日伯友好カップ、華やかに開幕!
[2012.08.28]
8月27日、いよいよ第15回日本ブラジル友好カップが開幕しました!
午前9時に行われた開会式には、ジーコはもちろん、在リオデジャネイロ日本総領事館から渡邉優総領事や、リオ州スポーツレジャー局のマルシア・リンス事務局長が駆けつけ、ブラジルでも重要な公式大会として、格式高い雰囲気が漂いました。
国旗掲揚。
CFZ責任者として、おなじみジーコの次男ブルーノがCFZ旗を、ジーコがブラジル国旗を、マルシア・リンス事務局長がリオ州旗を、そして、渡邉総領事が日本国旗を掲げました。
なお、この開会式では、大会第15回という節目を記念して、第1回からの全大会優勝チームに、記念の盾が贈られました。
最多優勝はフラメンゴの3回。
続いて、ヴァスコとフラメンゴ、アトレチコ・ミネイロが2回。
そして、ボタフォゴ、コリンチャンス、CFZド・リオ、インテルナシオナウ、クルゼイロが、それぞれ1回、優勝しています。
そのそうそうたるクラブ名を見るだけでも、この大会のレベルに、あらためて驚かされますね!
なお、開会式には、日本勢を代表して、午前に試合のあるつくばとノルテの選手達が出席しました。
式でプラカードを掲げて行進した、エスコーラ・ジーコ10の少年達が、見慣れない日本のお兄さん達に興味津々。言葉も通じないのに、お互いにふざけあって、ほのぼのとした日本・ブラジルの交流もスタートしました。