日伯友好カップ

恒例、指導者達が燃える日伯戦!

[2012.09.02]

大会最終日を前日に控えた夕方、毎年恒例の、というよりも、待望の、指導者達による日本対ブラジル戦が行われました。これ、ペラーダ(=「草サッカー」のポルトガル語)ではあるんですが、やたらと熱いんですよね、毎年。
今年、ピッチにユニフォームで一番乗りした、ハリキリ屋さん達は、ジェフ一同。

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日本チームの助っ人として、毎年欠かせないのが、日本では鹿島アントラーズ、清水エスパルス、ヴィッセル神戸、ザスパ草津でプレーした、サントス。試合中も「止まらないで!」「足を入れて!」と、日本語でバリバリ指示を出してくれる、頼もしい選手です。

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一方、ブラジルチームには、元ミランのSB、セルジーニョのような、そもそも反則!のようなビッグネームが登場。

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他にも、ブラジル国内では有名な、強豪クラブで数々のタイトルを獲得した強者達が勢揃い。例えば、こちらのレアンドロ・アヴィーラ、ボタフォゴで全国優勝、フラメンゴで3度、ヴァスコで3度の州選手権タイトルを獲った選手なんです。

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ジーコの次男で、ジーコサッカーセンターの責任者でもあるブルーノ。

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ちっちゃなサポーターも来てくれました。ジーコの3男チアーゴが、息子(つまりジーコのお孫さん)アントニオ君を抱っこして、鹿島の高島選手に紹介。

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日本勢の闘志をメラッとかき立てたのは、予選リーグでつくばを、準決勝でアントラーズを倒した、ヴァスコの監督カッシオの存在です。

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そんなこんなで、豪華なメンバーが集まりました。

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一応、「友好」カップという大会名も、「ペラーダ」という遊びのサッカーであることも忘れて、集合写真からすでに、こんなに真剣な表情になってるのは、シャウトする熱いアントラーズコンビ、賀谷選手と北村選手の2人だったことは、特筆しておきましょう。

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いざ、試合が始まったのに、すぐに交代を申し出て、「疲れたああああ!」と叫びながら、ピッチを去ったのは、Jリーグ選抜の窪田選手。

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ジェフの庄内選手が恥ずかしがった、ド派手な日本チームのユニフォームが、なぜか、やたらと似合っているのが、この男、Jリーグの高畠選手。

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試合は序盤こそ、ベンチから「おいおいおい、そこは決めようよぉ」などと、互いに冷やかし、楽しい野次を飛ばしていた日本チームの選手達、時間が経つに連れ、マジ・モードに。

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指導者達の熱いペラーダ、結果は2対1で、ブラジルの勝利!
ただし、高島選手は「相手の1点はPKだから。このペラーダでブラジルがPKを獲るのは、お約束だから。いや、義務だから。」と、ブツブツ敗因を語っていたのを見ると、日本勢、全然納得していないようですが。

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ともかく、サッカーを愛する者達が、プレーを通して友情と闘志をかわしあった、指導者達のペラーダ。みなさん、お疲れ様でした♪

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

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