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ブラジル流の食事で元気一杯!

[2009.08.31]

今回対戦したブラジル人の印象について「体がデカくて、強い!」と、フィジカル面の差について語る選手達が、たくさんいました。そのフィジカルを作る大事な要素の1つが、食事と栄養。遠征中は、日本の選手達も全員が、宿泊するホテルでブラジル料理を食べて生活しています。 ビュッフェ形式のメニューは、ブラジル人が食べる、ごく普通の食事。選手達は「ご飯が日本のと違って、パラパラしてる」「日本の食事の方が、食べ慣れてるんだけど…」と、違いに戸惑いながらも、「栄養の大事さを習いました。」「おいしいです。」と、食事にも前向き。 ただ、ブラジル料理に欠かせない、フェジョンという豆料理は、苦手な選手が多かった様子。パスタや鶏肉、色とりどりのサラダなどを中心に、モリモリ食べていました。朝食やデザートには、ブラジルに豊富な果物も、選手達には好評。 こうして選手達は、大きく体調を崩すこともなく、元気に遠征、続行中です!……

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マラカナンスタジアムでの試合観戦

[2009.08.31]

Jリーグ選抜、鹿島アントラーズ、鹿島ノルテの3チームは29日に行われたブラジル選手権、フラメンゴ対サントアンドレの試合を観戦にマラカナンスタジアムに行きました。 元大宮のDenisMarques選手、元柏のZeRoberto選手、元G大阪のMarcelinhoCarioca選手らが出場していました。試合は3-0でフラメンゴの勝利でした。 日伯友好カップ準々決勝の結果 フルミネンセ 3-0 マドレイラ センダス 0-2 インテルナショナル クルゼイロ 2-0 コリンチャンス フラメンゴ 1-1(PK5-6) バイーア ……

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日本チーム親善試合を行う

[2009.08.31]

残念ながら予選2次リーグで敗退した日本チームは29日に親善試合を行いました。 Jリーグ選抜はCARANGORAと戦い3-2で初勝利しました。 《Jリーグ選抜の試合結果》 Jリーグ選抜 3-2 CARANGORA GK 斎藤(牲川)DF 曽根 佐藤 今関 小口MF 野津田 井上 内藤 FW 西岡田 伊東 青山 <Jリーグ選抜の得点者 青野・西岡田・青野> 【鴨川幸司監督】  今日は、相手の実力的にも友好カップ出場チームほどではなく、練習試合ということで、相手の本気度にも違いがあったかもしれません。が、それを差し引いても、3日間の積み重ねの成果を、大いに発揮した試合になりました。選手達は遠征と、その後の連戦で、相当疲れていたとは思いますが、それを上回るモチベーションで試合に臨みました。そして、攻めてはゴールに向かう姿勢、守っては全員がハードワークをしっかり見せてくれたことが、何より3日間ですごく成長した部分だと思います。明日もう1試合、練習試合をやるので、最後まで力一杯戦います。 鹿島アントラーズは鹿島とノルテと合同でチームを作り、元CFZのコーチであるピッタ率いるQ-Linha・CFZと対戦しました。 鹿島アントラーズ 3-5 Q-Linha GK 原田(長谷川) DF 黒澤 吉田 大橋 中野 MF 佐々木 渡辺 五来(飯樋)小泉 FW 廣瀬 平山  <鹿島アントラーズの得点者 廣瀬3得点>   【小笠原賢二監督】   今日は鹿島ノルテ、鹿島アントラーズの混合チームで、公式戦では出番の少なかった選手達を主体に戦いました。選手達はおそらく、公式戦をベンチで見ていて「ああいう時は、こうしなきゃいけないんだ。」などと、学んだことをピッチで活かすつもりだったはずです。最初の15分こそ、いざプレーしてみると「ブラジル人はこんなに速いんだ」「こんなに強いんだ」と、見た印象以上の衝撃を受けたようで、気迫負けしていましたが、その後は十分、戦えるところを見せてくれたし、ビッグチャンスもありました。 ただ、決定的なチャンスに、決められるか決められないかが、ウチとブラジル人の差になりました。これは、公式戦でも同じように、課題として実感したことです。選手達には良い刺激になり、今後に活かして頑張ってくれるものと思っています。 ……

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スタッフ達の熱い夜、ペラーダで死闘!

[2009.08.30]

日伯友好カップ公式戦の節目となった、予選リーグ第3節が終了した8月28日の夜、CFZ(ジーコサッカーセンター)では、もう1つの熱い戦いが、幕を開けました。それは、スタッフが日本チームとブラジルチームに分かれて戦う「ペラーダ(ポルトガル語で草サッカーの意味)」。 毎年の恒例行事で、実は日本からやってきた指導陣も、公式戦とはまた違った意味で楽しみにし、闘志を燃やす、国同士の意地をかけた戦いなのです。 そして、さすがは日伯友好カップの舞台裏。出場する顔ぶれを見るだけでも、ワクワクさせてくれます。 日本チームでは、鹿島アントラーズ、横浜マリノス、京都サンガ、ベガルタ仙台で活躍した元Jリーガー、現在鹿島ノルテU-15でアシスタントコーチを務める賀谷英司さん。 毎年日本チームに助っ人で参加してくれるのは、鹿島アントラーズ、清水エスパルス、ヴィッセル神戸、ザスパ草津でのプレーを通し、日本サッカーに大いに貢献してくれた、元Jリーガーのサントス。 ブラジルチームも負けてはいません。元フラメンゴのスター、現在はCFZコーチで、この友好カップでは、毎年市川トレセンの指導に当たってくれる、デラシー。 ジーコの次男、現在CFZ会長を務めるブルーノ。 ジーコの三男、現役サッカー選手でもあるチアーゴ。 かつてヴェルディで指揮を執ったエスピノーザ監督の息子、現在はスポーツマネージメント会社を経営するアラン。 柏レイソルでプレーし、現在はブラジルで監督に転身したアイウトン。 そんなメンバーを含め、日本からのスタッフも総出の戦いは、今だに、ごくフツーに日本語で会話できるサントスが、ビシバシと指示を飛ばしながらも、自らのゴールで先制点! とまぁ、日頃は選手達に厳しくも温かく指導するスタッフ全員が、知らず知らずのうちに素(ス)に戻り、我(ガ)をむき出しにするペラーダ。こうして熱き一夜が更けていくのでした…。 (試合は日本チームが先制しましたが、疑惑のPKもあり3-2でブラジルチームの勝利に終わりました) ……

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日本の3チーム死闘!(鹿島ノルテ)

[2009.08.29]

予選2次リーグ最終節は各グループとも、決勝トーナメント進出をすでに決めているチーム、この試合にかかっているチーム、敗退は決まっていても一矢を報いたいチーム、様々な思いが詰まった激戦が、リオらしい爽やかな青空のもとで行われました。CT(トレーニングセンター)では、鹿島ノルテと鹿島アントラーズの試合が、同時刻の午前11時から行われました。 鹿島ノルテは、ブラジル南部の強豪インテルナシオナルとの試合。相手のインテルナシオウは、この試合の勝利、しかも大量得点での勝利に、決勝トーナメント進出がかかっているため、闘志むき出しでかかってきます。しかし、今日もノルテは前半、相手と互角の戦いを展開し、一歩も引けを取りません。しかし、前半も終盤にさしかかり、インテルナシオナウに立て続けにゴールを奪われ、0対2でハーフタイムとなります。立て直しを図りたいノルテでしたが、強豪の猛攻がジャブのように効いてきた後半、ノルテは2枚目のイエローで退場となる選手が出るハプニングもあり、最終的に0対6。1試合ごとに手応えをつかみ、収穫を得てきた選手達ですが、悔しい結果となってしまいました。 《鹿島ノルテの試合結果》鹿島ノルテ 0-6 インテルナシオナウGK 長谷川DF 引地 石川 町田 松本MF 飛田〔啓〕 飛田〔泰〕 鈴木 人見FW 小野瀬、宮崎(五来) ★今日の「収穫」【松本健吾選手】 ブラジル人は脚が長いし、体が大きいので、日本でやっているクロスなどをやっても、変なところから足が出てきたりして、思い通りにいかないんですよ。なので、インターセプトとか、普通に行ったら負けちゃうんで、相手よりも早く一歩前に出れば、相手の前に出れるし、ボールが取れるっていうことを意識して頑張りました。今回は負けたけど、この悔しさをバネに、日本で高円宮杯に向けて頑張りたいと思います。 【小野瀬恵亮選手】 前半はいい形で守備も出来たし、結構攻撃も通用してたんで、全体的に見たら良かったと思います。でも、失点が多かったんで、そこを日本に帰ってやっていきたいですね。ブラジル人はデカくて、強い。足元っていうわけじゃなくて、やっぱりフィジカルでやられた部分が多かったです。でも、やろうと思えば、自分達でも勝てる場面もあったし、1対1でも勝てた場面もあった。そこから得たものも、今後に活かしたいです。 【小笠原賢二監督】 予選リーグ敗退は決まっていたけど、最後の試合、何とか日本人の意地を見せられるように戦おうということで、選手達を送り出しました。昨日、おとといと同じで、やれないことはないっていう感覚はあるんですけど、やっぱり、最後の“勝つ”という術を、この大会に来ると、毎回学ばされますね。ただ、結果がすべてなんで、日本に帰って、この悔しさをバネに、いいチームが作れるように頑張りたいと思います。選手達には、単純なことをもっと単純にできるように、基本は基本でしっかり身につけるために、そこを何回もトレーニングすることの大事さを伝えました。ただ、すべて悲観的になるんじゃなくて、出来たことも十分にあるんで、下を向かずに、前向きにとらえて、次に向かっていこうと。選手達は本当に良く頑張ったと思います。 ……

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日本の3チーム死闘!(Jリーグ選抜)

[2009.08.29]

