高橋祐一カシオ・ブラジル・ジェネラルマネージャーからのメッセージ
[2012.09.24]
カシオ・ブラジルは毎年、日本ブラジル友好カップの優勝チーム全員と、大会MVPを獲得した選手に、副賞としてG-SHOCKを贈呈しています。
名誉の証であるトロフィーとメダルに加え、この副賞は、少年達が少しだけでも、プロに向けて前進したような気持ちになれる、誇りをもプレゼントしているのです。
というのも今年、G-SHOCKを受け取り、歓喜した優勝ヴァスコの選手達。表彰式の後、応援してくれた家族のいるスタンドに一目散に駆けて行き、幸せそうに、お父さんに手渡していた選手がいました。「カンピオーン(=チャンピオン)!」と絶叫しながら、お母さんにポーンとパスした選手もいました。
「プロになって、自分を支えてくれた家族に恩返ししたい」そんな選手達の思いを、ちょっぴり実現させてくれる、大きなプレゼントなのです。
★ 高橋祐一ジェネラルマネージャーからのメッセージ
U−15日本ブラジル友好カップという、この素晴らしい大会に、カシオ計算機としては、もう10年以上ですかね、商品の提供という形で、協賛させて頂いております。
日本とブラジルの少年サッカーの、橋渡しとも言える活動に対して、協賛できるということを、我々としては、非常にうれしく思っています。
今大会は、日本の2チームが決勝トーナメント進出ということで、過去にない活躍と聞いています。日本の少年サッカーは成長しているんですね。
いまや日本のプロ選手も、世界各国で活躍している時代になって来ましたから、それに続いて若い人達も、どんどん世界に出て行って欲しいと思います。
頑張って下さい!
文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique