積み重ねることになりますが、ひとまず、公式戦終了。ジーコからは「ガンバッテクダサイ!」と温かい声がかけられました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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アントラーズ、強豪に先制も無念の逆転負け

[2014.08.31]

アントラーズの最終節は、強豪パウメイラスとの対戦。ここまで1分1敗とは言え、常に相手を苦しめ、本当に惜しい形で勝利を逃してきただけに、どうしても欲しい勝ち星。ジーコの見守る中で、キックオフ。 前半、見事に主導権を握って試合を進めるアントラーズ。そして、3試合目にしてついに、先制点をもぎ取りました! 後半、やや消耗の激しかったアントラーズが、徐々にパウメイラスにペースを奪われ始めます。そして、2点を決められ、結局逆転負けに終わってしまいましたが、その戦いぶりは、周囲で見ているブラジル人も感嘆するほどでした。 試合後、あまりの悔しさに、ピッチから立ち去れない選手達を、ベンチにいた選手達が迎えに行く場面も。本気で戦い、あと一歩だった勝利を奪えなかった悔しさが、明日に繋がっていくのを願ってやみません。 アントラーズは1分2敗で公式戦を終えました。   <試合> アントラーズ1×2パウメイラス アントラーズの得点者:新居見健人 GK 沖 DF 白井(石川)、中村、山本、荒川 MF 高村(平川)(高島)、阿須間、金澤、新居見(荻沼) FW 渡邊、加藤(石津) ★森島修コーチの総括 「悔しい」の一言ですね。今日は立ち上がりから、本当に良い入りができて、チームとしてやろうとすることがうまく出来て、得点も出来たし、前半は良かったと思うんです。ただ、後半やはり、脚が止まってから、相手の方にちょっと押し込まれた状態で、逆転されちゃったという形でね。選手達は本当に頑張ってやってくれましたけども、結果こういうことだったんで、選手達にはまた、これを活かして頑張って欲しいなと思います。 3試合を通して、選手達が失点しているところを見ると、本当に細かなところで、ブラジル人との差が出たかなと。ボールに寄せるところとか、球際の強さだったり、そのハードワークするという部分で、本当に厳しい環境の中ですが、選手達は勉強できたと思います。日本に戻って、それを後輩達に伝えてもらうと共に、彼ら自身もまた一回り大きく成長してもらえればいいかなという風に思います。ありがとうございました。 ★★★★ 試合後、ジーコからアントラーズに、大会参加記念の盾が贈られました。「この経験を糧にして頑張って欲しい」という言葉の最後は「オツカレサマ!」と日本語で。サッカーには厳しいジーコの笑顔が、この試合の戦いぶりへの評価なのかもしれませんね。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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Jリーグ、会心の最終節で大勝!

[2014.08.31]

Jリーグ選抜の最終節の相手は、リオの中堅とは言え、選手の育成をメインに運営されているクラブ、アウダックス。市川トレセンが参加した、予備選的なリーグA組を勝ち抜いて、1位突破したチームです。この日も、ジーコが観戦する中で、キックオフ。 そのアウダックスに、Jリーグ選抜はなんと、前半だけで4得点、しかも、無失点の快進撃!ここまで強豪フルミネンセとサントスに、いずれも惜しい敗戦をしてきたJリーグ選抜。そこで発揮した実力と、さらに蓄積した経験を踏まえて、ついに攻守の力が全開になった感のある戦いぶりです。 後半も、気を緩めることなく、互いに声をかけあいながら、イキイキとプレー。これだけの大差でも、1失点した際、選手達がピッチを叩いて悔しがったのが、この一戦に賭ける思いを象徴しています。そしてさらに、その悔しさを帳消しにする追加点。日本サッカーここにあり、というのを見せてくれました。 Jリーグ選抜は結局1勝2敗で、公式大会を終えました。 <試合> Jリーグ選抜5×1アウダックス Jリーグ選抜の得点者:岩城大助、芝本蓮、住田将(2得点)、靏尚基 GK 藤本 DF 入間川、大西、前川(八方)、柳澤 MF 桝谷(橋岡)、住田、芝本 FW 榎本(奥抜)、靏、岩城(池田) ★坪倉進弥監督の総括 決勝トーナメントに進出できないという状況だけれども、気持ちを落とさずに、しっかりと試合を大事にしようということで臨みました。先制点を取った後、ちょっと膠着状態が続いたんですが、2点目、3点目、4点目と連続得点できたので、勝利が近づいたかなと思いました。試合のペースを握って、その自分達のペースの時に、追加点を加えていけた、というのが大きかったかなと思います。 やっぱり今日の試合でもそうだけども、自分達のペースにするため、自分達が主導権を握るためには、やっぱりゴールを決めるのが一番だなと。じゃあ、そのゴールを奪うために、ゴール前の質を上げる、シュートの質を上げる、チャンスを作る時の質を上げる、というのが、やっぱり大事だな、というのを、こっちへ来てあらためて感じましたね。 選手達は、成長したと思います。というより、こっちで感じたことを、日本に帰ってから、いかに続けて出来るかによって、成長していけるのかなと、成長に繋げて欲しい、と思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique  ……

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つくば、敗戦も最後の1得点に収穫

[2014.08.31]

