日伯友好カップ

初挑戦ジェフ、厳しさを体験

[2012.08.28]

今年、日伯友好カップに初挑戦するジェフユナイテッド市原・千葉。試合会場に一番乗りしたのは、茂垣将太コーチでした。その姿は、さながら「エスピオン=ポルトガル語でスパイの意」。この大会で起こることを、何1つ漏らさずに記録に収めるのだ、という気迫で、前後左右にアンテナを張り、映像収録していました。

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ジェフの初戦の相手は、リオの中堅クラブ、ノーヴァ・イグアスー。中堅とは言え、元ブラジル代表、Jリーグの横浜フリューゲルスでもプレーしたジーニョが首脳陣の一人として、下部年代から丁寧に育て、近年急成長したクラブです。
大会初出場のジェフは、気迫のプレーを見せたものの、0対3の敗戦。まずは、この大会の厳しさを痛感するスタートとなりました。

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<試合>
ジェフ 0×3 ノーヴァ・イグアスー

GK 辻
DF 竹内(斎藤)、長谷川、岡野、河合
MF 角谷、横山、大塚
FW 佐藤(佐田)、上村(平野)、伊藤

★大塚一輝選手の収穫

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今日の試合は、自分なりに出来たとこもあったんですけど、決定的なところを外したのを、一番悔やんでいます。

ブラジル人との対戦は、大人とやってる感じで、やっぱり技術力もすごい高くて、懐とかもすごい深い感じでした。そういうところを学んでいって、このブラジル遠征で自分でも身につけていければと思います。オブリガード!

★庄内文博監督の総括

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決めなきゃいけないチャンスに、きっちり決める、その隙のなさというのが、ウチに足りないところでした。選手の方では、なんとなく相手と同じようにやってるような感じでいるのかもしれないけど、やっぱりゴール前の集中力というのは、相手の方が上だなと、感じたゲームでした。

今回チームとしては、自分達の現在地を知るということをテーマの1つにしています。日本の中、また世界、ブラジルの中で、自分達のやっていることがどのくらい通用して、足りないことはなんなのか。それを、世界の基準の中で確認しながら、自分を出してみよう、というようなテーマを掲げてやっていきます。

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique

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