CFZ(ジーコサッカーセンター)では、西日の厳しい午後4時から、Jリーグ選抜がヴィトーリアと対戦。育成年代の指導ではブラジル屈指と評判のヴィトーリアを相手に、熱戦を繰り広げました。前半5分にヴィトーリアに先制点を奪われ、押され気味の展開となった序盤。しかし、落ち着きを取り戻したJリーグ選抜も、前半15分に青山選手のゴール!1対1と振り出しに戻します。その後も対等に攻め合う中、その5分後、ヴィトーリアが再びゴール。攻めては惜しいシュートが飛び出し、守ってはGK河野選手の好セーブを披露しますが、1対2で前半終了。 メンバーを2人入れ替えてスタートした後半。Jリーグ選抜はゴール前での波状攻撃など、積極的に試合を展開します。そして、後半11分、井上選手が引き分けに持ち込むゴール!しかし、その後はミスから2点を奪われ、熱戦は2対4での幕切れ。戦えただけに、悔しい、悔しい結果となってしまいました。 《Jリーグ選抜の試合結果》Jリーグ選抜 2-4 ヴィトーリアGK 河野 DF 菊池 岩波 今関 小口MF 内藤 西袋 安在 野津田(井上)FW 出岡 青山(伊東) <Jリーグ選抜の得点者 青山貴浩 井上丈> ★今日の「収穫」 【井上丈選手】 ゴールシーンは、左サイドからクロスが来たから、それをスルーしてもらって走り込んだら、決まりました。この大会で感じたのは、自分はまだ縦の意識が薄いところと、ディフェンスに切り替える時の意識が薄いんで、そこを直していきたいということ。あとはもっともっと、ゴールに積極的に行きたい、ということですね。逆に通用したのは、速さ、かな。それぐらいです。ブラジル人はやっぱり速いし、フィジカルも強い。とにかくすべてに強くて、日本人はまだまだ負けてることが多い。でも、今回の経験を踏まえて、僕の目標がはっきりしました。それは、「勝つこと」です。いっぱい点を取って、守備もしっかりして、無失点で勝っていきたいです。 【河野隼人選手】 まだまだ自分でも力が出せてないところがあったんで、まだ納得はしていないんですけど、いろいろなことをもっと伸ばして、自分でも結果を出せるようになりたいです。今回、ビルドアップにちゃんと参加できて、前にもよく出れたところが、自分なりに出来た部分です。逆に出来なかったところは、まだ判断があまり良くできてないので、そこが大事になってくるんじゃないかと。世界で戦うには、まだ厳しいと思います。今後はもっと個人のレベルアップをして、もっともっと高いレベルで、サッカーをしていきたいです。 【鴨川幸司監督】 1,2試合目の課題として、ゴールにより積極的に向かうという意識が、選手達に浸透した試合でした。特に後半は、1点ビハインドというのもあったんで、本当に、ひたむきにゴールを目指す姿勢が見えました。ゴール前での精度や、質とタイミングなどの問題で、点にはならなかったんですけど、ゴール前のシーンを増やせたっていうのは、この1、2試合よりは、良くなっている点かなと。日本ではゆっくりやっても出来ることが、ブラジルではプレッシャーが早いから、それではできない。その意識の弱さや、判断が遅さがあったのが、ブラジルの速さに慣れていくに従って、もともと持ってるものがよりレベルアップし、スピードが上がってきました。カウンターへの対応など課題も残りましたが、選手達は力を出し切って頑張りました。ただ、頑張って、2点差で負けるっていう、これがやっぱり、ブラジルのチームとの差かなと感じています。あとは、日頃のトレーニングに励んで身につけるしかない力です。今回の悔しい思いを忘れずに、日本に帰って頑張ってほしいですね。 <文=藤原清美・写真=Jorge Ventura / George Henrique> ……

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日本の3チーム死闘!(鹿島アントラーズ)

[2009.08.29]

鹿島アントラーズとブラジリア州選抜との対戦は、激しい死闘となりました。前半、アントラーズ柳選手がこぼれ球に反応し、先制ゴール!しかし、互いに攻め合った前半終盤に、立て続けに2ゴールを奪われ、試合をひっくり返されてしまいます。しかし、そこで落ち込む今日のアントラーズではありません。熊田選手の見事なミドルシュートで、引き分けに持ち込んで、前半を終了。 後半も押しつ押されつの展開。しかし、後半も終盤の31分、徳野選手のFKから、再び柳選手がヘディングでゴール!ついに逆転、そして、そのまま試合終了。3対2、ついにアントラーズが、勝利をもぎとったのです! 《鹿島アントラーズの試合結果》鹿島アントラーズ 3-2 ブラジリア州選抜GK 青木DF 澤野 桑本 黒沢 徳野MF 橋本 柳 熊田 赤井FW 野間 栗崎(小泉) <鹿島アントラーズの得点者 柳・熊田> ★今日の「収穫」 【熊田翔吾選手】 ゴールの場面は、センターバックの麟太郎がボールを持ってて、相手の中盤とディフェンスラインの間にスペースができてたんで、そこに自分が入って、前を向いて、迷わず思いっきりシュートを打ちました。3試合を通して、自分なりにはボールコントロールがうまくできたと思っています。でも、ブラジル人はそのコントロールがすごくうまいから、そこはマネしてもっと磨きたいです。ブラジルでプラスになったことを、日本に持って帰って、すぐに練習して、自分のものにしたいと思います。 【鹿島アントラーズ 澤野竜綺選手】 チームとしては、ゴールの前で粘り強く守れてたんですけど、前半の途中で2点してしまった時は、ちょっと崩されてしまいました。自分のプレーでは、センターバックとコンビネーションができてて、ちゃんとカバーできたし、そこらへんでは、ブラジルでも通用するかなと思いました。ブラジル人はゴールに向かう意識、勝ちたいという気持ちが、日本のチームより強い。だから、僕もブラジルで学んだことを活かして、日本の全国大会で優勝できるように頑張ります。 【土田哲也監督】 やはり勝利の喜びというのは、非常にいいものですね。試合は前半、相手の身長の高さでゴールキックを全部跳ね返されて、それを拾われて、かなり攻め込まれたんですけども、みんなそこをしっかりと体を張って守りました。そこがまず、勝因だと思います。その中で、マイボールにした時にチャンスを作り、シュートを打った時も、そのこぼれ球を2人目3人目と詰めて行こうと。それを実行したからこそ、1点目が奪えました。そのあと、自分達のミスから2失点してしまったけど、前半のうちに、熊田の得意のミドルシュートから追いついたっていうのは、みんなの気持ちが結果に出たところでしょう。後半も、攻守においてやるべきことを、しっかり、1つ1つやった中で、FKから柳のヘディングでゴールも生まれ、逆転できました。選手達には、全員守備、全員攻撃で助けあい、やるべきことをしっかりやったからこそ得た勝利であることを話し、本当に良く頑張ったと褒めてあげたいですね。……

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日本の3チーム、敗戦の中にも収穫(鹿島アントラーズ)

[2009.08.28]

午前11時からは、鹿島アントラーズが強豪ヴァスコ・ダ・ガマと対戦しました。ヴァスコはリオの4大クラブの1つ。ところが、この日のアントラーズ、立ち上がりから相手にプレッシャーをかけ、ボールを奪うと素早く、かつ丁寧にパスをつないで攻撃を展開。相手以上にチャンスを作り、圧倒します。しかし、なかなかゴールを決め切れません。 後半、徐々にミスが増え始めると、相手はさすがに、この大会でも常に上位に進む強敵。どうしても攻め込まれる時間帯が増えてきました。結局、見ごたえのある試合内容ながらも、スコアは0対4で、敗れてしまいました。 《鹿島アントラーズの試合結果》鹿島アントラーズ 0-4 ヴァスコ・ダ・ガマGK 青木DF 澤野 桑本 黒沢 徳野MF 橋本 柳 熊田 赤井FW 野間 栗崎(小泉) ★今日の「収穫」 【黒沢健選手】 自分としては、相手のボールを奪った時に、近くしか見えてなかったことで、失ったボールが多かったです。チーム全体での守備は、ゴール前ではちゃんと体張って守れてたんですけど、ちょっと寄せが甘かったりすることで、失点してしまいました。ブラジル人は1つ1つのプレーに対して、真剣。そのメンタル的な部分、気持ちの強さを、しっかり学んでいきたいと思います。 【桑本麟太郎選手】 自分のプレーでは、昨日は相手と競るところや、味方とのコンビネーションで、相手を抑えることが結構できてたんですけど、今日はやっぱり相手もレベルが上がって、いつも通りのディフェンスが出来なかったので、厳しい試合でした。全体としては、攻撃にでる時間が少なくて、チャンスも少しはあったんですけど、なかなか活かすことができなかったんで、そこが、今日勝てなかった原因だと思います。ブラジル人は勝ちに対する意欲が高い気がします。でも、明日は僕らも、今まで日本でやってきたチームのサッカーをしっかりやって、勝ちで終わりたい。そこはチーム内でもしっかり話し合って、課題を克服して、やっていきたいと思います。 【土田哲也監督】 ヴァスコは毎年非常に強いし、ブラジルでもトップクラス。でも、やっぱりここでやる以上は、勝ちに行くつもりでやったので、負けてしまったのは、非常に悔しいですね。ただ、選手達が持ってる力をすべて出して戦ったという意味では、私自身は納得した内容ではあります。前半、立ち上がりから相手にプレッシャーをかけてボールを奪い、チャンスの数としては、おそらく前半はウチの方が多かったと思います。ただ、最終的にクロスボールの精度が悪かったり、シュートを打ち切れなかったり。一方、ちょっとしたチャンスから得点に繋げてしまうブラジルの精度の高さっていうのは、大きな差だと感じました。でも、選手達もボールを奪って、パスを繋ぎながら攻める、ということが、できるのは分かったと思うんで、後は繋いだ最後の局面のところで、どう決めるかという、そこに大きな課題が見えましたね。2敗してしまったので、決勝トーナメント進出はないけど、どういう状況であれ、明日は勝利を目指して一瞬一瞬、自分達でやるべきこと、日本でやってきたことを発揮するということで、しっかり頑張って、結果に繋げたいと思います。 《その他の試合結果》ブラジリア選手選抜 0-4 センダスアルチスウ 2-0 ドゥケ・デ・カシアスボタフォゴ 0-1 インテルナシオナウオラリーア 2-3 クルゼイロサン・クリストーヴァン 1-1 ノーヴァ・イグアスーアトレチコ・ミネイロ 1-2 フルミネンセコリンチャンス 2-3 バイーアボアヴィスタ 1-1 フリブルゲンセヴィトーリア 0-1 フラメンゴ <文=藤原清美・写真=Jorge Ventura / George Henrique>……

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日本の3チーム、敗戦の中にも収穫(鹿島ノルテ)

[2009.08.28]

今日ももう1つの会場、CT(トレーニングセンター)では、鹿島ノルテと鹿島アントラーズの試合が行われました。まずは朝9時30分からは、鹿島ノルテとマドゥレイラの対戦。昨日に引き続き、前半の鹿島ノルテは試合の主導権を握り、奮闘します。果敢に攻め、シュート数も昨日以上。しかし、最後の詰めで決め切れず、逆に前半を0対2と、ビハインドを背負って終了しました。 後半は、消耗がじわじわと効いてくる中、ノルテはギリギリのところで歯を食いしばります。しかし、マドゥレイラに更に1点を追加されてしまいました。昨日よりも大きな成長を見せたノルテ。しかし、結局、0対3で2試合目を終えることになりました。 《鹿島ノルテの試合結果》鹿島ノルテ 0-3 マドゥレイラGK 岡田DF 引地 石川 町田 松本MF 飛田〔啓〕(黒沢) 飛田〔泰〕 鈴木 宮崎(五来)FW 斎藤(平山) 人見(小野瀬) ★今日の「収穫」 【人見智徳選手】 自分としては、前半、最初は押されていて、キープとかあまりできなかったけど、後半から盛り返してきて、自分の出せるプレーを出し切ったと思います。チームは、前半立ち上がりに失点してしまい、追加点を入れられたので落ち込んだけど、ハーフタイムに、みんなで喝を入れあい、しっかり修正できて、後半はいいペースをつかめたと思います。ブラジル人選手は体も強く、足も速い。でも、自分達のサッカーもちゃんと通用するし、自分達の最高のプレーをすれば、きっと勝てると思います。そのつもりで明日もいいものを得て、日本での次の大会に備えたいと思います。 【飛田泰平選手】 個人的にはまだ、環境も違う中で、自分のプレーはできなかったんですけど、チームとしては、自分達の特徴のあるサッカーができました。最後失点してしまったんですが、テーマとしてきた“戦う”ということを、70分間、真剣勝負になるほど貫き通せたと思います。ブラジル人はボールの持ち方や隠し方などがうまくて、なかなか1対1では難しい。でも、技術的な差よりも、勝負にこだわる気持ちに違いを感じています。明日はインテルナシオナウという名門が相手。自分達の持ってる力をすべて出して、とにかく、70分間真剣に戦いたいと思います。  【小笠原賢二監督】 第2戦も敗戦してしまったんですけど、多分ブラジル人のすごさにも慣れてきて、だいぶん落ち着いて出来て、今日も前半は非常に良くやってたと思います。結果、3点取られたんですけど、ちょっとした差なんですよね。今日は勝ってもおかしくないようなゲーム内容だっただけに、悔しいです。選手達には、同じU-15なんで、体格だとか、気迫だとか、そんなことに惑わされるなと、常に言っています。明日は、ブラジル人だとか何かは関係なく、ピッチに立ったら1人のサッカー選手として戦って欲しいですね。そこを常に意識させています。  ……

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日本の3チーム、敗戦の中にも収穫(Jリーグ選抜)

[2009.08.28]

予選リーグ2試合目を迎えた今日、リオは久々に青空の見える、気持ちの良い気候。そんな中、各チームが決勝トーナメント進出を賭けた、熱い戦いを繰り広げました。 CFZ(ジーコサッカーセンター)では、午前11時から、Jリーグ選抜の試合。相手はこのセンターを本拠地とする、CFZ・ド・リオです。 この日のJリーグ選抜、CFZ・ド・リオに立ち上がりのキックオフ1分後に1点目、そして前半11分に2点目を奪われ、苦しいスタートとなります。押され気味の展開に、ベンチからは「前を向いてプレーしよう!」「あそこは自分でシュートを打っていくとこだ!」と、ともかく気持ちを前に向かせるための声が飛び続けます。 その甲斐あって、徐々に守備に安定感が増してくるにつれて、攻撃も盛んになり、惜しいシュートの場面が出てきました。そして、前半31分、伊東選手のゴールが生まれ、1対2で前半を終えました。 遠征の疲労を抱えるJリーグ選抜と、昨日の試合が夕方5時で、疲れの抜けきれないCFZ・ド・リオ。両チームとも、選手交代枠を有効に使いながらの後半。しかし、ここでも立ち上がりの後半2分、CFZに3点目を決められてしまいます。 その後は、佐藤選手がしきりに声をかけて守備を統率すれば、攻撃面でも、出岡選手、西岡田選手の惜しい場面が続くなど、あと一歩の死闘。 結局、1対3で試合を終えることになりました。 《Jリーグ選抜の試合結果》Jリーグ選抜 1-3 フラメンゴGK 牲川DF 菊池 岩波 佐藤 今関(小口)MF 井上(西岡田) 安在 西袋 野津田(内藤)FW 出岡 伊東(青山) <Jリーグ選抜の得点者 伊東海征> ★今日の「収穫」【Jリーグ選抜 佐藤久元選手】 ここへ来て、足りないことがいろいろ見つかってるし、今日は3失点してしまったんで、自分では満足はできません。ブラジル人は体がすごくて、スピードも速いし、強いシュートが精度良く飛んできます。だから、最後の詰めのところで、日本だったら“これぐらいで大丈夫かな”っていうのが、簡単に入れられちゃうんで、そこはやっぱりうまいかなと思います。でも、そういう相手でも、守備でしっかり対応したり、プレッシャーが早くても、しっかりボール動かして攻撃できるように、日本に帰っても練習したいです。 【Jリーグ選抜 伊東海征選手】 ゴールシーンは、ウチの安在がいいところまでドリブルで持ってってくれたところ、相手チームがボールに見入ってたから、少し下がってフリーで受けて、決められました。ブラジル人は速くて強くて、テクニックもあるけど、日本人も負けないくらいあります。やっぱり気持ちの差が大きかったんだと思います。そのサッカーに対する気持ちを学んで帰りたいです。 【鴨川幸司監督】 昨日よりはこっちも攻めることができて、攻撃の形もたくさん出たんですが、やっぱり、ブラジルの選手のゴール前の厳しさもあり、攻めているけど、結局点が取れない。そして、逆にカウンターで失点するという、サッカーの厳しさを実感した内容でした。選手は予選突破を目標にしてたので、今日負けたのはすごく悔しいと思うんですけど、これが終わりではありません。明日は、昨日今日と出た課題を、しっかりと試合に繋げて、今日よりもレベルアップして、日本に帰ってからに繋がるように、もう1回、高いモチベーションで臨みたいと思います。……

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予選2次リーグ 日本チーム黒星発進(鹿島アントラーズ)

[2009.08.27]

午前11時からは鹿島アントラーズが、予選1次リーグAグループを勝ち抜いたセンダスを相手にキックオフ!前半の最初に2点を取られるなど、押され気味にスタートしたアントラーズですが、 後半は見事に立て直しました。サイド攻撃なども含め、果敢に攻め込み、流れをつかみます。FKがポストに当たるなど、惜しい場面が増え、もう一歩のところまで、相手を追い込みました。しかし、得点はならず、0対2の敗戦。ただ、手応えはつかみました! 《鹿島アントラーズの試合結果》鹿島アントラーズ 0-2 センダスGK 青木(原田)DF 澤野 桑本 黒沢 徳野MF 橋本 野間 熊田 赤井FW 佐々木(栗崎) 柳(小泉) ★今日の「収穫」 【橋本龍馬選手】 自分のプレーとしては、全然ボールに関われなくて、攻撃参加できませんでした。チームとしても、良い展開に持ち込めても、なぜか得点が入らなくて、苦しいゲームでした。ブラジル人は脚が長くて抜けないし、デカくて強いです。でも、逆にブラジル人の賢さとか、勝負に対する姿勢などを学び、活かせるようになりたいです。 【柳育崇選手】 前を向く回数が少なく、流れに乗ることができなかったと、自分では反省してます。ブラジル人は球際に強く、脚も伸びてきて、非常にやりづらいチームでした。でも、本場ブラジルのサッカーを経験することで、これからの自分のサッカーに活かせることが、たくさん学べると実感しています。 【土田哲也監督】 初戦に負けてしまったのは、とても残念でした。前半、0対2という形で折り返したんですが、1点目、FKでの失点が、非常にもったいなかったですね。2点目は、自分達が攻撃したところをミスから逆襲され、クロスからのヘディングっていう相手のプレーが、すごく上手でした。ただ、守備においては、自分達よりもフィジカル的にも強い相手に対し、後半はしっかりと最後まで粘り強く対応できました。攻撃の部分でも、だいぶボールを落ち着かせてプレーすることができたので、その点は、明日以降に繋がると感じています。この大会では、世界でもトップクラスのブラジルの選手達のプレーに対し、何に差があって、どういう部分が通じるのかというところを少しでも見極めて、今後、日本に帰ってからも活かすようにしてほしい、というのを、選手達とも約束しています。1つ1つのゲームやプレーにハートを持って戦い、その中で見えてくるものを、自分達で吸収して欲しいと思います。そして、地球の裏側まで来ているんですから、文化、人間性含めて、自分達からも積極的にアプローチしながら、普段の日本の環境とは違うところを感じてほしいなと。そして、いいところは吸収して欲しいですね。 《その他の試合結果》ヴァスコ 4-1 ブラジリア州選抜オラリーア 0-2 ドゥケ・デ・カシアスインテルナシオナウ 0-0 マドゥレイラクルゼイロ 2-1 アルチスウフルミネンセ 1-0 ノーヴァ・イグアスーサン・クリストーヴァン 0-2 アトレチコ・ミネイロコリンチャンス 4-0 フリブルゲンセバイーア 5-0 ボアヴィスタCFZ・ド・リオ 0-1 ヴィトーリア <文=藤原清美・写真=Jorge Ventura / George Henrique> ……

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予選2次リーグ 日本チーム黒星発進(鹿島ノルテ)

[2009.08.27]