グループリーグ最終節、つくばはここまで1分1敗、どうしても欲しい1勝を目指して臨みました。しかし、相手は強豪ヴァスコ。この日伯友好カップでも、数多くの優勝を誇るチームに、前半で4点を奪われてしまいます。 ハーフタイム。中村コーチは「後半、このままズルズル行ったら、何も残らないぞ。ここから何が出来るかだ」と選手達にゲキ。選手達もそれに応え、後半は互いに声を出し合い、相手に簡単には攻撃を許しません。そして、追加点こそ奪われたものの、ここまで無得点、どうしても欲しかった1ゴールが、ついに生まれました!最終的に1対5と、スコアだけを見れば大敗ですが、最後にみんなでもぎとった1点が、選手達の明日に繋がることを、期待してやみません。 つくばは1分2敗で公式大会を終えました。 <試合> つくば1×5ヴァスコ つくばの得点者:フィリップス丈二 GK 三沼 DF 高村(寺門)、榎本、西田、仲澤(岩谷) MF 武沢、亀山、古川(橋本)齋藤 FW 鈴木(後藤)、フィリプス ★中村幸聖コーチの総括 予選リーグ突破という可能性はかなり低かったんですが、勝利を目指していく、という目標を持って戦った結果、1対5というところで、大きく差が開きました。やっぱり、個々の力の差と、最後に彼らに話したのは、サッカーに日々を賭けている、サッカーに人生を賭けている、というところの差は、これぐらいの差なのではないかな、というところを感じましたね。 選手達は、アトレチコミネイロ、ヴァスコとやってみて、おそらく「できる」という感覚はつかめたと思うんですね。ただ「できる」というところのスタートラインが、おそらく、ブラジルと日本では大きな差があるところから入っていて、じゃあ本当に「できる」んだけど、どうやってそれを上回って、その上を行くか、っていう発想を持ってやらないと、ブラジルに来て、経験をして、帰った、というだけになってしまいます。ブラジルにどうやって追いつき、追い越せ、というのができるか、というところで、僕ら指導者がどういう目線で選手達と日々接していくことができるのかなと。 ブラジル人が人生賭けてサッカーやっていると言いましたが、アントラーズの選手も、アントラーズのトップチーム目指して、人生賭けてやっています。それに対して、じゃあどの部分で勝ってるんだ、と。ボールを動かして、人も動いて、というサッカーは、日本代表も含めて、志向しているところもあるんですが、じゃあ、最後にゴールを決める、ゴールを守るといったところで、Jリーグに来る外国人選手、ブラジル人選手のような選手が最後にいないと、やっぱりこういったゲームを勝ちきれません。だから、いかにそういう部分で勝負を決められる選手、また、向こうに仕事をさせない選手を育てるか、というところにも重きを置かなければなりません。サッカースタイルを志向するだけでもダメですし、選手を発掘するだけでもダメですし、バランス良く、うまく両立しなければ。 その中でも、日本の犠牲心を持ってプレーできる、というところは、ブラジル人のサッカーに賭ける思いにも勝ると思うんで、局面局面だけじゃなくて、もっとトータルで、僕も見なきゃいけないかなと。ブラジル人達のアップを見たり、生活を見たり、文化を見たり、というのも踏まえて、こちらも勝算あるところを持って、挑んでいかないといけないかな、と思いますね。 ★★★★ 試合後、これで公式戦終了のため、円陣を組んで、話し合ったつくば。一方、ヴァスコはこの後、決勝トーナメントに進みます。どれだけ大差が開いても、ヴァスコの監督は常にベンチの前に立ち、ミスをすれば「散歩しに来てるのか!」注意を促したり、「前に出ろ!」とさらなるアグレッシブさを求めたり。当然とは言え、強豪の姿勢は印象的でした。試合後は、ヴァスコも円陣を組み、監督から選手への話、そして、全員が無事に試合を終えたことを神に感謝して、祈りを捧げました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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ノルテ、まさかの大敗

[2014.08.30]

ノルテの2試合目の相手は、サンパウロのオザスコ。中堅どころとは言え、近年は下部組織に力を入れ、人材も投資も行って、精力的に選手を育てていることで有名なクラブです。ノルテは1試合目コリンチャンス戦の後半に良い戦いをし、自信を持って臨みたい一戦でしたが、前半のうちに、まさかの3失点。 ハーフタイムには、小笠原コーチから激しい言葉。「やってないだろう、なぜ、やろうとしないんだ!なぜ勝負しないんだ!」聞いている方も涙が出そうな熱いコーチの思いを胸に、後半、選手達も気持ちを入れて再開。しかし、さらに2点を失い、最終的に0対5と、厳しい結果に終わりました。 <試合> ノルテ0×5オザスコ GK 加藤 DF 今泉、青木葉、川口(鈴木)、久保 MF 小柴、富田、黒瀬(三代)、飯塚、菅谷 FW 加野(福田) ★小笠原賢二コーチの総括 自分達のミスで失点してしまいました。ミスと言っても、積極的なミスもあったんですけど、ある意味、消極的なミスから点を失っていくのは、残念でなりません。選手の気持ちが入っていることもあって、もう少し、良いゲームをしたかったんですけど、コンディションもそんなに良いワケではなく、脚が止まったということもありました。 残念な結果ですけど、気持ちの部分は、だいぶんついて来ていると思います。ただ、最後の「勝負」というところで、前半も、チャンスは作ったんですけど、決めさせてくれない、で、向こうは、チャンスの数は少ないけど、きっちり決めてくる、というところの部分の差なんで、これを良い経験にして、今後に繋げてもらいたいと思いますね。 形としては、攻撃のところもだいぶん出来てきているので、守備、それも本当に簡単なミスで失点しているところを、無くすように努力しながら、攻めている時に、後ろで準備する、また、声かけて確信し合うという、その2つだと思うんですね。そこの部分を、明日は修正しながらやっていければ、もうちょっと良いゲームが出来るかなと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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アントラーズ、強豪にあと一歩の敗戦

