日伯友好カップ

日本とブラジルの強い絆

[2013.08.27]

大会3試合を終えて、市川トレセンの日本人選手達は、修了式に臨みました。

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大会総合コーディネーターのフェルナンド・バヌッチさんは、選手達の成長を心から喜んでくれました。さらに、ジーコからの「ここへ来て、たくさんの良い経験をしてくれてありがとう。これからも頑張って欲しい」というメッセージが伝えられました。
そして、一人一人の思いが詰まった、修了証書の贈呈。

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デラシーコーチは、毎年市川を指導して、今年で15年目。「市川は僕のチーム」とまで言って、愛してくれています。今年は来られなかったけど、例年一緒に指導している、立岡監督と山根コーチによろしくと、伊藤監督に伝言を頼んでいました。

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デラシーコーチは、フラメンゴで活躍した元スター選手。愛情と情熱あふれる指導への感謝を込めて、選手達は集合写真にサインをお願いしました。

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選手同士になると、もっと積極的でした。頭をつきあわせて、お互いにメールアドレスやソーシャルネットワークの交換。ブラジルと日本、離ればなれになっても、それは、お別れではないんですね。

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日本から、8人でリオにやってきた市川トレセン。

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今は、こんなに大きなチームになりました。

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ブラジルの環境の中で、ブラジル人と戦った大きな経験。そして、ブラジル人と共に戦う中で築いた、強い絆をお土産に、日本でも頑張ってね、市川トレセンのみんな!

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

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