ジーコの主張

素晴らしい年末!

[2010.01.08]

私がこの2009年の最後のこのコラムで扱うテーマについて、このタイトルが全てを表している。この年末のリオでの短い滞在期間には強烈出来事が多くあった。この数日間において感動が集中した。

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我々のチームは年明けの1月6日にはダービーマッチが行われる。このために、ここギリシャではリーグ戦は停止しないため、年末のリオの滞在は七日間であった。リオの家に到着してすぐに、三男チアゴ・コインブラの結婚式のために準備をした。チアゴは22日にマリアーと結婚し、わたしはスーツに着替える時間もないくらい慌ててパーティへ向かった。子供が人生での重要な一歩を踏み出す瞬間を見る事は親を感動させるものだ。ふたりが幸せでありますように!

そして、そのあとクリスマスがあった。再び家族が集まる大きな喜びがあった。私の孫フェリッペやサンドラと息子たちと一緒に、家でできるだけ一瞬一瞬を楽しんだ。自分にとって前を向いて進むために力を与えてくれる「家族」の存在はとても重要である。

クリスマスが過ぎ、私はマラカナンで像の除幕式に出席した。私はこのような敬意を表わすことについては、できれば、対象者が生きている間にするべきだと思う。その人が行ってきた功績を、本人が出席して讃える事は素晴らしいと思う。そして、正に自分はマラカナンのホールで、アベルゴメスによって工夫された美しい彫刻が私に与えられた。私はボレーシュートをしている。

私が、マラカナンは私の家であるといつも言っているので、今回は感動的なものであった。私は多くのゴールを挙げ、プロの選手として非常に幸せな瞬間を過ごした。今回像によって不滅にされたことを本当に誇りに思っている。それがサンタクロースが今年の私のために贈ってくれた素敵なプレゼントだと思っていた。しかし、まだ他にもあった。

本当のサプライズは像の除幕式の翌日の27日に用意されていた。我々のスターゲームには70,000人以上が入場し、もしブラジル選手権ならば、今年度の最多入場者数の5番目になるはずだった。スタジアムではフラメンゴサポーターの存在をはっきり感じることができた。そして他のチームのサポーターであっても試合の目的はチャリテー活動であると知って観戦してくれた。

スタンドにいたフラメンゴサポーターがヴァスコやフルミネンセのサポーターである子供と一緒にいるのを見たという人達からたくさんのメッセージが私に届いた。ホタフォゴのユニフォームを着た女性や家族全員がユニフォームを着てたシーン。スタジアムでは問題やケンカは発生しなかった。ゼ・カルロス(私の元仲間)の家族と、病気であるフルミネンセのワシントンのためにチケット代を通して募金が集められた。

7万人のサポーターによってスタジアムが一杯になり、この日の為に集まった選手と一緒に、常に私の家のようなピッチに立てる事は、言葉にできないくらいの感動であった。そしてサポーターに敬意を表するには、他のものを全部忘れる事が一番だ。マラカナンスタジアムで歴史を作ったもう一人のアイドル、ロマーリオも参加してくれた。更に、フラメンゴの今回の優勝の立役者であるアドリアーノ。思い出に残る試合の為の最高の選手である。これら全てが妻サンドラの誕生日の日に行われた。

今は私はここギリシャで大晦日を迎えている。この年末の悲しい出来事は、私の最初の伝記を書いた友人マルクス・ビニーシウスの娘、タティアナ・ブカールの死。私は常にタティアナには愛情を持っていた。そして何回かサッカーセンターにも来てくれたアンドレア・カルダスの母親、テレザ・カルダスの死。アンドレアは、長年にわたって私のキャリアをチェックしてきているファンである。亡くなった2人は天国からきっと私たちを見守ってくれている。

最後に、私のコラムを読んで、サイトを常にチェックして、私の仕事を応援してくれる皆さんにお礼を言いたい。2010年には良いことがもっとあるよ!皆さん明けましておめでとうございます!




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