[2014.08.30]

鹿島アントラーズの2試合目は、強豪フラメンゴ戦。ジーコの古巣でもある相手に、アントラーズは良い形で試合をスタートします。しかし、不意を突かれて、前半の間に2失点。 ハーフタイムには、森島コーチの話の後、根本コーチからも、補足の指示。さらに、選手同士でも、互いにアドバイスし合います。このチームの特徴は、まさに総力戦。試合中も、ピッチの中で、またベンチの選手達からも、本当によく声が出るのが、素晴らしいところです。 その甲斐あって、目が覚めたアントラーズ。後半は対等に戦い、さらに、PKで得点をあげ、あと一歩のところまで、フラメンゴを追い詰めます。しかし、ここでタイムアウト。本当に惜しい敗戦となりました。 <試合> アントラーズ1×2フラメンゴ アントラーズの得点者:石津駿斗 GK 沖 DF 石川(荒川)、中村、山本、白井(金澤) MF 平川(新居見)、阿須間、高村、荻沼 FW 渡邊(加藤)、石津 ★森島修コーチの総括 結果、負けてしまいましたけども、前半の入りから悪くなく、ただ、ちょっと堅さはあったんで、その前半に2失点しまいました。それが、ちょっと響いたという形にはなってしまったんですが、後半、立ち直って、ウチのチームらしい形が出たかなとは思います。明日3戦目、まだ望みはあるので、選手と一丸となって、勝ちに行きたいと思います。 守備のところは、すごくうまく機能しているので、雑にならずに、丁寧にしっかり自分達のボールにしてから、攻撃に繋げていこう、というところを、明日のゲームに備えて、選手達に伝えて臨みたいと思います。 ★★★★ この日、なんとアルシンドがCFZに駆けつけてくれました。鹿島アントラーズOBでもあり、スピードとテクニックで日本中を魅了した「トモダチナラ、アタリマエ!」のアルシンド。大会運営責任者の高島雄大と一緒に、じっくり観戦してくれました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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Jリーグ選抜、強豪を追い詰めながらも悔しい敗戦

[2014.08.30]

Jリーグ選抜の2試合目は、初戦に引き続き強豪との対戦、あのブラジルのスーパースター、ネイマールを生み出したサントスが相手です。 その相手に対し、対等に試合を進め、前半は0対0で折り返し。後半はさらにゴール前に攻め込む場面が増え、相手GKがたまらずファウルをして、退場になるところまで追い詰めました。しかし、サントスも1人少なくなったところで、逆に勢いを増し、ついにJリーグ選抜は1点を奪われます。その後も、攻めに攻めるJリーグ選抜、シュートがバーを叩くなど、本当に惜しい場面もありましたが、0対1で、試合を終了しました。 本当に惜しく、本当に悔しい敗戦。試合終了後は、しばらく座り込む選手、涙ぐむ選手も見られました。この悔しさを、最終節にぶつけてくれることに、期待しましょう! <試合>   Jリーグ選抜0×1サントス GK 高山 DF 前川、橋岡、八方、大西 MF 山田(芝本)、桝谷、仙波 FW 榎本(岩城)、靏、奧抜(住田) ★坪倉進弥監督の総括 昨日の試合を振り返って、少しでも戦う気持ちを高めて、ゴール前の意識に、よりこだわるように伝えたんですけども、数少ないピンチでやられました。こちらもチャンスもあったんですが、最後に決めきれる力、という面で、違いがあるのかなという感じです。 明日に向けて、チャンスをチャンスと感じる力、あとは、ピンチをピンチと感じる力について、話したいと思っています。試合の流れの中で、または状況の中で、本当にパワーを使うところ、というのは、やっぱり自分達で感じるべきところなので、そういうところに気付けるように、伝えたいですね。 ★★★★ 試合後、ジーコと運営責任者の高島雄大さんが、長く話し合いをしている様子が見られました。最初は真剣な表情で、最後は笑顔も出たジーコ。今大会の日本の選手達の力についてのジーコの評価は、戦いを終えた後に、聞いてみましょう! 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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つくば、強豪に敗戦も見事な後半立て直し

[2014.08.30]