もう1つの会場、CT(トレーニングセンター)では、鹿島ノルテと鹿島アントラーズの試合が行われました。朝9時30分からは、鹿島ノルテが、こちらもリオの4大クラブの1つ、ボタフォゴを相手にキックオフ! 前半は2度の惜しいシーンを含め、非常に良い戦いをし、健闘したノルテ。しかし、やはり長旅や異なる環境での疲労が効いてくる後半、消耗から崩れると、勢いに乗るボタフォゴに、流れを奪われてしまいました。最終的に1対6の敗戦。悔しいスタートとなりました。 《鹿島ノルテの試合結果》鹿島ノルテ 1-6 ボタフォゴGK 岡田DF 引地 石川 町田 松本MF 飛田〔啓〕 飛田〔泰〕 鈴木 宮崎FW 斎藤(黒沢) 人見 ★今日の「収穫」【宮崎優希選手】<鹿島ノルテの得点者> 昨日の練習で、クロスの練習があったんですけど、雨でピッチが悪いので、低いボールだと滑るというのを言われていました。だから、ゴールシーンについては、どこらへんにこぼれてくるかというのが予測できたから、いいボールが来た時に、足を出して当てるだけでした。 ブラジル人については、最初はやっぱり、自分達と体格が違うので、戸惑いました。でも、「やっぱり、ここでやってかなくちゃいけないんだ」と気を取り直して頑張れました。でも、終わってからの彼らはとてもフレンドリーで、嬉しかったです。 この厳しい中で、体格の違いなども気にしないで戦うことを、チーム全体で意識しながらやっていけば、多くのことを学んで、日本でも続けていけると思います。 【鈴木歩選手】 環境をはじめ、すべてが違う中で、すごく戸惑った部分がありました。ブラジル人は体つきが全然違って、“ガタイ”がすごいのも、最初はびっくりしました。でも、試合の中では相手の選手を抜ける時もあって、通用するんだと分かりました。ただ、全体的には、まだ相手の方が上だったなと思っています。日本とは環境が全然違う中で、ブラジルでは栄養の大切さ、食事の仕方などについても学んでいます。そういうことを日本で意識して続けていって、強くなりたいです。 【小笠原賢二監督】 今日は立ち上がり、緊張して固かった部分もあるんですけど、前半はボタフォゴ相手に2回のビッグチャンスも作りました。あれを決めてれば、ほんとにゲームがどうなるか分からなかったんですけどね。後半ちょっと、流れが向こうに行ってしまって、立て続けに失点して、敗戦となってしまいました。サッカーに「たら・れば」はないとは言え、非常に残念です。ともかく今は、宿舎に帰ってリフレッシュして、気持ち切り替えさせて、またイチから明日、戦わせます。選手達にはこの遠征を通して、異文化交流も体験して欲しいし、サッカーに関しては、世界との差を、しっかり感じてほしいですね。……

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予選2次リーグ 日本チーム黒星発進(Jリーグ選抜)

[2009.08.27]

いよいよ予選リーグが開幕。各チームが初戦を戦う今日のリオは、朝から小雨がちらつく、肌寒い気候となりました。 ★今日のJリーグ選抜2つの会場に分かれて行われるこの大会、CFZ(ジーコサッカーセンター)では午前10時から、Jリーグ選抜がリオの4大クラブの1つ、フラメンゴと対戦しました。 序盤、やや押され気味ながらも、相手の攻撃を無難に抑えていくJリーグ選抜。一方、Jリーグ選抜の方も、再三カウンターアタックを狙っていきますが、相手を脅かすには至りません。互いに攻め合う展開の中、試合が動いたのは前半24分。フラメンゴが先制のゴール。しかし、その1分後には、Jリーグ選抜も出岡選手のゴールで、一歩も引けを取りません。 後半も互角の戦い。押しつ押されつのジリジリとした時間帯が続くものの、昨日リオに到着したばかりのJリーグ選抜、疲労が出てきた14分、19分と、立てつづけにフラメンゴにゴールを奪われてしまいました。 しかし、そのままでは終わりません。出岡選手のFKがバーを叩くなど、惜しい場面を経て、27分にはキャプテンの野津田選手がゴール!再び2対3と差を縮めます。その後、フラメンゴにもう1点を決められ、最終的に2対4で敗れてしまいましたが、取って取られての壮絶な戦いが印象強い試合となりました。 《Jリーグ選抜の試合結果》Jリーグ選抜 2-4 フラメンゴGK 斉藤DF 菊池 岩波 佐藤 曾根田MF 内藤(井上) 西袋 野津田 安在FW 出岡 伊東(青山) <Jリーグ選抜の得点者 出岡大輝 野津田岳人> ★今日の「収穫」 【出岡大輝選手】 自分のゴールの場面は、いいパスをもらえたから、そのまま決めただけです。ブラジル人はバックもしっかりしていて強かったし、1人1人の力がしっかりできているので、繋ぐのもうまい。僕もこの遠征で、個人の力を少しでも上達させて帰りたいです。 【野津田岳人選手】 初めての相手に対し、自分のプレーはあまりうまく出せませんでした。でも、キャプテンとしてチームを見ると、最初は緊張して、あまりボールを動かせなかったけど、途中から、みんなで頑張って攻撃できるようになったので良かったです。 ブラジル人は個人の技術がしっかりしていて、激しかったし強かった。そのブラジル人の技術をしっかり吸収して、自分のチームに持って帰れるように、頑張りたいです。 【鴨川幸司監督】 強豪フラメンゴということで、みんな高いモチベーションで、しっかりハードワークをしてくれました。ただ、相手の技術力の高さや仕掛けについていく中で、だんだんジャブが効いてきて、足が止まり、後半、トントンとやられてしまいました。やっぱり、普段日本でやってるのと環境と違う厳しさが、後半の差になったかな。ただ、途中まで頑張れたハードワークを、もう少し長く、1試合通してできるようになれば、チャンスも出てくるはずだと感じています。今日は攻撃が単調になり、カウンター攻撃が多かったので、体力を消耗しました。明日は、カウンターが無理な時にはしっかり繋ぐなど、逆に相手に守備の時間を長くさせるという形で、ボールを大事にしながら攻めるというところを、改善したいですね。 ★対戦相手は、こう見た【フラメンゴ マルセロ監督】今日は非常に良い試合になりました。僕らのチームは良い姿勢で臨み、試合を支配できたと思っています。この世代の選手達は、試合ごとに違った経験をし、学んでいく段階にありますが、今日のように両チームで多くのゴールが決まった試合というのも、非常に学ぶことが多かったはずです。日本のチームと対戦するのは3回目ですが、Jリーグ選抜もとてもよくオーガナイズされた、良いサッカーをしていました。技術的なクオリティも高く、非常に苦労させられました。試合が対等だっただけに、何をアドバイスして良いのかは、分からないな。でも、僕らもそうであるように、ともかく、練習です。いつでも成長しようと頑張り続けなければなりません。 ……

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日本から3チームが到着!

[2009.08.25]

2009年8月25日 日本から3チームが到着! 日本ブラジル友好カップ、6グループ24チームによる予選リーグ開幕を明日に控え、日本から3チームがリオデジャネイロに到着しました。あいにくの曇り空の下、CFZ(ジーコサッカーセンター)にやってきたのは、まずは鹿島アントラーズ、鹿島ノルテの2チーム。 施設に入るなり、壁一面に展示された、CFZの歴史を語る写真やトロフィーを、興味津々で眺める選手達。24時間を超える長旅の後にも関わらず、好奇心旺盛です。 午後2時からの歓迎式に臨んだ選手達。CFZの大会運営担当マルコンから、日本人のブラジル移民から、日本とブラジルの密接な関係、そして、この大会もそうした友好の懸け橋の1つであることなどが語られ、神妙な面持ちで聞く選手達。 練習着やソックス、スポーツタオルなどがセットになった大会キットを全員が受け取った後、アントラーズとノルテは早速、明日の試合に備えて、その会場となるCT(トレーニングセンター)へ移動し、体を動かしました。 午後2時半には、Jリーグ選抜が到着。同じく歓迎式に臨んだ選手達は、初めてのブラジルで、少しモジモジ。後ろから見守る指導陣からは「大きな声で返事しろよ!」と声が飛びます。 ところが、さすがは選手達。歓迎式の後、ピッチに出ると、打って変わってみんなに笑顔が弾け、あっという間にパワー全開。入念なウォーミングアップから紅白戦まで、初日から2時間、ハードな練習に取り組みました。 明日はいよいよ予選リーグ開幕。鹿島ノルテはボタフォゴ、鹿島アントラーズは予備選としてAグループを勝ち上がったセンダス、Jリーグ選抜はフラメンゴと、それぞれ初戦から、強豪中の強豪と対戦します! ★今日の抱負【Jリーグ選抜 鴨川幸司監督】 選手達には、参加するからには勝負にこだわって、勝つつもりで戦ってほしい。そのためには、ベストの状態で試合に臨むことも学んで欲しいですね。ブラジルの選手はフィジカルが強かったり、テクニックがあったり、駆け引きがうまかったり、難しい場面もあるはずですが、真っ向から体当たりして欲しい。その中で、できることと、できないことを明確にして、今後の糧にできるのが、最大の目標ですね。 僕も指導者として、この年代の自分達のレベルがどの辺にあるのかというのを、肌で感じることができるはず。それを持ち帰って、同じ戦えるレベルに、もしくは追い越すまでに持っていけるよう、工夫したいです。 成績としては、ひとまず予選突破が目標。決勝トーナメントを戦いたいですね。 <文=藤原清美・写真=Jorge Ventura / George Henrique>  ……

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組みわせ決定!

[2009.08.24]

今年の第12回日伯友好カップは既に予選一次リーグのAグループの試合は終わり予選2次リーグにはSENDASが出場します。その他のBグループからGグループまでの組み分けが決まりました。日本より鹿島アントラーズ・鹿島アントラーズノルテ・Jリーグ選抜が参加します。3チームは本日午後リオに向けて出発しました。予選2次リーグは26日より3日間行われます。 ……

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ロシア国内リーグ、CSKAはKhimkiに勝利!

