日伯友好カップ

高橋祐一カシオ・ブラジル・ジェネラルマネージャーからのメッセージ

[2012.09.24]

カシオ・ブラジルは毎年、日本ブラジル友好カップの優勝チーム全員と、大会MVPを獲得した選手に、副賞としてG-SHOCKを贈呈しています。

Photo_57

Photo_58

名誉の証であるトロフィーとメダルに加え、この副賞は、少年達が少しだけでも、プロに向けて前進したような気持ちになれる、誇りをもプレゼントしているのです。

というのも今年、G-SHOCKを受け取り、歓喜した優勝ヴァスコの選手達。表彰式の後、応援してくれた家族のいるスタンドに一目散に駆けて行き、幸せそうに、お父さんに手渡していた選手がいました。「カンピオーン(=チャンピオン)!」と絶叫しながら、お母さんにポーンとパスした選手もいました。

「プロになって、自分を支えてくれた家族に恩返ししたい」そんな選手達の思いを、ちょっぴり実現させてくれる、大きなプレゼントなのです。

Photo_59

Photo_60

Photo_62


高橋祐一ジェネラルマネージャーからのメッセージ

Photo_61

U−15日本ブラジル友好カップという、この素晴らしい大会に、カシオ計算機としては、もう10年以上ですかね、商品の提供という形で、協賛させて頂いております。

日本とブラジルの少年サッカーの、橋渡しとも言える活動に対して、協賛できるということを、我々としては、非常にうれしく思っています。

今大会は、日本の2チームが決勝トーナメント進出ということで、過去にない活躍と聞いています。日本の少年サッカーは成長しているんですね。

いまや日本のプロ選手も、世界各国で活躍している時代になって来ましたから、それに続いて若い人達も、どんどん世界に出て行って欲しいと思います。

頑張って下さい!

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

in [日伯友好カップ] |

< 前の記事へ | 最新の記事へ | 次の記事へ >