グループリーグ第2節、この日も、日本勢の先陣を切ったのは、つくば。対戦相手はミナスジェライス州の強豪で、クラブワールドカップにも出場したアトレチコミネイロ。かつ、育成にも定評のあるクラブです。次の時間帯に試合を行うサントスが注目する中でのキックオフ。 立ち上がり1分で、ミスからまさかの失点。前半にさらに追加点を奪われ、0対2で折り返します。しかし、そこからのつくばは、見違えるようなプレーを披露。攻めてはゴール前まで持ち込み、一方で相手にもゴールを割らせない堅守。後半だけを見れば0対0の対等な戦いで、チームは試合中にも成長できる、ということを証明しました。試合終了後には、アトレチコミネイロの指導陣も、つくばの選手を称えていました。 <試合> つくば0×2アトレチコミネイロ GK 石川 DF 高村、榎本、西田(寺門)、岩谷 MF 武沢、橋本、古川(亀山)、齋藤(仲澤) FW 鈴木(後藤)、フィリプス ★中村幸聖コーチの総括 昨日引き分けたので、勝ち点3、ないし1を取りにいくといこうと話し合いました。相手には、真ん中のヴォランチとCBの2枚、体が大きい選手達がいたんですけども、そこは日本人らしく、ボールを速く動かして、ドリブルやワン・ツーなどで崩していきたいな、というのがありました。 前半の1分にこっちのミスから失点し、また、15分にも、GKとディフェンスの連携ミスで失点してしまって、0対2になりました。ただ、そこから切らさずに頑張って、点を取りにいく中で、嫌がるプレーまではできたかなと思います。相手を本当に苦しめるところまで行ければ、こっちも勝ち点を拾えるところまでできたはずなんですけどね。 子供達も、やる前は不安感があったと思うんですけど、今はやっぱり「もっとできたのに」という思いがあるはず。僕も予想以上に出来てたかな、というのがある分、もったいない、というか、残念だというのがありますね。 ★★★★ この日も朝から、ブラジルのテレビ局が来ていました。リポ−ターは、つくばの街についても紹介するなど、丁寧なリポートを行い、試合後はつくばの選手もインタビューを受けました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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ノルテ、次に繋がる敗戦

[2014.08.29]

降り続いた雨は小降りに変わった中でのノルテの1試合目は、強豪コリンチャンス、クラブワールドカップ優勝で、世界的にも実力の高さが浸透したチームが相手です。 キックオフからわずか2分後に、意表を突かれ、失点しまったノルテ。その後は前半だけで、0対3と、点差が開いてしまいます。しかし、そこで終わるノルテではありませんでした。もともと前半も、完全に力の差があったとは思えない戦い方は披露したノルテ、ハーフタイムでは、それを示すかのように、神妙な表情で監督の指示を聞くコリンチャンスの選手達が印象的です。 そして、後半は得点こそ出来なかったものの、相手の攻撃を押さえ切って無失点。スコアこそ0対3ですが、次に繋がる後半の戦い。今後に期待を持たせてくれました。 <試合> ノルテ0×3コリンチャンス GK 加藤 DF 今泉、青木葉、木村、三代(小柴)、川口(福田)、久保 MF 黒瀬(富田)、飯塚、菅谷 FW 加野(細谷) ★小笠原賢二コーチの総括 立ち上がり1分、2分で先制点を取られたことで勢いに乗らせ、前半を0対3で折り返して、最終的に負けてしまいました。でも、初戦ということで、動けないかなと思ったんですが、選手達が思った以上にファイトしてくれたのは、良い傾向かなと思っています。ただ、強い相手に一歩も引かずに戦えたというのは良いことですけど、負けてしまったのは、やっぱりいけないことであって、立ち上がりからもっと集中を高めていけば、もうちょっと形になったかなと思っています。ただ、明日に繋がる戦いが出来たと僕自身は思っていますし、選手達にも、次の戦いに繋げようと話しています。 目標は、まずはグループリーグ突破。もう何回もチャレンジしてきているんだし、2年前には3位になったこともあるんだから、チャレンジャーではなく、勝ちに来ているんだということで、選手もスタッフもやっています。まずはグループリーグを突破するために戦います。 そして、やっぱり海外に来ているので、異国の人達と交流し、異国の文化に触れる、というのも、目的としています。その辺も、選手達にはしっかり意識して過ごしてもらいたいと思っています。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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アントラーズ、初戦は悔しい引き分け

[2014.08.29]

鹿島アントラーズの初戦は、リオの中堅クラブ、バングーとの対戦。日本のチャンピオンチームの登場、ということで、この後の時間帯に試合をする、同じD組の強豪フラメンゴが、その戦いをじっくりと観察していたのが、印象的でした。 試合はアントラーズが終始押し気味に進めている中、前半、まさかの失点。しかし、ハーフタイムには森島コーチだけでなく、ベンチで控えていた選手達も、それぞれがチームメイトにアドバイスをする、まさに総力戦。 その甲斐あって、まずは渡邊選手が、次に山本選手がゴールを決め、逆転の快進撃!ただし、後半のロスタイムにバングーに同点ゴールを決められ、結果は悔しい、悔しい引き分けとなってしまいました。 <試合> アントラーズ2×2バングー アントラーズの得点者:渡邊伶那斗、山本瑞樹 GK 沖 DF 白井、中村、高島(金澤)、荒川 MF 高村、阿須間(平川)、山本、荻沼 FW 渡邊(新居見)、石津(加藤) ★森島修コーチの総括 一言で言えば、残念なゲームだったと思います。勝てるゲームを引き分けてしまったというのが、ツライですね。ロスタイムで入れられちゃったんでね。でも、負けてはいないし、勝ち点1は取れたので、明日にも繋がっていきます。明日、また仕切り直して、頑張って戦っていかなければと思っています。 成績としては、日本でチャンピオンになった選手達を、今回預かっているので、ファイナルに行きたいという目標を立てています。 選手達には、日本でチャンピオンになった自分達が、外国では、ブラジル人と何が違って、何が自分の中で出来たか、出来なかったかというのを、感じて欲しい。その上で日本に戻ってプレーすることで、また一皮むけて、成長できる。そのためにも、自分の力量を、あらためて見つめ直して欲しいと話しています。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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Jリーグ選抜、強豪を相手に健闘!