[2009.08.23]

22日に行われたロシア国内リーグ第19節、CSKAはホームでKhimkiと戦い2-1で勝利した。CSKAの得点者は前半14分Necid、22分Krasic。 ジーココメント「理解出来ないのは後半に入りチームの動きが突然止まってしまったことだ。いったい何があったんだ!?こんなことは絶対に許されないし自分としてはいくら最終的に勝利で終われたとはいえ納得がいかない」 この結果、CSKAの勝点は33となった。首位Rubinの勝点は40でその差は7。 ……

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我々の世界最優秀選手

[2009.08.22]

私がブラジリアでスポーツ国立長官であった頃、オフィスでは電話がしつこく鳴り続けていた。1日に1回、2回、3回も連絡があった。いつも同じ人から同じ依頼:「長官、我々のスポーツのスポンサーはもう見つかったかな?」。次の日にも同じ質問。彼は間違っていなかった。その時は1991年、ちょうどBanco do Brasil (ブラジル銀行)が現在まで続いている協力をバレーボールと締結したばかりであった。Caixaのような他の国営企業も、バスケットボールへ協力していた。「我々のスポーツは正しく可能性を持っているが、スポンサーが必要」と彼は繰り返し述べていた。その人物は当時ブラジル水泳連盟会長であってスポーツに対する支援のために戦い始めていたコアラシー・ヌネス。私は彼のその熱意に影響を受けた。] 私は、マルクス・ヴィニーシゥス(私の最初の伝記の著者)が、ECT(郵便局と電信局の国営会社)の社長を紹介してくれた事を覚えている。社長は、私がフラメンゴ時代には多くの喜びを与えてくれたので、私がどれかのスポーツを支援する事に協力したいと言ってた。彼は私の意見を求めた。私は迷わず水泳を勧めたした。これが未だに続いている水泳とECTの関係のスタートである。そして、ローマで行われた世界水泳選手権でセーザル・シエロが世界新記録を樹立。世界で最速選手になった事を知ったとき、以前のコラムで語ったように、私はその歴史のほんのわずかな一部を感じた。 シエロ自身が、オリンピック後のCBDA(ブラジル水泳連盟)からのスポンサー不足について、彼はスポンサーの支援なしで海外でトレーニングを行っていた(未だに行っている)事を強調していたのを私は覚えている。今回は、彼はインタビューにて、コアラシーと連盟はパートナーだと言ってスピーチを変えた。たとえシエロがアメリカで練習している姿が我々にとって痛ましいとしても、合宿を行うことの方向性は正しい。しかし、このスポーツは交流と組織作りが非常に重要である。シエロは最高の場所、そして最優秀な人たちと練習を行っている。サッカーやバレーボールはできても水泳では難しい。いつかここで才能のある選手を育成していると言えるようになりたい。現在、私が望むのはスポンサーの提供によって交流ができ、我々がより良くなっていけるような状況。 シエロは競泳の50メーターと100メーターを優勝し、ブラジル人に足りない物は意欲刺激だと見せてくれた。それは、子供たちがスポーツと出会う場所、学校から始まらなければならい。しかし残念ながら、政府は選挙の時期だけにその事を話す。実際にはほとんどの学校ではスポーツを奨励する政策を持って行くための実行は数少ない。我々は、スポーツに投資するいくつかのクラブの現実に満足しなければならない。私がサッカーで活動していた頃にフラメンゴが偉大な選手を育成していたのを見た。今ははピーニェイロス・クラブが目立ってきている。フラメンゴではもう組織がない。 実のところ、世界で最速選手、世界で我々の最優秀選手の手本となるシエロの優勝を祝うのは非常によい事である。ヒカルド・プラドやジジャン・マドゥルガが以前通った道で新たなスペースを開いたグスタヴォ・ボルジェスのような選手のために、スポーツに対する支援を求めていたあの役員の事を思い出す。その後にはフェルナンド・シェーレルからヨーロッパのスポーツ新聞で話題になった現在の少年まで続けてきた。競泳において世界で最も速い選手。シエロおめでとう!!そしてブラジル水泳がますます強くなっていくように願っている。いつか学校の活動の中からシエロのような選手を発掘できるようになるのでは? では、また来週! ……

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日記更新しました

[2009.08.21]

2009年08月11日(火) 色とりどりの写真 は~い。遅ればせながら父の日オメデトウを願いつつ、手短なアーカイブからの写真紹介。それでは、早速主題へと行こう。 Cleomir Tavaresが送ってくれた、2年まえに芸能人代表がロシアを訪れて、世界タイトルを制覇する直前に行われたゲームとシュラスコパーティーの写真だよ。サイトスタッフがこの件に関して記事を準備しているからね。 そして、世界紀行ではバルセロナの町に関しての特集がアップされており、下記にはコラムに掲載されなかった写真を2枚紹介する。 以下は、地区体育評議会の女性向けシンポジウムの告知。 我らがお宝映像から、2003年のベルナルジーニョと私のツーショット。先日のコラムで彼の息子ブルーノに関して取り上げており、この写真はコラムでも述べた日本での再開のシーンだ。 そして最後に、私からの全ての父親へのオマージュ。Amanda Dominguezが、素敵なe-mailとマラカナンスタジアムでの娘と夫の写真を送ってくれたよ。Amanda、温かいメッセージを心からアリガトウ。それでは、後ほど! ……

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日伯友好カップレポート・市川トレセン、執念の引き分け

[2009.08.20]

今日は、薄雲の引いた、少し涼しそうな明け方だったにも関わらず、市川トレセンの第3戦バングー戦が始まる9時30分には、すっかりピーカン! 今日の市川は、朝、勝沼了介選手が体調を崩したため、ホテルで休養。代わってCFZからの助っ人ニュートン選手が、スタメンに入りました。そのため、この試合では本来とは違うポジションに入った選手もいるなど、新たなチャレンジと共に、キックオフ! しかし、さすがに遠征と連戦の疲れが出ているのか、この試合の市川、大会でも初めて、序盤から押され気味で、やがて守りに追われる展開となります。ベンチの立岡監督、デラシーコーチから「もっと上げないと!」「前の方で勝負しろ!」と声がかかる中、前半18分、逆に先制点を奪われてしまいました。それでも、選手同士で「まだ始まったばかりだぞ!」と声を掛け合い、歯を食いしばる市川。そこからようやく、攻め込む場面が増えてきました。 木蔭で水を飲み、気持ちも新たに挑んだ後半。ところが、立ち上がりの後半2分、バングーに意表を突かれ、0対2とビハインドを開けられます。 しかし、それが市川逆襲の合図となったのです。キャプテン早矢仕選手の「まだ終わってないぞ!」の声。市川DF陣は前方の選手達に「お前ら、どんどん前へ行けよ!後ろはまかせろ!」と、頼もしいゲキ。そして後半7分、高木選手から、快心のビューティフルゴールが生まれました! その後も、攻める市川。疲労の募る時間帯、バングーが交代枠を次々に使い、リフレッシュしていくのに対し、市川はスタメンがそのまま奮闘し、攻められても決定的なピンチには至りません。シュートを打たれても、GK菅野選手が、好セーブの連発でゴールを守ります。そして、後半30分。市川の攻撃が、バングーのオウンゴールを誘いました。結局、これで持ち込んだ2対2をキープし、市川、執念の引き分け。遠征の最終戦は、最後まであきらめない、市川サッカーを印象付ける形となりました。 この日のもう1試合、センダス対チグリス・ド・ブラジルは0対0の引き分け。最終的に、1勝1分1敗の市川は、Aグループ2位で大会を終えました。おめでとう! 《市川トレセンの試合結果》市川トレセン 2-2 バングーGK 菅野DF 上山、早矢仕、宍戸、山澤MF ニュートン、奥野、高木、三浦FW 渡邉、川崎 市川の得点:高木颯斗、バングーオウンゴール 《Aグループ順位》1位 センダス2位 市川トレセン3位 チグリス・ド・ブラジル4位 バングー ★今日の「収穫」 【立岡康徳監督】 「良く頑張って、0対2から引き分けまで持ち込んだと思います。最終日で疲れもあったのかな。本来のパフォーマンスが発揮できなかったところは、ちょっと残念ですが、いい経験になったと思います。指導者としては、今回特に選手に対するメンタル面でのサポートとコントロールの大事さを感じました。そして、選手達にとっては、日本で練習しているサッカーを、もう1度見直すチャンスになったと思います。ブラジルでは難しいトレーニングをやってるわけじゃなく、基本的なことを繰り返し、繰り返し行なってる、基本が一番大事なんだということを、デラシーにも何度も言われていました。子供達は、試合が終わった瞬間、「悔しい」表情をしていました。そういう気持ちを持ってもらえるようになったことが良かったかなと。彼らがこれから先、頑張っていくことを期待していますので、今後も応援よろしくお願いします。」 【菅野勇航選手】 「ブラジルの選手には、日本人にはないフィジカルがあって、それでいて足元がうまくて、いい選手が多い。今日は点を入れられたシーンもあったんで、今後の試合では、もっと集中して臨みたいです。今回の遠征では、GKとDFラインの間のロングボールで、自分の飛び出しの判断が甘かったことに気づきました。それを今日の試合で直すことができたと思います。」 【高木颯斗選手】 「ニュートンが素晴らしいボールをサイドに上げてくれたので、それを決めるだけだと思いました。ゴールをしっかり決めれば、流れが変わると思ったので、本当に良かったです。ブラジルの選手はファーストタッチやパスミスが少ないので、それが日本人との差だと思います。僕も、球際の強さとか、あきらめない精神を、ここで学びました。日本に帰ったら、U-15の大会があるので、全国目指して頑張ります。」 【ニュートン選手】 「日本人のチームでプレーするのは、すごく違った経験でした。普段はブラジル人だけで、プレーしているけど、彼らが日本からやってきた時は、彼らは僕らから少し学び、僕らも彼らから少し学ぶ。すごく良い経験だと思います。技術力は、ブラジル人の方がやっぱり高いと思う。でも、日本人は戦術面を始め、すべてにおいて、どんどん良くなっていく。その成長のスピードは、ブラジル人にとっても印象的です。」 試合後は、市川の修了式が行われました。大会運営のマルコンは満面の笑顔で「今年の市川の戦いぶりには、ジーコも必ずや、満足してくれることでしょう!」と、太鼓判。 大会中の市川を指導して、今年で10年目となるCFZのデラシーコーチは、「今年のチームは、笑い声のよく聞こえる、本当に明るいチームでした。そして、戦うスピリットを持っているチームでした。グループ優勝こそ逃したけれど、自分にとって10年目の節目を迎えたこの大会で、こんなに素晴らしいチームと一緒に戦えたことを、誇りに思います。」と、感動的な言葉を送ってくれました。 1人1人が修了証書を受け取り、最後まで元気に、CFZを後にした市川。お疲れ様でした! <文=藤原清美・写真=Jorge Ventura / George Henrique> ……

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フルミネンセがCFZにてトレーニング

[2009.08.19]

