日伯友好カップ

栄光の表彰式

[2013.09.20]

決勝の後は、表彰式が行われました。まずは個人賞。得点王は、8ゴールを決めたクルゼイロのマルセロ。

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最優秀GK賞はヴァスコのジョアン・ペドロ。Jリーグ選抜の藤村団長からトロフィーの授与。

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そして、栄えある大会MVPは、ヴァスコのFWエヴァンデーが獲得しました。トロフィーを授与したのはサントス。日本では鹿島、清水、神戸、草津でプレーし、ブラジルではボタフォゴの英雄としている彼が、選手に温かく語りかけているのが印象的でした。

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そして、チーム表彰。まずは3位のボタフォゴ。

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準優勝クルゼイロ。まだ悔しさを隠しきれない選手達ですが、この経験が、今後の成長に繋がっていくことを期待しましょう!

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そして、優勝ヴァスコには、ジーコの3男で、自らもプロサッカー選手としてプレーしたチアーゴから、トロフィーが授与されました。また、優勝チームへの副賞として、全選手とスタッフに、ブラジル・カシオからG-SHOCKがプレゼントされました。

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表彰式が終わると、ヴァスコの選手達は、トロフィーを持って、家族や友達、サポーターの待つスタンドへ。一緒にヴァスコのクラブソングを歌い、みんなで祝いました。おめでとう!

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★大会MVP、エヴァンデー選手(ヴァスコ)の喜びの声

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とても良い大会だったし、僕らのチームはすごく良かったと思う。チームの団結によって、タイトルを獲得できた。僕の個人賞については、神のご加護だよ。それに、チームが優勝する機会を与えてくれた神に、すごく感謝したい。

僕の武器はシュート。危険を冒して、ペナルティエリアの外からどんどん打つんだ。おかげさまで、神がそのチャンスをくれた。

僕はネイマールのようになりたい。彼はテクニックに長けて、スピードがある選手。彼があのプレースタイルで成功しつつあるんだから、僕もそんなふうにならないとね。

夢は、まずプロの選手になること。目標はフル代表に到達すること。そして、長く良い経歴を築くことだよ。

★ルイス・フェリッピ・サントス監督(ヴァスコ)の総括

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僕のチームの長所は、バランスだと思う。バランスが取れたチームになったことだ。ピッチの中で、守備、中盤、攻撃と、すべてのポジションのバランスが取れたことによって、試合をする上で、決定的に良い結果に繋がった。

今回、僕らのチームでは、他の大会であまりチャンスを得られなかった選手達にも、チャンスを与えるという目標があったんだ。それでもなおかつ、チームは非常に良いプレーをした。

僕個人としては、この日本ブラジル友好カップに監督として参加するのは、6回目。とても重要な大会である上に、優勝するのは、いつでも大事だ。仕事を継続していくためにもね。

このタイトルをとても幸せに思うよ。シンプルに、かつ前向きに、仕事を発展させていけることを願っている。タイトルだけではなく、いつでも少年達の育成のことを考えていくのが、重要だと思う。

日本サッカーは、年を追うごとに成長していっているよね。ジーコを通して、ブラジルサッカーから日本サッカーに伝わったものは、とても重要なこと。僕らは、この大会でも、日本の少年達の成長を見て、とても幸せに思うし、今大会でも、良いプレーをしていた。戦術的に、とても規律正しいチームだった。

日本の対戦相手を倒すのは、今後、年を追うごとに、もっとずっと難しくなっていくと確信しているよ。

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura/George Henrique

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