[2014.08.29]

Jリーグ選抜の1試合目は、フルミネンセ戦。国内屈指の強豪である上に、育成にも定評のある相手に対し、立ち上がりから押し気味に進めます。相手の監督がベンチの前で「目を覚ませ!相手にいいようにボールを回されてるぞ!」と怒鳴らざるを得ない展開に持ち込み、Jリーグ選抜は決定的なチャンスも作ったのですが、ゴールを決めるには至りません。そのうち、フルミネンセに先制点を決められ、相手に勢いを与えてしまいます。 ハーフタイムには、坪倉監督はまず、選手同士で意見を言い合う時間をあえて与え、その後で、的確な指示。臨んだ後半には、2点目を決められた後、JリーグもPKで1点。朝からの曇り空は雨に、そして後半は豪雨になる中での激戦。その後も惜しいシュートがあったのですが、逆に追加点を与え、最終的に1対3で試合を終えました。 <試合> Jリーグ選抜1×3フルミネンセ Jリーグ選抜の得点者:奥抜侃志 GK 高山 DF 前川、橋岡、入間川、柳澤 MF 山田、住田(池田)、芝本、岩城 FW 榎本(奧抜)、仙波 ★坪倉進弥監督の総括 立ち上がりからいい感じで入れて、2つほど決定的なチャンスが作れた中で、そこを決めていれば、また違った内容になったんじゃないかと思います。ただ、全体を通して、選手達が自分の良さを発揮しつつあったし、実際にプレーした選手達も、それを感じていたと思うので、そこを次に繋げていきたいと思っています。 Jリーグ選抜が参加して10年目なんですが、まだ1度しか決勝トーナメントに進出していないので、目標は最低でもグループリーグ突破、その後は1試合でも多く進み、できれば決勝まで行きたいですね。 もう1つ大事なこととして、国内では感じられない試合運びだったり、球際のところだったり、攻撃もそうだし、ゴール前で1人1人、何ができるのかっていうのを、テーマとして子供達に与えているので、その辺を少しでも多く感じてもらえればと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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つくば、引き分け発進!

[2014.08.29]

グループリーグ第1節、日本勢の先陣を切ったのは、つくばです。対戦相手はオーストラリアのボーウェン。大会名こそ、伝統的な「日本ブラジル友好カップ」。でも、実際はその枠を越えた国際大会です。ボーウェンもすでに、常連チームとなりつつあります。 ジーコが見守る中、キックオフ。立ち上がりから、終始押し気味に試合を展開するつくば。しかし、ボーウェンも前大会に比べて大きく力をつけ、簡単には点を取らせてくれません。互いに攻め合う、アグレッシブな展開!果敢に攻め、一方で強固な守備を維持したつくばの初戦は、両チーム無得点の引き分けとなりました。 <試合> つくば0×0ボーウェン GK 三沼 DF 榎本(高村)、西田、寺門、岩谷 MF 武沢、亀山、橋本、齋藤(仲澤) FW フィリプス(鈴木)、後藤 ★中村幸聖コーチの総括 オーストラリアのチームということで、ブラジルのチームよりも、相手は前線の体の大きな選手に当てて、そこで打開してゴールを狙って行くという意図で来るだろうと考え、こちらはそこを封じて、ボールを動かしていって、相手が崩れたところを狙っていこう、ということを実践しました。 その中で、幾つかチャンスを決められなかったところと、失点してもおかしくなかった場面で、守りきることができた、というところがありました。ただ、交代のカードと、メンバーチェンジ、ポジションチェンジを含めて、自分としても、ちょっと詰めが甘かったかな、という気はします。 成績としては、グループリーグ突破を目指しています。優勝を目指したいという選手もいるんですが、まずはなんとか頑張ってグループリーグ突破しよう、という現実的な目標を掲げて、そのためにも、今日は勝ち点3を取りたかったんですが。 ただ、こういう試合を数多く経験するための、グループリーグ突破なので、じゃあ、この苦しい試合の中で、自分達の良さが本当に出せるのか、日頃練習でやっていることが出せるのか、自分の特徴が出せるのか、というところに挑戦して欲しい。そして、その成果を日本に持って帰って、自分の本当の良さとは何か、ということにも、気付いてもらいたいですね。 ★★★★ この初戦から、ブラジルのテレビ局も駆けつけ、試合の模様や大会全体を取材、そしてジーコに大会の意義などをインタビュー。ブラジル国内での大会の注目度と重要性がうかがえました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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第一報、8月28日、日本勢の結果

[2014.08.29]

8月28日、グループリーグ第1節の、日本勢の結果は以下の通りです。 Jリーグ選抜1×3フルミネンセ Jリーグ選抜の得点者:奥抜侃志 つくば0×0ボーウェン アントラーズ2×2バングー アントラーズの得点者:渡邊伶那斗、山本瑞樹 ノルテ0×3コリンチャンス ※現在、不具合により写真のアップができません。復旧次第、試合リポートとインタビューをお届けします。お楽しみに! ……

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第17回大会、華やかに開会式!