現在、フルミネンセはCFZにてトレーニングを行っている。この為にCFZとの練習試合も行われている。10日午後には、前日に行われたリオ州2部リーグシルバ・ジャルジン戦でプレーしてないCFZの選手たちが、アントゥネス・スタジアムにてフルミネンセとの練習試合に出場した。試合にはCFZの新補強選手、クリス選手も出場した。 ギリシャのエスニコスに所属していた22歳の選手は試合後半に入った。CFZはチアゴ・カエタノの得点で先制したが、カコ・エスピノザが率いるチームは2-1でフルミネンセに逆転負けした。 元選手・アイゥトンの息子であるFWクリスは自身が発堀されたチームに戻った。「私は1999年にCFZの下部組織でプレーを始めリオ州選手権のタイトルを獲得した。その後、我々はジュニアユースで良い成果を上げ、私はブラジル代表のU-15、U-16とU-17チームに選出された。フラメンゴやフルミネンセでプレーした後に、プロとしての1年目、2005年にリオ州選手権2部で競うためにCFZに戻った。ここは私の家みたいなものなので、戻ることができて嬉しい」と述べた。再びCFZのユニフォームを着て公式戦に出場するのが待ち遠しい。 「私は早くピッチに入ってプレーしたい。ギリシャサッカー連盟からの移籍証明書ITCを待っているだけ。今週中にFAXされるだろう。監督の意向に合うように私は良いコンディショニングでいるために一生懸命トレーニングを行っている」とクリスが話した。アイゥトン元選手はアフリカで恵まれない子供たちのためのプロジェクトを指導しているので、父の日には、クリスはインターネットで父親を祝福した。……

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ロシア国内リーグ、CSKAはLokomotivに敗れる

[2009.08.18]

ロシア国内リーグ、CSKAはLokomotivに敗れる 16日に行われたロシア国内リーグ第18節。アウエーでLokomotivと対戦したCSKAはレフリーの不利な判定もあって2-1で敗れた。試合は先制されたCSKAが後半15分に同点に追いついたが、終了間際にレフリーの不利な判断から得点を許した。決勝天直後相手選手がレフリーに抱きついている。CSKAの勝点は30のまま、首位Rubinは37とその差は7となった。 ジーココメント 「またしても決めるべき場面を逃したツケが回って来てしまった。後半の出来はよかっただけに残念でたまらない。確かに相手のニ点目はオフサイドだった。その後の相手FWがレフェリーにハグした場面は見ていないので何とも言えないが確実に最近、自分達絡みのゲームに於いてウチが不利なジャッジミスが重なっている。その判定規準はなかなか理解し難いものだ。とにかくいかなる場面にも対応出来る様にトレーニングを積むしない。」……

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日伯友好カップレポート 市川トレセン、おめでとう初勝利!

[2009.08.17]

朝から雲一つない青空が広がったリオデジャネイロ。午前11時、市川トレセンのグループリーグ第2戦が始まる頃には、日差しはさらに強まり、気温は32度!今日も市川は、遠征メンバー総勢11人全員が、元気にスタメン出場を果たしました。 市川の第2戦の相手は、チグリス・ド・ブラジル。リオの中でも近年成長著しく、特に若手の育成で評価をあげているクラブです。 監督からキャプテン早矢仕選手に「最初の10分は押さえろ!」と指示が飛ぶ中、試合は序盤から、押しつ押されつの互角の戦い。相手のチグリスがリオのクラブだけに、この日のCFZ(ジーコサッカーセンター)、観客は全員、チグリスサポーター。相手への応援と、味方への野次が飛ぶ、市川にとっては完全アウェームードの中、選手達は互いに声をかけあい、攻守に気合の入った展開が続きます。 そしてついに、市川に待望の先制点が生まれました。前半19分、渡邉選手のゴール! その後のベンチからは、“勝っている時の試合の進め方”などの指示も出始め、優位に展開する市川。果敢にドリブル突破をしかける渡邉選手をはじめ、攻撃陣にも勢いがつきます。 1-0で前半を終え、ハーフタイムのベンチでは、立岡監督から「熱く戦うんだけど、落ち着け、冷静に行こう」と、選手達の「もっともっと」が焦りに変わらないように、確認作業。三浦選手がふくらはぎの痛みを訴え、デラシーコーチのマッサージを受けたものの、全員元気に後半へ。 後半も、再三チグリスゴールに攻め込む市川。そして、後半9分。奥野選手から追加点。味方のシュートがクリアされたところを、ペナルティエリアの外から豪快に蹴り込んで、ゴール!2対0としました。 その後、チグリスに2点を返され、あわや引き分けと思われた後半31分。川崎選手がドリブルで持ちあがり、そのままシュートで、鮮やかに決勝点を決めました! 試合終了間際、ヘディングで競り合った宍戸選手が、その衝撃で鼻から出血、CFZからの助っ人ニュートン選手と交代するトラブルはあったものの、市川がそのまま3対2で、今大会初勝利を挙げました。 明日の市川は、ブラジルでの最後の練習を行ない、あさって18日の第3戦バングー戦の勝利と、Aグループ優勝を目指します! 《市川トレセンの試合結果》 市川トレセン 3-2 チグリス・ド・ブラジルGK 菅野DF 勝沼、早矢仕、宍戸(ニュートン)、山澤MF 三浦、奥野、高木、上山FW 渡邉、川崎 市川の得点:渡邉泰嗣、奥野友都、川崎祐大 ★今日の「収穫」 【立岡康徳監督】 今年のチームは非常にまとまりがあるんですね。今日の勝利は、チームが狙いを持って戦い、それに向けて全員が努力した結果。そして、1人1人が頑張ってくれた結果です。今年はトレセンの活動として、より多くの子供達の中から選ばれた選手達で、チームが構成されています。それもあって、個々の選手達の能力が高いし、戦術に対する理解度も、ちょっと高いんじゃないかなという気がしますね。選手達には、この遠征を通して、人間としての生き方を学んでもらいたい。抽象的なんですけど、ホテルでの過ごし方とか、選手としてこうあるべきだという話をいつもしてるんです。そういうところを通して、社会の中で生きてく上で、必要なことを学んでいってほしいと思っています。 【早矢仕久志選手】 結果的に2失点したのは納得できないけど、最後は相手を抑え、勝てて良かったです。ブラジル人は、ゴール前の駆け引きが日本人と違ってうまいので、そこを守るのが大変。でも、そういうブラジル人の良いところを学んで帰って、自分のプレーにつなげたり、チームに教えてあげたい。3試合目も絶対勝って、2勝あげて帰りたいです。 【川崎祐大選手】 決勝点は、ここにボールが来るかなと思って待ってたら、たまたま来たので、後はゴールに入れるだけでした。1試合目で調子悪かったので、2試合目で決勝点を取って、みんなに恩返しできたので良かったです。ブラジル人は日本人と違ってフィジカルが強いし、スピーディーなサッカーをしてくる。キャプテンの早矢仕君を中心に、いい守備から攻撃につなげられた。3試合目も自分が点を取って勝ちたいです。 <文=藤原清美・写真=Jorge Ventura / George Henrique>……

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8冠のパワー

[2009.08.16]

おそらくこれから何十年か後に、数多くの人々が記憶を蘇らせて、ミレニアム初頭の男子バレーボールではブラジル代表の活躍お軌跡に関して語ることでしょう。世界大会では最近の10年間で表彰台の最上段を7回経験しており、それ以外にも、オリンピック大会を一度、世界選手権を2度、そして、ワールドカップを2度優勝しているのです。チャンピオンとしてのスピリットを失わせずに世代交代を行い、大いなる難題を乗り越えながら、時の流れを超越出来る、コート外での名手である、ベルナルジーニョ監督お墨付きの常勝軍団なのです。 今回は、私がサッカー日本代表の監督を務めていた時代に日本で身近で体感した世界選手権の制覇も含め、このチャンピオン・ブラジルをテーマにすることは十分だと言えるでしょう。グランプリに参戦しようとしているゼ・ホベルト率いる女子代表を想起しつつ、彼らのその他のタイトル獲得を列挙しながら、終わり無き世代交代に関して話すことも可能です。更には、現在では世界スポーツ史に於いて最も偉大なる指導者の一人でもある、ベルナルジーニョ監督の軌跡に関して触れることも出来るでしょう。彼は、勝者を試みる全ての人々にインスピレーションを与える一連の才能を兼ねている人物なのです。 今週の本コラムでは、更に若しかしたら前ジェネレーションの生き残りでもあり、チームで唯一攻撃参加が出来ないポジションでもあるリベロ担当で、世界大会で最優秀選手に選出された、セルジーニョ選手を取り上げることも出来ます。彼は殆どポイントをゲットすることはありません。そして、セルビア戦で決定的な得点を決めて8回目のタイトルを確実とした、既にバレーボール史上最も優秀な選手の一人に名を連ねているジーバ選手にオマージュを贈ることも出来ます。これらは、全てが良き選択肢だと言えるでしょう…。 でも、私は本コラムを07月02日に満23歳の誕生日を迎えた若きエースに捧げたいと思います。皆さんの多くは気付いていないかも知れませんが、彼は2006年と2007年にもグループの一員として出場しており、この8冠の軌跡に於いて3冠を達成しているのです。偉大なる元バレーボール選手夫妻の息子である彼は、私自身が理解している、大変な重圧を感じたことでしょう。残念ながら、元選手の父または母と同様の道を歩む決心をした子供達は苦労を強いられるのです。それにも関わらずに、彼は両親の歩んだ道程を進み、正確には母ヴェラ・モッサがアタッカーだった半面、彼は父同様にセッターのポジションを選んだのです。 彼は、元選手の子供と言うだけで既に偏見の目で見る警戒者達に打ち勝つ必要があったのです。そして、2007年のパン・アメリカン大会へ向けての段階で、ベルナルジーニョとリカルジーニョ選手のトラブル後に、自身の父から代表に召集されてからは、更にこの状況は悪化しました。紛れも無く彼は、「監督の息子が故に代表に召集されている」との発言を、例えひそひそ話しであれども、何十回と聞かされたことでしょう。でも、彼は全てを超越して、現在の代表のレギュラーセッターは、私の次男と同名でもある、この23歳の若者、ブルーノ・ヘゼンデです。 最近はボレーボールを遥かなる地から動向を見守っている私ですが、ブルーノ選手が成功してくれることを大いに応援していました。実際には何ら責任も無かったにも関らずに、リカルジーニョ選手のエピソードでの理不尽さを思い出します。そして、ブルーノ選手の才能に疑問を抱いていた者は、今後は受け入れざるを得ません。元名選手として過去にはコートで活躍をした名セッターであり、現在は監督として大御所の、息子として生を受けた、世代を超えた偉大なる選手が成熟したのです。ブルーノ選手は、今回の制覇に値すべく人物なのです。決してグループの他の若手メンバーがそれに値せず、経験豊富な先輩達が重要で無いと言っている訳ではありません。 表彰台での国歌斉唱時の彼の涙には感動させられました。両親の道程を歩む子供達が如何に苦労するかを見届ける父のような心情です。そして、ブルーノ選手は大変困難な一歩を、前進したと言えます。私の意見では、ブルーノ選手は8冠に値する力を持ち合わせていたのです。プレッシャーに耐え、疑いの視線を跳ね返して、数多くの難題を乗り越え、彼のキャリアはスタートを切ったばかりだと教えてくれました。我らが偉大なるセッター軍団の仲間入りを果たすべき新たな人物なのです。 ベルナルジーニョ監督、パラベーンス。男子バレーボール代表の選手達及びサポートスタッフの皆さん、更にはブラジルバレーボール連盟の関係者の方々、おめでとうございます。そして、ブルーノ・ヘゼンデ選手には、特別なるオメデトウの祝辞を伝えたく思います。 それでは皆さん、また来週お会いしましょう。ウン・グランデ・アブラーソ! 映像の8分48秒時点でのブルーノ選手が涙するシーンをご視聴あれ。 ……

