日伯友好カップ

鹿島3チーム、フットサルに挑戦!

[2011.08.31]

公式戦3試合を終えた翌日、鹿島アントラーズ、ノルテ、つくばの3チームは、これまでとは違った、新しい挑戦をしました。それは、ブラジルのチームとの、フットサルでの交流戦です。

というのも、2003年から6年間、フットサル日本代表の監督を務め、日本を率いて2008年ワールドカップも戦ったセルジオ・サッポが、3チームのために、フットサル大会を開催してくれたのです。

会場はブラジルの銀行ブラデスコの所有する体育館。

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サッポは現役時代、ブラジル代表としても活躍した、ブラジルフットサル界の英雄です。その人脈をフルに活かし、会場を準備して、フルミネンセ、ブラデスコ、グレミオ・オザスコの3チームを、大会に呼んでくれました。

フルミネンセ×ノルテ

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ブラデスコ×アントラーズ

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フルミネンセ×つくば

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普段からフットサルを練習しているブラジルの少年達に対し、日本勢は、なかなか本格的な試合に取り組む機会がありません。苦戦したり、健闘したり、内容は試合ごとに様々でしたが、ピッチの中だけでなく、フットサルで、同年代のブラジル人と対戦したことは、ブラジルサッカーを肌で感じるための、大事な機会となったことでしょう。

他のチームの試合や、ベンチに回っている間も、みんな食い入るように、プレーを見つめていました。

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アントラーズの高島雄大さんと共に、サッポは試合もじっくりと見守ってくれました。

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大会後、サッポは日本の子供達全員にシュハスコまで振る舞ってくれました。日本を愛し、サポートしてくれるサッポに、大きな感謝です!

<交流戦の結果>

フルミネンセ 10-1 ノルテ

ブラデスコ 2-2 アントラーズ

フルミネンセ 10-2 つくば

ブラデスコ 3-3ノルテ

グレミオ・オザスコ 5-2 アントラーズ

ブラデスコ 5-2 つくば

グレミオ・オザスコ 2-4 アントラーズ

 

サッポからのアドバイス

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鹿島の少年達との、こうした交流は、すごく良いものだよ。というのも、フットサルは素早い思考力を与えるだけでなく、短いドリブルの技術や、小さなスペースでの様々な状況から、スピーディーに抜け出す力を磨いてくれる。つまり、素早く考えれば、そういうことが出来るんだ。フットサルはそういう多くのものを与えてくれる。

今のセレソンの大半の選手が、フットサルから始めたことを見てみればいい。この年代、14歳、15歳でフットサルを練習するのは、その後、ピッチのサッカーを始めるために、すごく重要なものだということが分かるだろう。

日本は、僕が6年を過ごして、愛し、心に残っている国。その国の少年達に伝えるべき言葉は、「責任」ということだ。約束の時間に対して。休息を取る時間についてもそうだ。そして、練習には身を捧げて頑張ること。

それを、少年達に伝えたい。相手を尊重し、同時に、勝つんだという意欲を持つこと。それが、彼らにとって、最も大事なことだからね。

文=藤原清美、写真=Jorge Ventura

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