[2014.08.29]

朝からどんよりした曇り空の中、CFZのピッチには、ブラスバンドの高らかな音色が響き渡りました。第17回日本ブラジル友好カップ、開会式です!出場チームの選手全員や代表者が、それぞれチームのエンブレムが入った旗と共に整列しました。 ジーコ、リオデジャネイロ市の副市長チアーゴ・モハメジさんと共に、在リオデジャネイロ日本総領事の近藤健さんが駆けつけ、選手達に温かい言葉の数々。近藤総領事からは「こうした国際経験は貴重な機会。これを活かして、今後、世界で活躍する選手になってください」と、日本語、そしてポルトガル語でも、選手達への激励が送られました。 そして、ブラスバンドが奏でるブラジル国歌と共に、ブラジル国旗と日の丸、CFZ旗、リオ市旗が掲揚されました。 ★★★ こうして再び、日本とブラジルの少年達の夢を育む大会が開催できる上で、多大なご理解とご協力を頂いている方々、そして企業各位に、ジーコをはじめ、大会運営関係者、参加者すべてから、あらためて、感謝を致します! 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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アントラーズ3チーム、CFZに勢揃い

[2014.08.28]

この日は鹿島アントラーズ、アントラーズノルテ、アントラーズつくばの3チームも、CFZに勢揃いしました。歓迎式を前に、ジーコがCFZの社長室に呼んでくれたのは、この大会ではつくばの指揮を執る中村幸聖コーチ。というのも、ブラジルに来る直前、中村監督率いる鹿島アントラーズジュニアユースが、全日本クラブユース選手権(U-15)で、初優勝を達成したのです。ジーコからのおめでとうに中村コーチは満面の笑みでした。 アントラーズ3チームにも、ジーコからの挨拶。「ここに並んでいるトロフィーは、この大会のためのもの。しっかり見て、これを持って帰るんだという思いを高めて欲しい。そのためにも、ここにいる大会スタッフは協力を惜しまないから。」最後に部屋を出る時、選手達がトロフィーを眺めながら「これ、持って帰るよ。」「金色のをね。」と語り合っていたのが、印象的でした。 そして、3チームの選手とスタッフ1人1人に、ジーコは再び、温かい握手と共に、名札を渡してくれました。ここで照れまくることになったのが、鹿島の森島修コーチ。ジーコが前に引っ張り出して「住友金属で一緒にプレーしたんだ。すごいイイ選手で、いつも私にラストパスを出してくれて、私がゴールを決めたんだよ!」と選手達に話すと、恐縮しまくる森島コーチに、選手達の尊敬のまなざしが集中…。 アントラーズも、歓迎式の後は3チームそれぞれに分かれて、明日に備えて練習を行いました。 ★★★★ この日、ブラジル・カシオからジーコに、G-SHOCKのプレゼントも贈られました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique   ……

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Jリーグ選抜、CFZに到着!

[2014.08.28]

前日、リオに到着したばかりのJリーグ選抜が、早速、日伯友好カップの舞台となる、CFZ(ジーコサッカーセンター)にやってきました。歓迎式が始まるのを待つ間、選手達は何やら、戦術ボードを持ち出して、選手同士で話し合い。朝からやる気満々です! 歓迎式では、ジーコが選手達に話をしてくれました。「私がこの年代だった頃には、こういう国際大会はなかった。みんなはこうして参加できる機会に恵まれたのだから、それを存分に活かすことだよ。そのためにも、良いコンディションで試合に臨んで欲しい。」 真剣に聞く選手達やスタッフ一同を前に、ジーコが今度は緊張をほぐしてくれます。日本語とポルトガル語をミックスして冗談を飛ばしながら、1人1人に名札を手渡し、握手をしてくれました。 そして、会場が盛り上がったのは、ジーコと土肥洋一GKコーチの再会。何しろ、土肥コーチは現役時代、ジーコが監督として、日本代表に招集した選手。ジーコは「今回は良いGKを連れてきたんだろうな?」と、指導者になった土肥コーチに突っ込んでいました。 この後は、ピッチに出て練習。体をほぐし、ボールを使って、明日の開幕に備えました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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2014日伯友好カップが始まる!!

[2014.08.27]

2014日伯友好カップが始まる ブラジルにおいて行われているU-15の伝統的な大会である大会であり、ジーコが1998年よりジーコサッカーセンターで開催している日伯友好カップが木曜日の午前9時より開催されます。 大会日程は下記を確認ください。 ……

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Jリーグ選抜・鹿島アントラーズ、アントラーズノルテ、アントラーズつくばがリオに到着

[2014.08.27]

日伯友好カップ2次リーグに参加する、Jリーグ選抜・鹿島アントラーズ、アントラーズノルテ、アントラーズつくばのチームが25日夜日本を出発、翌26日午後無事にリオに到着しました。 ホテルに到着後海岸へ散歩し軽くランニングして汗を流しました。 ……

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鹿島アントラーズジュニアユースが初優勝!

[2014.08.26]

クラブの歴史上初めて鹿島アントラーズジュニアユースがU-15日本クラブユース選手権においてタイトルを獲得した。 この大会では1300以上のチームが予選から参加した。 中村幸聖監督にとっても初めての全国優勝のタイトルである。 鹿島アントラーズジュニアユースは優勝後すぐにラジルに出発、28日から日伯友好カップに参加する。 U-15日本クラブユース選手権は15日より24日まで北海道の帯広にて開催された。 予選リーグ カターレ富山(2-0) サンフレッチェびんご(4-1) ガンバ大阪(2-0) 決勝トーナメント セレッソ大阪(2-0) 多摩FC(5-1) 栃木FC(2-1) 準決勝 名古屋(1-0) 決勝 清水(2-1) ……

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市川とジーコのふれあい

[2014.08.19]