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日伯友好カップレポート 市川、初戦に惜敗!

[2009.08.15]

今年の日伯友好カップ・予選リーグが14日スタートしました。 いよいよ、市川トレセンの公式戦が始まりました。 午前11時の予定が、急きょ午後2時に変更される中、総勢11名で乗り込んだ市川は、全員が元気にスタメン出場を果たし、35分ハーフでキックオフ! 相手はなんと初戦から、予選Aグループの中でも優勝候補と言われている、強豪センダス。しかし、市川は序盤から恐れることなく、選手全員が互いに声を出し合い、優勝候補を相手に対等に戦いを進めます。多くの攻撃パターンを繰り出し、相手を脅かす市川。ただ、何度もチャンスを作るものの、なかなかシュートを打たせてもらえません。一方、何度かピンチも招いたものの、守備の要、林選手を中心に、DF陣が奮闘し、クリアしていきます。しかし、前半も残り7分、中盤でこぼれたボールをセンダスに拾われ、そのまま相手FWに、ゴールを決められてしまいました。ただ、そこでがっかりしてしまわないのが、今年の市川の強さ。0対1をキープし、前半を終えました。 ハーフタイムには、立岡康徳監督から幾つかの修正と共に、「もっと積極的にシュートを打っていこう!一方で、相手がボールを持っている時は、FWも守備をサポートしよう!」というゲキが飛びます。後半も半ばまでは、ぺースを崩さずに戦った市川。しかし、それ以降はさすがに、長旅の疲れや時差ボケなどの影響が見え始めました。消耗から攻撃に出ることができなくなり、防戦一方の苦しい時間帯が続きます。後半残り7分には、三浦選手が両足に痙攣!センダスのチームドクターに手当してもらうものの、復帰できず、CFZからの助っ人、ニュートン選手に交代。そんなハプニングにも負けず、踏ん張り抜いた市川は、0対1で試合を終えました。 《市川トレセンの試合結果》 市川トレセン 0-1 センダス ★今日の「収穫」今年も例年と同じく、市川トレセンには、CFZ(ジーコサッカーセンター)のブラジル人コーチ、デラシーが、立岡康徳監督のサポートとして、指導についてくれています。 毎年、市川を見続けているデラシーコーチからの言葉。 【デラシーコーチ】「ブラジルでは普通、試合直後には、選手達には、良いことも悪いことも、あまり何も言わないものなんだ。選手達がもう少し、冷静になるのを待ってから、話をするためにね。でも、今日はあえて言いたい。それは「おめでとう」という言葉だ。結果も敗れたとは言え、優勝候補を相手に、5分5分の戦いを展開した、“惜敗”だ。そして、結果よりも価値あるのは、互いに声を出し合い、全員が戦う姿勢を見せてくれたことだ。一昨日ブラジルに着いたばかりなのに、すごく熱い戦いだった。君達は、市川市周辺を代表して来たのかもしれないが、ここへ来れば、日本代表と同じだ。そんな中で、ここまで頑張れたことを大事にして、この後も頑張って欲しい。」 グループAのもう一つの試合はTigres do Brasil が2-1でBanguに勝利した。<文=藤原清美・写真=Jorge Ventura / George Henrique> ……

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CFZがマラカナンで初の公式戦

[2009.08.14]

8月6日、CFZはリオ州選手権2部リーグにおいて初めてマラカナンでアメリカと試合を行い、1-1の引分けに終わった。CFZはジェフェルソンのシュートで先制したが、試合終了の近くに同点ゴールを奪われ勝点1を分け合った。 試合内容主審の口笛が鳴り、キックオフからCFZはアメリカにプレッシャーをかけ、最初の攻撃はFWチキがエリアへ走り込んでの強烈なシュート。チームは強いマークとパス交換で相手を圧倒、とてもマラカナンでのデビュー試合とは思えなかった。前半7分にジュリーニョがコーナーキック、GKホベルトはゴールからうまく出ることが出来ずに倒れてしまい、アルトゥールからのパスを受けたアダォンがヘッディングするがシュートはゴールの外側に。 その2分後には、チキがエリアでボールを受けゴール右端にシュート。相手GKがキャッチした。その後、アメリカはフレッジが強いロングーシュートを打った。GKフラーヴィオが手を伸ばしてはじきコーナーキックを相手に与えた。32分にはレオ・イタペルナが良いプレーからシュート。 後半の14分にはアレクスサンドロがGKフラーヴィオと向かい合い、GKは指先でボールをセーブ。19分にはカコ・エスピノザ監督がチキをジェフェルソンと交替し、25分にはジューリオ・セーザルがペナルティエリアに走り込み、ボールを受けてゴール右端にシュート。GKホベルトが弾いたボールをジェフェルソンがシュート!これが彼がCFZのシャツを着て初めてのゴールとなった。 後半30分にはエジソンにレッドカードが出されたので、CFZ監督はジューリオ・セーザルの代わりにカシアーノを投入した。CFZはカウンターアタックを利用するようになった。36分にはチアゴも退場されたのでアメリカもピッチ内で10人となった。試合終了の近くにアメリカが1点を決め、勝点1を分け合ってしまった。 「マラカナンで初めてゴールを決められて感激です。我々のチームは首位チームとの対戦で非常に良いプレーを見せたが、残念ながら最後に勝利を逃してしまいました。次の試合は勝点3をゲットしたいです」と、試合後にFWジェフェルソンが述べた。 ……

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日伯友好カップレポート

[2009.08.13]

今年も一番乗りは市川トレセン!日本ブラジル友好カップ開幕を2日後に控え、今年も日本から参加する4チーム中、予選Aグループを戦う市川トレセンが、一番乗りでリオデジャネイロにやってきました。29時間の長旅の後にも関わらず、午後からは早速CFZ(ジーコサッカーセンター)へ。 まずは歓迎式に出席しました。 今年は、ジーコがCSKAモスクワ監督としてのシーズン真っ最中なため、リオに帰ってくることができません。 でも、大会運営を取り仕切るマルコンからは「大会は例年と同じように、しっかり運営していきます。そして、皆さんが良いコンディションで戦えるように、できる限りのサポートをしていきます。皆さんも、この大会を通して良い経験ができるように、また、たくさんの良い思い出を持って帰れるように、頑張ってください。ジーコもそれを願っています。」と、力強い挨拶がありました。 マルコンから1人1人に、大会キットが手渡され、歓迎式は終了。選手達は、早速ピッチへ。立岡康徳監督の指導のもと、ボールを使って軽く体を動かしました。 選手は総勢11人。明日、午前は練習、午後はCFZのU-13チームとの練習試合という、ハードな1日が待っています。そしていよいよ、14日、16日、18日の公式戦で、Aグループ1位を争います! ★今年の市川トレセン 普通なら、初めてのブラジルで、緊張したり、モジモジしてしまいそうな初日。でも、今年の市川の選手達は、ちょっと違うようです。歓迎式から笑いが絶えず、とにかく、元気、元気!この夢いっぱいの笑顔が、大会中には、勝利と充実感の笑顔になっていることを、期待しましょう! <文=藤原清美・写真=Jorge Ventura / George Henrique>……

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ロシア国内リーグ、CSKAはAmkar Permに勝利

[2009.08.10]

ロシア国内リーグ第17節、CSKAはホームで戦い、後半44分のNecidのゴールでAmkar Permに 1 - 0で勝利した。 no estádio Luzhnikiこの結果、CSKAの勝点は30となり3位に上昇した。 ジーココメント「今日の相手は最初から守備固め一辺倒で一人を残し10人で守りまくるといった徹底ぶりだ。何度かのチャンスをものに出来ず決まったのは一本だけだが最大の目的の勝利は手中に出来た。」 ……

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ジーコギャラリープロジェクトの優勝者

[2009.08.08]

