日伯友好カップ

サントスが語る経験の大切さ

[2013.09.21]

ブラジルでは元ボタフォゴの選手として、今なお国民のヒーローであるサントス。Jリーグでは、鹿島、清水、神戸、草津でプレーし、今も日本を大切に思っています。毎年友好カップの間は、出来る限り顔を出し、試合を見たり、日本の指導者達にアドバイスを送ったり、友人としてサポートしてくれています。

そんなサントスから、日本の指導者と選手達に、メッセージをもらいました。

 

<サントスインタビュー>

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この大会に参加するのは、大事なことだよ。経験が得られるからね。毎年新しいチームが来て、経験を積んで帰っていくことには、大きな価値があるし、生み出すものが多いと思う。

鹿島アントラーズやJリーグ選抜を含め、決勝に進出できなかったとは言え、将来性のある、クオリティの高い選手が多いのは見てとれた。彼らは必ずや、日本サッカーで輝けるはずだ。

例えば、鹿島アントラーズのDF陣や中盤の選手達。それから、Jリーグ選抜の中盤で、サイドを使ってFW的にもプレーする2人の選手を気に入った。ヴォランチも、GKも気に入ったね。そんなふうに、鹿島にも、Jリーグにも、良い選手達がいたよ。

 

実際、経験を積めば積むほど、選手達は自分達のサッカーを進歩させることができるんだ。

そしてもちろん、日本のチームやJリーグのクラブの中でも、いつでもできるだけ良い練習ができるように、進歩していかないといけない。それは指導者達の役割だよ。指導者の知識や能力が上がれば上がるほど、選手達に、ポテンシャルをあげるためのより良いチャンスを与えることができる。そうすれば、選手達は日本サッカーを代表するような、より高い技術的なクオリティや能力を、より早く身につけることができる。

そうなることを、心から応援しているよ。

 

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

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