市川トレセンがブラジルでの戦いを終え、CFZ(ジーコサッカーセンター)を去る前に、大きなプレゼントがありました。それは、ジーコとのふれあいの時間です。 まずは、ジーコとのお話の時間。最初はモジモジしていた選手達ですが、ジーコが「オツカレサマ!」と日本語で語りかけてくれたので、あっという間に笑顔に。あとは「リオは気に入った?」「気に入りました!」「デラシーコーチの指導はどうだった?」「最高でした!」と、ポルトガル語と日本語で、楽しく会話。3連敗だった選手達に、ジーコは「結果に関わらず、ここで得た経験が、これからの君たちにとって、大切なものになるんだよ。」と話し、1人1人に温かい握手と共に、修了証書を手渡してくれました。 その後は、たくさんの記念撮影。ジーコは選手やスタッフ1人1人と2ショット写真に収まり、チームみんなで写真を撮るなど、丁寧につきあってくれました。選手達も、最初のモジモジはどこへやら、ジーコの周りに何度も集まって、サインを頼んだり、お別れにもう1回、握手をしてもらったり。夢のような時間を過ごしました。 一緒に戦ってくれた、ジーコ10チームの仲間達にも、ありがとう!かけがえのない経験と共に、これからもみんなの挑戦は続きます。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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市川トレセン、選手インタビュー

[2014.08.19]

★三島隆志選手の収穫 今日の試合では、相手が10人になったにも関わらず、点が決められなかったのが、残念でした。それと、CKと簡単なミスで失点したのが、もったいなかったです。 ブラジル人は体が強いのと、スピードが速いのが、一番印象的でした。ただ、足元は自分達の方ができていたと思うので、そこをもっと出したかったです。 ★石原佳典選手の収穫 試合や練習を通して、1戦ごとに戦えるようになっていって、今日や前節の試合などは、チームとしての戦いができるようになりました。あとは、一人一人のスキルが足りなかったのかなと思います。 ブラジル人については、最初は大きくて、すごいびっくりして、「こんなんとやるのか」と思っていたんですけど、やってみたらスピードでも勝てたし、テクニックで勝っている部分も、自分としてはあったので、これから、僕らもチームとしてのスキルをもっと上げていけば、良くなっていくと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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市川、強豪に善戦も敗退

[2014.08.18]

市川トレセンの公式戦3試合目。このメンバー、日本とブラジルの混合チームで戦うのも、この試合が最後です。この日も、ジーコが見守る中で、試合が行われます。 日曜日とあって、対戦相手の地元アウダックスには、家族やその他、多くのサポーターが駆けつけ、完全なアウェームード。さらに、南半球の冬とは言え、晴天で30度を超す中でのキックオフとなりました。 この日も、チームの持ち味となった統率された守備を武器に、さらに、再三攻撃も仕掛けるなど、試合を自分のものにしようと意欲的にプレーします。 しかし、この日の相手アウダックスは、市川の戦うA組でも、育成に定評があり、一番の強豪とみなされるチーム。同年代とは思えないほどの、背の高さや強いフィジカルなど、体格の違いも活かした相手に、思うようには、やらせてもらえません。前半のうちに、0対3と、ビハインドを背負ってしまいます。 後半、石原選手の好プレーなど、相手を慌てさせる場面もありましたが、多くのチャンスを生み出すことができず、最終的に0対4で敗れてしまいました。 <試合> 市川0×4アウダックス GK:ガブリエウ DF:ジオーゴ、山口、徳田、高橋 MF:島田、三島、平山(鈴木)、アンドレー(石原)、大橋(森) FW:宮田 ★東原監督の大会総括 最後の試合ということで、チーム全員で点を取りにいこう、という気持ちを持って臨みました。今までの中で一番シュート数も多くて、ゴールを目指そうという気持ちは出たかなと思います。 1日1日、公式戦、トレーニング、練習試合含めて、子供達の「適応しよう」「頑張ろう」という気持ちが表れて、ここに来なければできないような経験を、たくさんさせてもらいました。短い間ですが、子供達も成長できたんじゃないかなと思います。 ブラジル人は1つ1つのプレーへのこだわり、勝つんだという姿勢、気持ちを、何よりも持っていて、学ぶことができました。ありがとうございました。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique   ……

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市川トレセン、選手インタビュー

[2014.08.17]

ポルトゥゲーザとの第2戦について、市川トレセンの守備を統率した、山口選手に聞きました。 ★山口起生選手の収穫 前の試合よりも前線からのプレスが良く、相手を焦らせることができていたのが良かったかなと思います。ただ、チームとしてはまだ、ディフェンスなどの連携が取れていないので、練習が必要だと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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市川、着実な成長

[2014.08.16]