多くの子どもや大人たちの夢は、フロリダ州のディズニーワールドのテーマパークを訪問する事です。全て無料で1人同行者と一緒にファンタジーが現実になることを想像してください。素晴らしいでしょう?今回その得権を与えられたのはジーコギャラリープロジェクトのコンテストで優勝した10歳の学生、ジョアォン・ヴィートル・コヘア・シルバ。同プロジェクトは6ヶ月間おきに1人の生徒に航空券2人分とミッキーマウスと仲間達の魅惑の世界へのチケットを差上げます。ミュージアムのあるジーコサッカーセンターへの訪問による作文の中から選考委員によって選ばれました。 ピエダデ区のSérvulo de Lima市立学校に通っている少年はどうやって優勝のニュースを受けたかについて話してくれた。「僕は学校のイベントにいた時に校長からコンテストで優勝したと言われた。冗談だと思ったけど、校長が母に電話していたので、本当だと信じた」と、母、祖父母、おじと犬と一緒に住む学生が述べた。 アメリカ合衆国への旅は9月に予定されている、そしてジョアォン・ヴィートルは同行者として彼の母カッシア・クリスチナを連れて行きます。小学校4年の学生は、ウォルトディズニーがリオデジャネイロの街を称えるために作成したキャラクターのファンです。 「僕はゼ・カリオカが好き。彼はとても面白い」と、テレビゲームも大好きな少年が明かした。カッシア・クリスチナは息子が作文を届けていた事を知りませんでした。 「彼は提出日までに作文を書いていなかったので、届けていないと私は思っていた。しかし、作文を受け付ける担当者は翌日にしか来ないという事だったので、先生は、夜に作文を書いて朝早く学校に持って行くようにと息子に伝えた。ジョアォンはそうした、そして、およそ30分後に担当者は学校にきて全ての作品を集めた。彼はクラスで一番最後に作文を渡し、そして賞を獲得した。私の息子は私にとって誇りである」と、9月22日に35歳の誕生日をアンクル・サムの国で迎える事ができる母親が述べた。 7月27日にはジョアォン・ヴィートルはお母さんと共にマラカナン・スタジアムでジーコカップの決勝戦を観戦しました。そしてチーム・シカゴ(女子サッカーU-20カテゴリーでの優勝者)へのメダルの表彰式に参加しました。二人は、9月にファンタジーの世界への旅と同様に、生まれて初めてマラカナンスタジアムに行きました。……

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ビーチサッカーのブル選手、CSKAの試合を観戦

[2009.08.07]

ジーコに招待され、エスピッリト・サント州出身のビーチサッカーのエース、ブルがロシア首都でのCSKAとスパルタクの対戦を観戦した。試合前に、ブルはジーコとシャツ交換した。同選手は彼が所属している、現在住んでいるペテルブルク市のビーチサッカーチームのシャツをジーコに渡し、CSKAのシャツを受け取った。 観客席では、ブルはジーコのチームに良い運を与える事ができず、元インテルのアレックス選手が2得点を決め、CSKAは2対1で逆転負けをした。その日の試合後半の終りにはFWワーグネル・ラブにレッドカードが出された。同FWは自宅でブル選手を夕食に誘い、その際にパルメイラスがコリンチャンスを3対0で勝利した試合をみた。 最近スパルタクに移籍した元フラメンゴのイビソン選手は出場しなかった。プレーしたスパルタクのブラジル人選手はウェリントンとハファエル・カリオカ。……

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ジーコカップ決勝戦が今年もマラカナンで開催

[2009.08.06]

27日にマラカナンスタジアムは2年連続でジーコカップ決勝戦の会場となった。大会は午前8時よりU-9カテゴリーの決勝戦からスタートした。マラカナンのスタンドも多くの人が詰めかけた。 表彰式のために出席したのはリオのCFZのブルーノ・コインブラ社長、CFZのアラン・エスピノーザ サッカーディレクター、SUDERJ(リオ・デ・ジャネイロ州のスポーツ管理局)のサーヴィオ・フランコ社長、ジーコカップを賞賛した、観光・スポーツ・レジャー局のマルシア・リンス長官。 「再び我々はこの大会をマラカナンで、そして愛するサッカーにおいて才能のある選手を発堀するためのこの大会を開催する事ができて光栄です。2014年にはブラジルでワールドカップが開催されるので、我々は専門的で適切に活動している事を示さなければなりません。その目的の為にはジーコが一番適任です」と長官が述べた。 U-15カテゴリーで優勝トロフィーと得点王トロフィーを渡したマルシア・リンスは、スポーツに関連するプロジェクトについてジーコと既に話したことを明かした。 「我々は、州政府が発展するプロジェクトに投資しています。既にジーコとも話をしてきた。我々は子供たちが実際にマラカナンでプレーするのは見ものだという事を実感するために多くの機会を与えたい」と語った。 ……

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ジーコ・カップ2009

[2009.08.05]

昨年、ジーコ・カップは学校のチームやストリート・サッカーなど、プロサッカーからかけ離れた存在の青少年達にマラカナンスタジアムでプレーをする機会を与えて、彼らを盛り上げるべく試みから誕生しました。ジーコ・サッカーセンターで開催された大会で決勝へ進出すれば、マラカナンスタジアムでのプレーは実現出来たのです。あれから1年が経過して、再びその時が到来しました。ジーコ・カップ2009が行われました。 残念ながら、私は大会を見届けるべくリオ・デ・ジャネイロに滞在することは出来ませんが、次男のブルーノがクラブのプロフェッショナル陣営と共に大会をオーガナイズしており、今回も素晴らしい大会だと確信しております。昨年、大会表彰直後には各チームの責任者から今年の出場枠の確保を依頼する連絡をメールなど通じて既に受けていたことを想起します。 今年度は、焦らずに、余裕を持って大会が開催出来るようにするために、参加チームの出場枠の制限を多少ながら行いました。意図は、正しくアマチュアチームに機会を与えることであり、協会登録が成されている選手達が所属するチームの参加防止でした。そして、女子サッカーに関しても参加できるようにしていることを再度お伝えすると同時に、彼女達にはU-20が据え置きとなっております。4チームがタイトル争いを繰り広げます。 実際には、U-09からU-17の試合に加えて、女子のU-20の大会も含まれています。マラカナンスタジアムでの決勝戦は全ての青少年達の夢でもあり、この機会を与えられる大会の名称に私の名を付与出来ることを誇りに感じております。 多くの人達が、この選手になる夢、即ち、マラカナンスタジアムでプレーをすることに対して問いかけます。そして、私は常に、特に幼少年期の若い世代に関しては夢を見ることは素晴らしいことだと話しています。サッカーは彼ら少年少女達に勝ち負けを学ぶ機会を与えてくれます。彼達に目標を達成するためには、互いに協力しあう必要性があり、何事も一人では成し遂げられないことを示してくれます。人生は競争であるということを教えてくれるのです。そして、その教訓は一生ものであり、人間形成に大きな影響を与えます。 昨年は、実際に父兄の皆様が我々のサッカースクールの取り組みに感謝をしてくれ、このような学習を褒め称えてくれる事実を、サイトスタッフが取り上げて特集を組みました。ある母親は、息子に集中力を与えてくれて、ストリートでの悪い遊びから救ってくれたと口にしていました。正に素晴らしいことです!ジーコ・サッカーセンターでは既に大会は開幕の狼煙をあげており、試合スケジュールは本サイトで確認可能です。クラブは皆さんの訪問を楽しみにして門戸を開放しており、全員が幸運に恵まれて、真の強者が勝利をすることを願うのみです。 それでは皆さん、ウン・グランデ・アブラーソ!また来週お会いしましょう。……

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ブラジル・ジョッキー・クラブがジーコに敬意を表す

[2009.08.04]

7月20日に、ブラジルジョッキークラブはフラメンゴに関連する人の名前をレースに名づけてClube de Regatas do Flamengoに敬意を表した。第27回開催日において10競走のうちで、第9競走はArthur Antunes Coimbraと名づけられた。ジーコはロシアにいるために息子ブルーノ・コインブラが代わって出席した。他に敬意を表された元選手はジューニル。最後のレース名となった。 イベントでは、競走の役員マルレーネ・フェルナンデス・セハドルがフラメンゴの審議会長ヴァルテル・ダゴスチーニョにクラブに敬意を示すプレートを渡し、逆にフラメンゴののゲームシャツを受け取った。 第3競走において敬意を表されたヴァルテルの他に、休暇中のマルシオ・ブラガ社長、デライール・ドゥンブロスキ執行社長、ミシェウ・アセッフィ経営審議会長、セールジョ・ホベルト・ヴェイガ総会長等のフラメンゴの役員に敬意を表された。 写真撮影:ジェルソン・マルチンス /ダヴィー・オリヴェイラ ……

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Tom Toms戦後のジーココメント

[2009.08.03]

「試合全体で相手を上回る動きで決定機を演出することが出来た。まさに現実のスコア以上に点を取れたゲーム展開だった。しかしながら何と言ってもホームで敗れた相手にアウェーで勝利した事が最大の成果だった。また折り返しを勝ってスタートした意味も大きい。だが四試合続けてPKを取られるのは厳しい。まるで約束事になってしまっている様だ。さらに失点がセットプレーからだった事も含め修正したい。」……

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ジーコ、監督としての250試合目を勝利で飾る

[2009.08.02]

ロシア国内リーグCSKAは首位と引き離されないための重要な試合を勝利で飾った。Tom Tomskとのアウエーでの試合で3-2で勝利。得点者は24分Krasic、28分Dzagoev、64分Ricardo。インテルの下部組織出身のRicardoは出場停止のVagner Loveに代わって出場し結果を出した。 CSKAの勝点は27。首位のRubinは勝点31。その差は4のままである。この試合、ジーコの監督としての250試合目となった。これまで147試合の勝利を飾っている。 ……

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日記更新しました

[2009.08.01]

2009年07月29日(水) その力が必要だ ハ~イ。我々のチームは怪我人続出と、更にはチームの基軸的存在でもあったZhirkov選手がチェルシーへと移籍してしまい、こちらでの事態は決して楽ではない。それにも関らずに、我々は上位をキープしており、前試合のSpartak戦のような取りこぼしがなければ、首位に立っていたかも知れない。下記は、サイトスタッフがCSKAオフィシャルサイトから転載した写真だ。我らがマスコットは「馬」で、ちょうど我々を応援しているシーン。正に、猫の手も借りる必要あり…。 再び、誇りを持って、私はブラジル泌尿器科学協会主催の「陰茎癌全国説明会キャンペーン」に肖像を提供。下記はその肖像の一枚。 本サイトでも取り上げたが、以下は、私の友人でCFZ do Rioの名フィジオセラピストでもあるリカルド・オリヴェイラへ、NBAのLeandrinho選手が贈ったプレゼントの写真だ。このどでかサイズだと、仮にリカルドが白衣の代わりに着たくなっても可能だと思うよ。 最後に、懐かしの一枚は、元GKでサンタカタリーナ州出身のValdir Appelのサイトへリンクだ。先週の土曜日にオマージュを受けたのは私だよ。サイトhttp://valdirappel.blogspot.com/へのアクセスの価値あり。 Até a próxima! それでは、次回をお楽しみに! ……

in [ダイアリー]

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