日伯友好カップ

Jリーグ選抜、快勝、快進撃!

[2012.08.30]

Jリーグ選抜の第2戦は、サントスとの対戦です。現在、ブラジル国内でプレーしている選手としては、最高の人気選手と言っても良い、ブラジル代表FWネイマールが所属。下部組織で育てたスター選手を、トップチームで大事に活かす伝統で有名なクラブです。

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ところが、おそらく多くのブラジル人の予想を見事に裏切って、先制したのは、Jリーグ選抜。そして、ビューティフルゴールで追加点まで決めたのです。
それでも、選手達は気を抜くことなく、ボールを奪おうとして倒れたチームメイトがいれば、他の選手が「早く立て!立て!」と鼓舞。最後まで全力で戦い抜きました。

Jリーグ選抜の快進撃、どこまで行くのでしょうか!

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<試合>

Jリーグ選抜 2×0 サントス

GK 加藤
DF 吹ケ、山川、荻野、熊川
MF 黒川(森)、市丸、杉山、和田(中尾)
FW 岸(津島)、高木(郡)

Jリーグ選抜の得点者:高木彰人、和田昌士

★和田昌士選手の収穫


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アツがペナルティエリアの前でファウルもらったんですが、その時、相手がみんな止まってたんで、早いリスタートで、コウジからスルーパスもらって、1対1で綺麗に決まりました。

まだまだ通用していないところがあるんですけど、日本人の特徴の切り返しの速さとか、そういうところを活かしてやれば、通用するっていうことが分かりました。2試合連続ゴールの秘訣と言えば、そういうとこだと思います。

ブラジル人は玉際がすごく強くて、体がデカくて、スピードもあるんで、そういうとこは、日本じゃ感じられないことです。だから、もっともっとボールに絡んで、もっといろんなブラジル人の選手に、ドリブルとか仕掛けていって、自分の通用するところと、しないところを確かめながら、優勝目指して頑張りたいです。


★高畠勉監督の総括

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非常に強いサントスが相手だったんですが、だいぶ慣れてきて、1戦目よりも2戦目、ということで、「君たち、成長しなければ勝てないよ」という話はしてまして。まぁ、第1戦よりも、確実に成長した姿を、表現してくれたかな、というところですね。

やはり、相手の玉際の激しさにも負けてませんでしたし、日本人の持っているテクニックの正確性なんかは、十分、証明してくれたと思います。非常に良かったです。

このブラジルで、異文化に触れるというのは、食生活などもありますが、サッカーだと、本当に勝負にこだわったプレーしてくるところ、あきらめずにゴールを目指す姿などに、それを感じます。ゴール前なんかは、なかなかシュートまで打たせてもらえませんからね。

そんな中で、選手達にはやっぱり、1戦1戦、成長してもらいたい。明日はまた、さらに成長した姿を見せてくれることを、期待しています。


文=藤原清美、写真=Jorge Ventura / George Henrique


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