市川トレセンの第2戦。朝から涼しかったこの日、少しずつどんよりした曇り空に変わる中での熱戦となりました。 市川トレセンの2試合目は、ポルトゥゲーザとの対戦。この日も、ジーコが見守る中でのキックオフ。初戦を経験したことにより、この日は落ち着いてプレーの臨めた選手達は、守備も初戦より格段に機能する成長ぶりです。 ただ、「日本とブラジルの混合チームで戦う」という、市川のもう1つの目的を実現するにあたり、この日は初戦と違い、スタメンからジーコ10チームのブラジル人選手も起用。そのため、当然のことながら、日本人同士なら理解し合える部分でも、認識の違いが生まれ、多少の混乱は生じます。それでも、これも重要な国際交流。 攻撃においては、多くのゴールのチャンスは作れなかったものの、選手達の適応力、それに東原監督とデラシーコーチの的確な指示で、堅守を維持できました。相手にも多くのチャンスを作らせなかった市川ですが、ポルトゥゲーザはその少ないチャンスを確実に決め、最終的に0対2の敗戦となりました。 試合後は、両チームが一緒に記念撮影。試合はもちろん真剣勝負ですが、友情を築くこうした触れ合いも、友好カップの醍醐味なのです。 <試合> 市川0×2ポルトゥゲーザ GK:ガブリエウ DF:ジオーゴ、徳田、山口、高橋 MF:アンドレー(島田)、鈴木(大橋)、平山(ワラシ)、森(宮田)、三島 FW:石原 ★東原監督の試合総括 1試合目より今日の方が、子供達が遠慮せずにプレーできていました。前の試合はちょっと消極的なところがあったので、今日は積極的にゴールに向かっていこうと指示したところ、そういう意識を持ってプレーしてくれたところが良くなったかなと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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市川トレセン、選手インタビュー

[2014.08.15]

ボアヴィスタとの第1戦について、市川トレセンのキャプテン、三島選手に聞きました。 ★三島隆志キャプテンの収穫 前半は、ブラジル人の体に強さに最初は戸惑って、パスを乱したりしていたけど、後半は慣れてきて、段々パスも繋がってきました。でも、スピードなどでやられてしまったのが敗因だと思います。 ブラジルは、体の強さとスピードが、自分達より1枚も2枚も上だと思いました。ただ、足元は結構通用すると思うので、次の試合は、そこをもっと出して、勝てるようにしたいと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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市川、初戦はブラジルの洗礼

[2014.08.14]

市川トレセンの公式戦初日。まずは同組を戦うポルトゲーザ対アウダックスの試合を観戦した後、入念にウォーミングアップ。 ジーコが見守る中、1試合目は、リオデジャネイロの中堅ボアヴィスタとの対戦。序盤から、中盤で闘争的な場面が繰り返される、激しい展開となりました。しかし、ボールを支配するのは、ボアヴィスタ。ゴールへの意欲も剥き出しに、繰り返し攻撃を仕掛けてきます。 一方、そんな相手に圧倒されて、決定的なチャンスを生み出すことができずにいた市川は、攻撃に転じることはあっても、ゴール前に攻め込むには至りません。逆にボアヴィスタにチャンスを作られ、それを決められてしまいました。 それでも、監督と選手、そして選手同士でも積極的に話し合う姿勢が見られ、今後の巻き返しを期待させてくれました。 <試合> 市川0×4ボアヴィスタ ガブリエウ 徳田 高橋(ジョアイス) 山口 島田 宮田(大橋) 平山(ワラシ・バルボーザ) 森(アンドレー) 鈴木 石原(ジオーゴ・アウグスト) 三島 ★東原監督の試合総括 ブラジルのチームのボールに対する強 さっていうのが、僕らには、まだまだ足りなかったかなという気がしています。それでも、こちらも良いプレーもあったし、ゴールに向けてアタックする、とい うこともできていました。明日は相手のゴールの、より近くまで攻め込む、ということをポイントにやろうと思います。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique   ……

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市川トレセン、リオでの練習をスタート!

[2014.08.13]

8月12日、第17回日伯友好カップ1次リーグに参加する市川トレセンが、CFZ(ジーコサッカーセンターに到着!この日は早速、ジーコが選手達を出迎えてくれました。まだ緊張気味の選手達に「気候も良いし、良い休息を取り、栄養を摂り、良い練習をして、試合に臨んで欲しい。」と、真剣に語りかけた後は、笑顔で「そのために、私達は出来る限りのサポートをするつもりだよ。」ジーコはこれから9月2日まで続く大会を、つぶさに見守ってくれます。 ジーコの話の後は、早速ピッチに出て、初めてのブラジルでの練習です。 市川は毎年この大会で、市川ならではの取り組みを行っています。1つは、ブラジル人のデラシーコーチに、指導に参加してもらうこと。これには、選手だけでなく、指導者も得るものが多いはず。 そしてもう1つ。リオデジャネイロのブラジル人選手達と混合チームを作り、一緒に練習し、一緒に試合にも出場するのです。ブラジル人と対戦するだけではなく、一緒に戦えるのは、代え難い経験。今年もエスコーラ・ジーコ10チームが、この試みに参加してくれます。 明日からはいよいよ、公式戦が始まります! ★東原監督の抱負 大会前から市川トレセン選抜チームとして交流を続けてきました。チームにとって、とても重要な経験になると思うので、楽しみにしています。子供達も、本場ブラジルでの試合に、いつもにも増して頑張ってくれることと思います。素晴らしい機会をありがとうございます。 文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique ……

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市川トレセンが出発!

[2014.08.11]

第17回日伯友好カップ1次リーグに参加する市川トレセンが本日成田空港より出発しました。1次リーグは13日、15日、17日に行われ、市川トレセンの他、ポルトゲーザ、ボアビスタ、アウダックスの4チームが参加します。 上位1チームが2次リーグに進出します。 ……

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日本サッカー界で活躍したブラジル人

[2014.08.02]

1日、ジーコはブラジリアで日本の安倍首相、ブラジル梅田大使、JFA大仁会長と共に日本サッカー界で活躍したブラジル人再会した。 昨夜は、そのブラジル人選手たちと共に日本サッカー界の発展に貢献した感謝のレセプションにも参加した。 ……

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