打ち上げはみんなでシュハスコ
[2011.08.31]
ブラジル遠征も、いよいよ明日が最終日となりました。最後の夕食は、Jリーグ選抜、鹿島アントラーズ、ノルテ、つくばの4チームが全員揃って、ホテルに程近いシュハスカリーアへ繰り出しました。
シュハスコとは、日本でもかなり定着した感のある、ブラジル流の焼き肉。まずは、サラダバーで、思い思いに野菜などをお皿に取ります。
串刺しで焼かれたお肉は、テーブルで切り分けてもらいます。
あとは、ひたすら食べる、食べる!
振り返れば、成田空港で初めて集まったJリーグ選抜も、選手と指導陣みんなで、共に戦い、共に笑った遠征中に、すっかり、かけがえのない仲間になりました。
鹿島3チームも、チームワークと個性で、ハードな遠征を乗り越え、目一杯満喫しました。
実はこのシュハスコ夕食会には、サプライズがありました。アントラーズの寺門宥斗選手と、Jリーグ選抜の佐々木一樹団長の、お誕生日のお祝いが行なわれたのです。
寺門選手には、代表して賀谷英司監督から、ジーコサッカーセンターのユニフォームが贈られました。
佐々木団長には、代表して河崎淳一監督から、ジーコの古巣フラメンゴのユニフォーム。60歳の誕生日を記念して、なんと背番号60です!
そして、もう1つのプレゼントは、Jリーグ選抜の選手による、お祝いのダンス。
ちなみに、楽しい打ち上げを、爆笑で締めくくってくれたお調子者は、この人です。
どのテーブルも、たくさん食べて、おしゃべりして、大いに笑った夕食会でした。
文=藤原清美、写真=Jorge Ventura